スマホからタクシーを呼べて、支払いまでできてしまうタクシーアプリ。なかでもダウンロード数No.1を誇る「GO(ゴー)」は、利用可能エリアが全国と広く、国内で展開するタクシーアプリの中でも最大級です。アプリも直感的に操作できるので、使い慣れていない人にもおすすめです。
今回は、GOアプリでタクシーを呼んで乗る手順を実際の写真付きでわかりやすく紹介します。
アプリオ編集部から、友達登録で使える2000円分の友達紹介クーポンをプレゼントしています。お得にタクシーを利用できるので、ぜひ活用してください。
クーポンコード:mf-v65cdm
クーポンコードの適用方法は、本文で詳しく説明しています。
タクシーアプリ「GO」とは?
 
  タクシーアプリ「GO」はGO株式会社(2023年4月にMobility Technologiesから社名変更)が運営するタクシー配車アプリ。2020年9月に、日本交通が運営する「JapanTaxi」アプリとDeNAが運営する「MOV」が統合してスタートしたサービスです。
アプリはサービス開始2年で1000万ダウンロードを突破。2025年7月3日時点で3000万ダウンロードに達しています。
全国の都道府県で利用可能
「GO」は、旧「JapanTaxi」と「MOV」両方の提携車両がネットワークされているので、対応エリアの広さと車両台数の多さが特徴です。2025年9月時点で島根県を除く46都道府県で利用でき、すべての都道府県での展開が予定されています。
利用できる都道府県でも、一部地域は利用できるエリア外の地域もあるので、詳しくは以下から対応エリアを確認してください。
乗車予約や空港定額などさまざまなサービスが使える
「GO」はタクシーにシンプルに乗車するということ以外にも、予約や空港に定額で行けるサービスなど、以下のサービスを利用できます。
AI予約
 
  AI予約から[+新しく予約する]をタップ
 
  予約日時と台数を指定できる
「GO」ではタクシーの事前手配も可能です。「予約」タブ内にある「AI予約」から最短15分後~7日後までの日時と車両台数を指定することができます。ただし、乗車料金に加えて迎車料金、AI予約手配料金などの手数料がかかる点に注意が必要です。
- 東京都(東京23区、武蔵野市、三鷹市、立川市、府中市、国立市、調布市、狛江市、小金井市、国分寺市、小平市、西東京市、昭島市、武蔵村山市、東大和市、東村山市、清瀬市、東久留米市、八王子市、日野市、多摩市、稲城市、町田市)
- 神奈川県(全域)
- 千葉県(市川市、船橋市、習志野市、鎌ヶ谷市、八千代市、浦安市、松戸市、柏市、流山市、野田市、我孫子市、千葉市、四街道市)
- 埼玉県(川口市、さいたま市、鴻巣市、上尾市、蕨市、戸田市、桶川市、北本市、伊奈町)
- 大阪府(大阪市、豊中市、吹田市、守口市、門真市、東大阪市、八尾市、堺市※、池田市、箕面市、茨木市、高槻市、摂津市、島本町、松原市、藤井寺市、柏原市、羽曳野市)
- 京都府(京都市※、向日市、長岡京市、宇治市、八幡市、城陽市、京田辺市、木津川市、大山崎町、久御山町、井手町、宇治田原町、笠置町、和束町、精華町)
- 兵庫県(神戸市、尼崎市、西宮市、芦屋市、伊丹市、宝塚市、川西市、明石市※、猪名川町)
- 北海道(札幌市、江別市、石狩市※、北広島市、旭川市、鷹栖町、当麻町、比布町)
- 福岡県(福岡市、春日市、大野城市、筑紫野市、太宰府市、古賀市、糸島市、宇美町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町、那珂川市)
- 宮城県(仙台市)
- 愛知県(名古屋市、瀬戸市、津島市、尾張旭市、豊明市、日進市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、あま市、長久手市、東郷町、豊山町、大治町、蟹江町)
- 石川県(金沢市)
GO PREMIUM(GOプレミアム)
 
