レストランやカフェなどの料理をスマホから注文し、自宅まで配達してもらえるフードデリバリーサービス「foodpanda(フードパンダ)」。2020年に日本へ上陸して以降、その存在感は高まっています。
本記事では、フードパンダを初めて利用する人に向けて、対応エリアから配送料、注文方法、実際に使ってみた感想まで、気になることをまとめました。foodpandaでテイクアウトサービスを利用し、料理を受け取るまでの手順も紹介しています。
foodpanda(フードパンダ)とは? おすすめポイントを紹介

「foodpanda(フードパンダ)」は、飲食店の料理をスマホで注文し、自宅(目的地)まで届けてくれるフードデリバリーサービスです。シンガポールや香港、台湾などのアジア太平洋地域を中心に利用されており、2020年9月17日から日本でもサービスをスタートさせました。
飲食店だけでなく、コンビニエンスストア(foodpandaに加盟している一部店舗)にも対応しているので、ちょっとした日用品もデリバリーできるほか、テイクアウトにも対応しています(後述)。
まずは、foodpandaのおすすめポイントを紹介します。
おすすめ1:豊富なクーポンでお得に注文


画面下にある「本日のお得情報」では、現在利用可能なクーポンや割引情報をゲットできます。初回限定クーポンだけでなく、特定の店舗に限定したクーポンや、雨の日限定クーポン、イベントクーポンなど、豊富な割引が用意されています。
500円オフや50%オフなど、割引率が高いクーポンが常に出現している印象なので、こまめにチェックするといいでしょう。
また「お友達を紹介」では、foodpandaを誰かに紹介すると、お互いに割引コードが受け取れます。
- 招待された友達:合計1700円分の割引コードをゲット
- 招待した側:友達の初めての注文(1700円以上)で1200円の割引コードをゲット
Uber Eatsなどにもある友達紹介キャンペーンは、割引額がとても高いので、是非使ってみてください。なお、foodpandaの紹介割引が使えるのは、1人あたり10人(10回)までとなっています。
おすすめ2:近距離(1km以内)は配送料無料
デリバリーの配送料は距離によって異なりますが、お店から自宅(目的地)までが1.0km以内かつ、1000円以上の注文であれば無料で配達してもらえます。
デリバリーサービスを利用する上で注文合計金額に大きく影響する「配送料」ですが、foodpandaでは上記のように近距離の注文は無料になるのに加えて、配送料の上限が250円となっているのも嬉しいポイントです。
配送料や最低注文金額について詳しくは後述しています。
おすすめ3:配達終了後のフィードバックやチップもなし
他のフードデリバリーサービスでは、デリバリー完了後に配達のフィードバックや、配達員へのチップなどが求められることがあります。
foodpandaでは、そういったやりとりは現時点では発生しません。注文から受け取りまで、シンプルにサービスを利用したい人には試しやすいサービスでしょう。
foodpandaの対応エリア

foodpandaの対応エリアは、全国26エリアが対象となっています(2021年8月時点)。
横浜・札幌・名古屋・神戸・広島・福岡・大阪・さいたま・川崎・北九州・京都・浜松・岡山・鹿児島・仙台・静岡・堺・千葉・船橋・姫路・川口・東京・岐阜・熊本・松山・大分
配達エリアは今後拡大していく予定。まずは実際にfoodpandaアプリから、自宅や職場周辺に利用可能なお店が出店しているかどうかをチェックしてみてください。
配送料や最低注文金額などの料金体系
デリバリーサービスを利用する上で重要なのが、飲食店から配達先までの距離に応じた配送料です。
foodpandaでは、お店から目的地までが1.0km以内の近距離であれば、配送料が無料になる嬉しい特典があります(1000円以上の注文時に限る)。1.0km以上の距離であっても以下のように配達料が定められており、最大でも250円となっています。
- 〜1.0km:無料
- 〜1.5km:50円
- 〜2.0km:100円
- 〜2.5km:150円
- 〜3.0km:200円
- 3.0km以上:250円
注意したいのが、デリバリーの最低注文金額が1000円となっている点。1000円を下回る場合は、その差額を支払う必要があります。たとえば850円の料理を注文すると、150円の差額が発生し、この差額が合計金額に上乗せされてしまうのです。
配送料とは別に発生する「サービス料」は、現在無料キャンペーン中です。地域や期間によって終了することも考えられるので、無料のうちに利用するのがおすすめです。
なお、支払い方法はクレジットカードのほか、代金引き換えによる現金決済も利用可能です。
foodpandaでデリバリー注文する方法
実際にfoodpandaを使ってみました。注文から受け取りまで流れを詳しく解説しています。
アプリを開き、位置情報の利用を許可する
まずは、上のボタンからfoodoandaのアプリをインストールしておきます。


アプリを起動したら、最初の画面で[現在の位置情報を使用]をタップしてください。ここをタップしておくと、foodpandaを使用中に現在地情報を利用して、レストランを自動検索してくれるようになります。
自宅などの住所を手入力する場合は、[違うロケーションを選択]をタップします。右上の画像のように住所を直接入力すると、その場所周辺の情報からお店検索をしてくれます。

現在地情報や入力した住所の情報がトップページの画面上に表示されます。
ここをタップすると、いつでも新しい住所の追加や現在地情報のリセットなどが可能です。
お店を選択し、料理や商品を選ぶ



トップページの[レストラン]をタップすると、現在地として設定した住所に基づいて利用可能な飲食店が表示されます。
気になるお店をタップし、メニューの一覧から商品を選択しましょう。


