ドコモの通話料金は高い? 確認方法や定額かけ放題オプションなどを解説

ドコモの通話料金は30秒で22円
ディザー画像

NTTドコモの基本通話料金は30秒ごとに22円で、他社と比較しても同等の水準です。通話の頻度・時間が多い人向けに、国内通話が無制限でかけ放題になる「かけ放題オプション」や、1回あたり5分以内の通話が無料になる「5分通話無料」といった音声オプションも提供されています。

本記事では、ドコモの基本的な通話料金や定額オプションのほか、ドコモ回線の通話料金を確認する方法を解説します。

ドコモの基本通話料金は30秒ごとに22円

ドコモの基本通話料金は、国内の固定電話や携帯番号に発信すると30秒ごとに税込22円かかります料金相場としては一般的で、auやソフトバンクと同様の料金です。

発信画面

電話を発信すると30秒ごとに税込22円が加算

たとえば、ドコモ以外の他社携帯番号に1分かけた場合は44円、1時間かけると2640円の通話料になる計算です。1回の通話を30秒以内に終えても、22円の通話料が発生します。

通話料金は基本のプラン料金に含まれておらず、その月の通話料をプラン料金やオプション料金などを合算して請求される仕組みです。長時間の通話や短い通話が積み重なれば、その月の合計請求額は当然高くなります。ドコモの携帯料金が想定よりも高いと感じる人は、月々の通話料金がどれくらいなのかチェックしてみてください(確認方法は後述)。

楽天モバイル 楽天リンク

ドコモの通話料金が高いと感じている人は「楽天モバイル」への乗り換えも検討の余地あり

ドコモの通話料金が高くて困っているという人は、楽天モバイルに乗り換えるという手段もあります。楽天モバイル契約者の専用アプリ「Rakuten Link(楽天リンク)」を使えば、他社携帯番号や固定電話番号への発信はすべて通話無料でかけ放題となります(ナビダイヤルなど一部の番号除く)。

家族や友達と長時間通話する、あるいはビジネスで通話の頻度が多い人は楽天モバイルに乗り換えて楽天リンクを使うことで通話料金を削減できるかもしれません。

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は月額3278円でデータ無制限となる段階制プラン。「ドコモMAX」などのプランを契約している人は、プラン料金も安くできる可能性があります。「三木谷キャンペーン」を利用してドコモから乗り換えれば、1万4000ポイントをもらえます。

ドコモからの乗り換えで1万4000ポイントもらえる

ドコモの通話定額「かけ放題」「5分通話無料」各オプションの料金

ドコモでは、国内通話が時間無制限でかけ放題になる「かけ放題オプション」と、1回あたり5分までの国内通話が無料になる「5分通話無料オプション」を提供しています。毎月の通話料を見直したい人は、これら通話オプションへの加入も検討の余地があります。

かけ放題オプション

かけ放題オプション

国内通話が時間無制限で24時間かけ放題

「かけ放題オプション」は、国内通話が時間無制限でかけ放題になる音声オプション。ドコモ同士や他社携帯番号、国内の固定電話、IP電話番号などへの発信が対象です。かけ放題オプションの月額料金は1980円で、ドコモの格安ブランド「ahamo」なら月額1100円となります。

基本通話料金が1分44円(30秒ごとに22円)となるため、単純計算で約45分通話すると1980円のもとを取れることになります。1回あたりの通話が長く、連続して毎月45分以上通話する人はかけ放題オプションの加入がおすすめです。

月途中の加入でも当月から適用できますが、かけ放題オプション加入前の通話料は割引対象外です。たとえば6月15日にかけ放題オプションを当月適用で加入した場合、加入後の発信からかけ放題の対象となります。6月1日から6月15日(加入前)の通話は、30秒ごとに22円の通話料金が適用されます。かけ放題オプション加入前の通話料は遡って割引されない点に注意が必要です。

ドコモの回線契約と同時に加入した場合、オプション料金は日割り計算が適用されます。ドコモ契約中でもMy docomoから申し込みできますが、月途中に加入する場合、オプション料金は日割り計算されず満額請求となります。

「かけ放題オプション」の申し込み方法
  1. ドコモ回線でMy docomoにログインする
  2. 「お手続き」タブをタップし、「契約・料金」のメニューを開く
  3. 音声オプションの項目から[お手続きをする]を選択
  4. 音声オプションの項目にチェックを入れて「かけ放題オプション」を選択し、「即日適用」もしくは「翌月適用」を選択する
  5. 申込書控えの送付方法の選択と「注意・確認事項」を一読し、チェックを入れる
  6. 契約内容を確認して手続きを完了させる

