フルセグ対応で価格も手ごろな大画面タブレット、ドコモ「dtab d-01H」

dtab d-01H

NTTドコモは2015-2016年冬春モデルとして、Huawei製の約10インチAndroidタブレット「dtab d-01H」を2015年11月下旬から発売します。

dtab d-01H(docomoオンラインショップ)

dtab d-01Hは、アルミを多用した一体感のあるユニメタルボディで上質感のあるデザインを採用。ディスプレイは10.1インチWUXGA(1920×1200ピクセル)TFT液晶と大画面で、フルセグでのテレビ視聴もおこなえるマルチメディアタブレットを謳います。

それに合わせ、高音域・低音域用の4スピーカーや独自の音響技術、圧縮音源で失われたオーディオ信号を復元するharman/kardonのClari-fi搭載で、臨場感にあふれた迫力あるサウンドが楽しめるよう進化しています。

dtab d-01H

プロセッサは2GHzクアッドコアと1.5GHzクアッドコアからなるオクタコア構成で、RAMは2GB。内蔵ストレージは16GBで、最大128GBのmicroSDXCを利用できます。アウトカメラは1300万画素、インカメラが500万画素。OSはAndroid 5.1を搭載します。バッテリーは6000mAh。

通信は下り最大150MbpsのLTEに対応しますが、VoLTEは非対応。このほか防水・防塵、おサイフケータイ、NFCはいずれもサポートされません。サイズは173×240×7.5mmで、重さは500g台の予定。カラーはシルバーのみが用意され、価格は前モデルのd-01G程度となる模様です。

dtab d-01H(docomoオンラインショップ)