[ショップ]をタップすると、コンビニエンスストア(現在はローソンのみ)での買い物ができます。
トイレットペーパーなどの日用品もデリバリーできるので、食事以外の用途でも役立ちそうです。
細かいリクエストを選択・記入し買い物かごへ追加


商品をタップすると、メニューの詳細が表示されます。お店によって項目は異なりますが、今回選択したインドカレーのお店では辛さの選択や、アレルギー、苦手な食品の入力ができました。
個数なども調整できます。[買い物かごに追加]の横にある[ー]や[+]ボタンから数量を設定しておきましょう。決まったら[買い物かごに追加]をタップします。
料金・配達時間の確認


画面上に表示される配達時間は、「できるだけ早く」がデフォルトになっており、配達にかかるおおよその時間が表示されています。
ここで[変更]をタップすると、時間指定のデリバリーができるようになります。たとえば、明日の会議に合わせて事前に配達してもらいたい場合は日付と時間を変更しておく、といった使い方です。
商品の合計金額や配送料も、この画面で確認します。問題なければ[支払いと住所を確認]をタップしてください。
初回利用時はアカウントの登録が求められる


初回利用時のみ表示される
初めてのfoodpanda利用時には、上の画像のようにサービスへの登録が求められます。
メールアドレスやApple IDを使った登録と、電話番号認証が必要になるので、画面の表示に従って登録を完了させてください。
決済方法の選択


[お支払い方法を追加]から決済手段を決めます。foodpandaではクレジットカード決済または代金引換を選択できます。
決済方法を選択、必要であればクレジットカード情報などを入力したら[住所を確認する]をタップしてください。
配達の詳細(住所)を確認・修正


続いて、配達先住所を設定します。
「配達先住所」の右側にあるペンのアイコンをタップし、正確な住所を入力しておきましょう(フロアや号数など)。「到着したら電話お願いします」といった配達員への伝達事項も必要に応じて記載しておけます。
入力後、[保存して続ける]→[注文する]で配達依頼が完了します。
配達時間や配達状況を確認、商品の受け取り

配達到着の予定時刻が表示される

配達員が今どこにいるのかがわかる
注文が確定すると、注文内容や配達到着の予想時刻が表示されます。
配達員が商品を受け取り、デリバリーを開始すると、地図上に配達員の現在地(パンダマーク)が出現するので、だいたいの距離や時間の予測も可能になります。

非接触での受け取りを設定していれば、玄関などに商品をおいてくれます。
まだ温かいうちに、注文した内容の商品が届きました。受け取り後、通知や配達員の評価はなく、受け取ればそれで終了となります。
foodpandaでテイクアウトする方法
foodpandaは、デリバリーだけでなくテイクアウトにも対応しています。事前に料理を注文しておき、待ち時間なくお店で商品を受け取るといった使い方ができるでしょう。
以下、実際にテイクアウトを利用した手順を解説していきます。
「テイクアウト」を選択する


foodpandaアプリのトップページで[テイクアウト]をタップすると、現在地または指定住所周辺の飲食店が一覧表示されます。
お店を選び、商品を買い物かごへ追加


お店を決めたら、注文する商品を選んで[買い物かごに追加]をタップします。
筆者がfoodpandaを利用した時点では(2021年8月)、テイクアウト限定の割引キャンペーンが実施されており、表示価格の20%オフで購入ができました。
受け取り時間を設定する



商品が選べたら、[テイクアウトの注文を確認する]をタップします。
次の画面では、商品の受け取り時間を設定できます。画面上の[レストランで受け取る]の部分をタップし、テイクアウトの受け取り時間を変更しておきましょう。お店によっては翌日以降の設定も可能です。決まったら[更新]してください。
続いて[支払いと住所を確認]をタップします。
支払い(クレジットカードのみ)を確定させ、注文完了


受け取り住所(レストラン)を確認後、支払い方法を選択します。
テイクアウト利用時には、クレジットカード(デビットカード)での支払いしか選択できません。「お支払い方法」の横にある鉛筆マークから、新しいカードの情報を入力可能です。
[テイクアウトの注文をする]で注文が完了します。次の画面では受け取り予定時刻が表示されるので、その時間に合わせてレストランへ向かいましょう。
お店へ到着、商品の受け取り


[レストランに行く]をタップまたは、地図上の[道案内を表示]を選択すると、端末のマップ(iOS版ではGoogleマップが表示された)が展開するので、お店まで向かいましょう。

お店に到着

受け取り完了
お店に到着し、「foodpandaでの受け取り」である旨と氏名、注文内容(注文番号)を伝えると、スムーズに商品が受け取れました。
お店側が複数のデリバリーサービスにも対応しているケースがあるため、自分の名前とサービス名(foodpanda)を伝えるとスムーズです。
foodpandaを実際に使ってみた感想とまとめ

foodpandaは、操作がシンプルで煩わしい設定ややりとりも少ないため、デリバリーサービス初心者でも簡単に利用できそうです。
近距離の配送料無料や最大送料250円など、他のデリバリーサービスよりも安く料理を注文できるのも魅力です。用意されているクーポンが豊富で、アプリを定期的にチェックしておくとさらにお得に利用できるでしょう。
気になったのが、正午や帰宅ラッシュ時などの忙しい時間帯に店舗側から注文を自動キャンセルされてしまうことがあった点。また、Uber Eatsなどに比べて提携しているお店も少ない印象です。foodpandaを使って希望する注文ができない場合は、他のフードデリバリーサービスを併用するのがおすすめです。