  対象エリア内ではGOプレミアムが選択可
 
  GOプレミアム利用にはチャージがかかる
「GO PREMIUM(GOプレミアム)」はプレミアム車両(現在はアルファード)を指定して呼べるサービスです。対象エリアで行き先を指定した際に表示される「GOプレミアム」を指定することで利用できます。東京都内・愛知県名古屋市内の一部エリアからの乗車で利用可能です。
GOプレミアム利用には別途プレミアムチャージが発生します。
- 東京都(千代田区・中央区・港区・新宿区・文京区・目黒区・渋谷区・台東区・墨田区・江東区・品川区・大田区・世田谷区・中野区・豊島区・杉並区・板橋区・北区・練馬区・武蔵野市)
- 愛知県名古屋市(北区・東区・中区・千種区・昭和区・瑞穂区・天白区・中川区・中村区・西区)
貸切
 
  [+新しく予約する]をタップ
 
  利用できるのは現在都内の中央区・港区・千代田区・新宿区・渋谷区のみ
「貸切」は、2025年10月現在、東京都内の中央区・港区・千代田区・新宿区・渋谷区(一部地域を除く)でスタートしているサービスです。時間単位(最初の1時間1万1000円〜)でタクシーを利用することができ、貸切にできる車両は最大6人まで乗車可能なアルファードです。
最大6時間まで利用でき、複数のスポットを回りたいときにおすすめです。車内では仕事やWeb会議なども気兼ねなくできます。
運行時間は朝6時から夜22時まで。予約は運行開始の1時間前まで可能です。
東京(中央区・千代田区・港区・新宿区・渋谷区)
優先パス
「優先パス」は、タクシーの利用が混雑している時間帯などに周辺に空きタクシーがない場合、空車が発生し次第、優先的にタクシーを配車してくれるサービスです。混雑時にのみ利用できます。
優先パスは「GO Pay」限定のサービスで、車内決済は利用できない点に注意が必要です。また、優先パスを利用して乗車した場合には追加の手配料金(エリアにより異なる)が発生します。
東京都・神奈川県・大阪府・京都府・兵庫県・北海道・宮城県・千葉県・埼玉県・愛知県・福岡県・広島県・新潟県・石川県
空港定額
 
   
  行き先を空港(もしくは空港発)にすると定額運賃が提示され、メーター運賃と選べる
「空港定額」は、自宅・ホテル・駅・旅先など、指定の場所と空港間のタクシー運賃が定額になるサービスです。空港定額利用希望の際、電話注文の場合は事前予約が必要ですが、「GO」の場合はアプリからの注文であれば事前予約は必要ありません。今すぐ空港へ向かいたい、空港から自宅へ向かいたい、といった場合でも利用可能です。
利用できる範囲は東京都内↔羽田空港、東京都内→成田空港です。東京〜成田間は空港への移動のみとなり、成田空港から都内へ向かうことはできない点と、対象の区が限られている点に注意が必要です。
| 東京都内↔羽田空港 | 江戸川区、台東区、墨田区、文京区、千代田区、新宿区、渋谷区、足立区、葛飾区、荒川区、北区、豊島区、中野区、杉並区、世田谷区、板橋区、練馬区、武蔵野市、三鷹市 | 
|---|---|
| 東京都内→成田空港 | 江戸川区、台東区、墨田区、文京区、千代田区、新宿区、渋谷区、足立区、葛飾区、荒川区、北区、豊島区、中野区、杉並区、世田谷区、板橋区、練馬区、中央区、港区、品川区、目黒区、大田区、江東区、武蔵野市、三鷹市 | 
「GO」アプリで会員登録する手順
アプリをインストールして、会員登録をする際の手順を紹介していきます。
-   アプリをダウンロードし、位置情報の使用を許可する   [はじめてGOを利用]をタップ   位置情報の使用を許可する 「GO」アプリをダウンロードしたら、アプリを開いて画面に表示される手順に沿って登録を進めていきましょう。 まずは[はじめてGOを利用]をタップし、続いて位置情報の使用を許可してください。位置情報はタクシー配車時に、周辺の乗車可能な場所の表示のためや、配車したタクシーと正確な位置情報が共有して待ち合わせをスムーズにするために必要です。 
-   電話番号を登録する   電話番号を入力し[認証コードを送信する]をタップ   SMSで届いた認証コードを入力する 次に電話番号を登録します。SMSを受信できる携帯の番号を入力したら[認証コードを送信する]をタップしてください。入力した携帯電話宛にSMSが届くので、記載された認証コードを入力します。 
-   個人情報を登録する   続いて、氏名や性別、生年月日などを入力していきます。氏名の入力はひらがなでおこないます。名前は後から変更することも可能です。 利用規約に同意し、[登録する]をタップします。 
-   支払い方法を選択する   支払い方法を選択する   クレジットカード情報を入力する 続いて、支払い方法をクレジットカード・d払い・PayPayから選択します。 現金で利用したい人は[あとで登録する]を選択すればOKです。今回はクレジットカードを登録しました。あとからd払いやPayPayに変更することも可能です。 
-   通知の設定・マイクの利用を許可する   [次へ]をタップ   通知の送信を許可   マイクへのアクセスを許可 最後に、通知の送信とマイクの利用許可の設定をしたら登録完了です。 通知はタクシーの到着やドライバーからのメッセージを受けるため、クーポン情報などのお知らせを受けるのに必要です。また、マイクの使用を許可しておけば、タクシーが来ないなどトラブルが発生した場合にドライバーと直接話すことができるので安心です。   初回登録が完了すると500円クーポンがもらえる   「GO」のトップ画面では現在地と周辺のタクシー状況が確認できる 最後に、初回登録が完了すると500円クーポンがもらえます。[次へ]をタップすると「GO」のトップ画面へ遷移します。 トップ画面では、現在地と周辺を走っているGOと提携するタクシーの様子などがリアルタイムで確認できます。 
実際にタクシーを呼んで乗車・降車する手順
タクシーを実際に呼び出して乗車、降車する際の流れを詳しく解説します。
-   現在地と行き先を設定する   駅周辺やタクシー乗り場周辺などは乗車ができない   ピンが立ったところまで移動する アプリを開いたらまずは自分の位置(乗車する位置)を指定します。駅周辺など、特別な施設やタクシー乗り場周辺では呼び出せないので要注意です。特にタクシー乗り場では、順番待ちの乗客との間にトラブルが発生する恐れがあります。 駅などから少し離れた場所で、タクシーが停車可能な道路沿いにピンを固定しましょう。少しハードルが高く感じられますが、自宅などに呼ぶ際は高い確率で位置情報のピンが立ちますし、駅周辺でも少し場所を変えるだけで指定できる地点があるので、ピンが立った場所に自分が移動すれば問題なく乗車できます。   行き先を入力する   位置を調整したら[ここに行く]をタップ 続いて目的地を入力して検索します。検索結果が表示されるので、行き先を選びます。 目的地が地図で表示されるので、場所がズレていたらピンを調節するなどして位置を指定しましょう。指定できたら、[ここに行く]をタップすれば目的地の設定は完了です。 
-   タクシーを呼ぶ   乗車までの時間と料金が確認できる。OKなら[タクシーを呼ぶ]をタップ   タクシー会社や車両タイプも任意で指定できる 場所を指定すると、タクシーが乗車地に来るまでの時間と料金目安が表示されます。デフォルトの設定では降車時にタクシーメーターで計算される「メーター運賃」に方法になっていますが、料金をタップすれば、運賃とルートが事前に確定される「事前確定運賃」に変更できる場合もあります。今回はメーター運賃を選択した場合を例に解説していきます。 [車両・会社を選ぶ]をタップするとタクシー会社や車両タイプなど、こだわりの条件を指定できます。必要があればこちらから条件を指定してタクシーを呼びましょう。最後に[タクシーを呼ぶ]をタップすればタクシーの手配が始まります。 クーポンを利用するには  [クーポンを設定する]をタップ   利用するクーポンを選択し[この方法で支払う]をタップ   [クーポンを設定する]をタップ   クーポン欄で[追加・選択]をタップ   利用するクーポンを選択して[選択する]をタップ タクシーを呼ぶ前にクーポンを選択していない場合はアナウンスが入ります。クーポンはここで利用設定をおこないます。 クーポンを利用しない場合は[クーポンを利用せずに呼ぶ]を選択すればOK。利用する場合は[クーポンを設定する]をタップして支払い設定画面末尾のクーポン欄で[追加・選択]をタップ。利用したいクーポンを選んだら、[選択する]をタップしましょう。   タクシーの到着予定時間と現在地が確認できる   手配したタクシーのナンバープレートも確認可能。メッセージをドライバーに送ることもできる タクシーの手配が始まり、配車が確定するとタクシーが到着するまでのおおよその到着予定時刻と場所が表示されます。 GPSによって位置が都度更新されるので、どのあたりを走行中かを把握することができます。タクシーの車両ナンバーも表示されるので、到着時には自分が配車した車両がひと目でわかります。 タクシーの到着を待っている間に、運転手に見つけてもらいやすいよう服装などの目印を入力しておくとよりスムーズです。 
-   タクシーの到着後、乗車して目的地で降車する   タクシーが到着すると通知が来る   乗車するとステータスが「乗車中です」に変わる 配車したタクシーが到着すると「お待たせしました。車両が到着しました」と通知が届きます。 タクシーが到着したら、乗務員にアプリに平仮名で登録した自分の名前を伝えて乗り込めばOKです。タクシーに乗車するとアプリのステータスも「乗車中です」に変更されます。 
-   領収書の発行は降車後にアプリからおこなう   メニュー画面から[利用履歴・領収書発行]をタップ   [領収書を発行する]をタップ アプリ内決済のため、目的地に到着後はそのまま降車すればOKです。領収書の発行はアプリから自分で手続きすることができます。 メニューボタンから[利用履歴・領収書発行]を選択し、該当する履歴を選択した後[領収書を発行する]をタップしましょう。   領収書を受け取るメールアドレスと宛名などを入力する   メールで領収書が届く メールアドレスと宛名を入力し[送信する]をタップすると、入力したメールアドレス宛にPDF形式の領収書が届きます。 
手を挙げて乗車(流し)をする手順
 
  「GO」ではアプリから現在地にタクシーを呼んで乗車する方法のほかにも、走行中のタクシーに手を挙げて拾う「流し」やタクシー乗り場からの乗車時でも、アプリでの支払いや目的地設定をおこなうことができます(ただし、一部地域を除く、順次拡大予定)。行きたいおおよその方面は分かっているけれど詳しい場所は少し調べなければわからない、といった場合にも便利です。
また、車内にいる間に自分のタイミングでゆっくり支払いの設定ができるのも、アプリを介した乗車のメリットと言えるでしょう。車体に「GO」のラッピングが施されている車両であれば、車内の後部座席タブレットからQRコードを読み取って「GO Pay」で支払いを済ませることができます。
とりあえず「GO」対応のタクシーに乗り、方面だけを乗務員に伝えた後に端末のQRコードを読み取って、乗車中にアプリからゆっくり目的地の場所を入力するといったことも可能です。
 
  利用手順は簡単です。「GO」のラッピングがされた車両を見つけたら呼び止めて乗車します。乗車したら、運転手に目的地を伝えましょう。
後部座席で、助手席の頭部に設置してある端末の画面をタッチし、「GO Pay」と記載されたボタンをタップします。
 
  「GO」アプリの「GO Pay」のボタンをタップして、タクシーの端末に表示されたQRコードを読み取れば「GO Pay」で支払いができます。
 
  「支払い手続きが完了しました」とアプリに表示されたら、これで支払い手続きは完了です。降車時に車内で精算をする必要はないので、あとは、目的地までゆっくり乗車し、到着したら降車するだけです。
タクシーアプリ「GO」のメリット・注意点
多くのタクシーアプリのように、「GO」もタクシーを呼ぶのにかかる時間を短縮できたり、あらかじめ行き先を指定して事前決済ができたりするなど、多くのメリットがあります。多機能で便利な反面、いくつか注意しておきたい点もあります。
あらかじめ行き先を指定して、すぐにタクシーが呼べる
 
   
  アプリ上で自分のいる場所を指定して、周辺を周回しているタクシーをすぐに呼ぶことができます。タクシー会社に電話をして車両を呼ぶ、というこれまでの作業が、アプリの操作のみでできるようになったというわけです。
また、タクシーは従来、乗車した際に口頭で行き先を伝えますが、「GO」はタクシーを呼ぶ段階で目的地を指定できます。運転手のナビには利用者が指定した場所が表示されるため、確認のためのやりとりが発生せず、スムーズに乗車することができます。
料金が把握できて支払いもスムーズ
 
   
  「GO」はアプリ内決済が可能。配車の段階で支払い方法を指定しておけば、降車時に決済手続きをする必要はありません。目的地に到着したら車を降りるだけでOKです(車内決済を選択した場合は現金での支払いも可能)。
このアプリ内決済を利用するには、「GO Pay」に任意の支払い方法を登録する必要があります。利用できるのは各種クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレス/Diners Club)とd払い、PayPay、Apple Pay(JCB/アメリカン・エキスプレス)です。
なお、目的地を指定して配車手配ができるため、目的地までかかるおおよその金額があらかじめ把握できるのも「GO」の特長です。目的地までタクシーを利用したほうが安いのか、公共交通機関を利用したほうがよいのかなど、事前の計画が立てやすくなります。
初回だけアプリ登録の手間がかかる
アプリを利用するには、電話番号や氏名、生年月日、クレジットカード情報などさまざまな個人情報を登録する必要があります。
数分程度で済みますが、アプリダウンロード直後にすぐ利用できるわけではないので注意が必要です。実際にアプリから配車をする前に、あらかじめ情報入力を済ませておくことをおすすめします。会員登録の具体的な手順は後述しています。
「事前確定運賃」も選択が可能
 
  事前確定運賃は道路状況によっては高くつくことも
 
  タクシー会社ごとの迎車料金はアプリから簡単に確認できる
「GO」ではエリアやタクシー会社によって運賃を2つの計算方法から選べます。
1つが、タクシーメーターで料金を計算する「メーター運賃」。もう一つが、乗車前に運賃とルートが確定する「事前確定運賃」です。事前確定運賃は、事前にルートと金額が決まるので支払いの目処が立てやすいというメリットがありますが、メーター運賃よりも割高になるケースもあります。
事前確定運賃は乗車場所と降車場所との間の推計走行距離をもとに算出した運賃に、地方運輸局が定める係数をかけ合わせて計算されています。そのため、渋滞などで道路が混雑してメーターが多く回る場合は事前確定運賃のほうが割安になる傾向がありますが、逆に道路が空いており早く目的地に着いた場合は割高になる傾向があるのです。また、事前確定運賃が指定できる車両は数が少ないため、メーター運賃を選択するほうが無難かもしれません。
また、「GO」でタクシーを呼ぶ際は、電話などでタクシーを呼ぶ場合と同様に迎車料金が発生します。迎車料金はタクシー会社によって異なりますが、近くを通ったタクシーを呼び止めて乗車する場合と比べると割高になるので注意が必要です。迎車料金はアプリから簡単に確認することができます。
キャンセル料金に注意
「GO」では以下のような状況によって500円(税込)のキャンセル料金が発生するため、呼ぶ場合には注意しましょう。キャンセルが複数回重なると、アプリの利用を制限される可能性もあります。
- タクシーの配車確定後、3分以上経過した場合
- タクシーが迎車場所に到着後、乗客を特定できずに5分以上経過し、乗務員が配車をキャンセルした場合
お得なクーポンの種類と獲得方法・使い方
 
  「GO」の魅力は、手軽に割引クーポンが獲得できることです。アプリのインストールで500円分のクーポンが発行されるほか、友達紹介で相手に2000円、相手が「GO」を利用すると紹介した側も2000円がもらえます。
クーポンの探し方と取得・利用方法
 
  「GO」のホームページ
 
  公式X(旧Twitter)
クーポンやクーポンが当たるキャンペーン情報は、「GO」アプリのメニュー内[クーポン・GOチケット]や[お知らせ]、「GO」のホームページ、公式X(旧Twitter)から見つけることができます。
 
  メニューから[クーポン・GOチケット]をタップ
 
  [登録]をタップしてコードを入力
 
  [登録する]をタップ
コードを見つけたら、アプリのメニューボタンから[クーポン]にアクセスしましょう。画面右上の[登録]をタップしてクーポンコードを入力します。
[登録する]をタップすれば登録は完了です。クーポンには有効期限があるため、期限内に利用しましょう。なお、クーポンの併用はできません。また、クーポンの割引額がタクシーの支払額よりも多かった場合、差額はもらえないので注意してください。
 
  終了日未定で、「GOする!キャンペーン」が実施中です。新規登録者限定で、初回登録から3カ月連続でGOに乗車するたびに500円クーポンを付与。付与回数は月間3回まで、3カ月連続で毎月3回乗車すれば、最大の4500円がもらえ、初めてGOアプリに登録したときにもらえる500円クーポンと合わせると、最大5000円分のクーポンが手に入ります。
なお、アプリからの配車を利用せず、流しでの乗車やGO BUSINESS(法人契約)で乗車した場合はクーポン付与の対象外となります。
2000円分の友達紹介クーポンをプレゼント
 
  メニューから[友達紹介]をタップ
 
  クーポンコードが表示されるので[友達に送る]をタップ
 
  クーポンコードを入力する
メニューボタンの[友達紹介]から、まだ「GO」アプリを利用していない友達にGOアプリを紹介すると、その友達に2000円分のクーポンをプレゼントすることができます。さらに、その相手が「GO」アプリで乗車すれば、自分にも2000円分のクーポンが届くという仕組みです。
今回は、アプリオ編集部から友達紹介コードをプレゼントします。「GO」アプリのメニューボタン→[クーポン]→[登録]と進んだ画面で、クーポンコード「mf-v65cdm」を入力すれば、2000円分のクーポンを獲得できるはずです。
まとめ:初めてでも戸惑うことなく使えて安心、タクシーがより身近に
感覚的な操作ですぐにタクシーが呼べる「GO」。目的地をあらかじめ指定するので、場所の確認作業をほとんどすることなくスムーズに乗車できます。
アプリ内決済を使えば、目的地に着いたらあとは降車するだけ。「手を挙げてタクシーを呼ぶのは勇気が必要で気が引ける」「目的地はどう伝えたらいいだろう」など、普段タクシーを使い慣れていない人でも、不安を感じることなく最後まで快適に利用できる機能が整っています。
交通の便の悪い場所や、目的地がわかりにくい場所に行かなければならないときなどにも重宝するはずです。まずは気軽にアプリをインストールし、登録を済ませておくといいかもしれません。
 
  