5分通話無料オプション

5分通話無料オプション

「5分通話無料オプション」は、1回あたり5分以内の通話料が無料になる音声オプション。ドコモ同士や他社携帯番号、国内の固定電話、IP電話番号などへの発信が5分通話無料オプションの対象です。5分通話無料オプションの月額は880円で、「ahamo」ならプラン契約者全員に無料で付与されています。

病院やお店の予約など、1回あたり5分以内の短い通話を月に何度もする人は、5分通話無料オプションが選択肢に入ります。1回の通話で5分を超過した分は、30秒ごとに22円の通話料金が加算される点に留意してください。

月途中の加入でも当月から5分通話無料オプションを適用できますが、加入前の通話は5分以内でも割引対象外です。加入前の通話料を遡っての割引はされません。

ドコモの回線契約と同時に加入した場合、オプション料金は日割り計算が適用されます。ドコモ契約中でもMy docomoから申し込みできますが、月途中に加入する場合、オプション料金は日割り計算されず満額請求となります。

「5分通話無料オプション」の申し込み方法
  1. ドコモ回線でMy docomoにログインする
  2. 「お手続き」タブをタップし、「契約・料金」のメニューを開く
  3. 音声オプションの項目から[お手続きをする]を選択
  4. 音声オプションの項目にチェックを入れて「5分通話無料オプション」を選択し、「即日適用」もしくは「翌月適用」を選択する
  5. 申込書控えの送付方法の選択と「注意・確認事項」を一読し、チェックを入れる
  6. 契約内容を確認して手続きを完了させる

ドコモの通話料金を確認する方法

ドコモの通話料金は、My docomoのWebサイトで確認できます。

ドコモのスマホで、ドコモの携帯回線に切り替えて操作するのがもっとも手軽な方法です。ここではスマホブラウザを使用した場合の確認方法を紹介します。

ドコモの通話料金の確認手順
  1. ブラウザでMy docomoにログインする
  2. 「ご利用料金」の項目にある[ご利用料金明細]をタップ
  3. 「通話料・通信量(計)」の項目で通話料を確認する

My docomoにログインする

My docomoホーム
My docomoログインページ

まず、ブラウザでMy docomoにアクセス。My docomoのトップページにある[ログインする]もしくは右上の[ログイン]をタップしてください。

あらかじめ端末のWi-Fi接続を解除し、ドコモの携帯回線に切り替えて操作すると、dアカウントIDの入力などが省かれ、ネットワーク暗証番号のみでログインできます。

「ご利用料金」の項目にある「ご利用料金明細」をタップ

ご利用料金概算

My docomoにログインし、下へスクロールすると「ご利用料金」の項目が現れます。「ご利用料金」に表示されている料金は、当月分のプラン料金や通話料、オプション料金などを含めた概算です。通話料だけを確認するには[ご利用料金詳細]をタップしてください。

「通話料・通信量(計)」の項目で通話料を確認する

料金詳細

「ご利用料金詳細」のページを下へスクロールし、「通話料・通信量(計)」の項目で通話料を確認します。

上の画像の場合、当月の前日までの「5G通話料」が税抜140円です。税抜だと30秒ごとに20円、1分通話すると40円となります。通話料の合計が税抜140円なので、約3分30秒通話している計算です。

過去請求金額

過去の請求額や通話料を確認する

「◯月」のプルダウンをタップすると、リストから過去の請求金額を参照できます。過去の通話料を確認し、「かけ放題オプション」といった音声オプションに加入するべきかの判断材料にしてください(前述)。

ドコモの通話料金に関するよくある疑問と答え

ドコモの通話料金について、よくある疑問と回答をまとめています。

家族同士の通話料金はいくら?

家族で「ファミリー割引」に加入すれば、同一のファミリーグループ内での通話は無料です。

ファミリー割引

ファミリー割引の適用には申し込みが必要です。ファミリー割引を適用しない場合、家族間の通話でも30秒ごとに22円の基本通話料金が加算されます。

「ドコモ mini」「irumo」「ahamo」といった対象外プランからの発信は、無料にならないため注意が必要です。対象外のプランでも、ファミリー割引に申し込めばファミリーグループの回線数としてカウントされます(irumo 0.5GBプラン除く)。eximoやドコモ MAXなどの対象プランの人が、同一ファミリーグループ内の対象外プランの人に発信する場合は無料となります。

固定電話にかけたときの通話料金はいくら?

国内の「03」や「06」といった一般的な固定電話への発信は、30秒ごとに22円の通話料が加算されます。

固定電話だけでなく、IP電話(050)や他社携帯番号への発信も30秒ごとに22円の基本通話料金が適用されます(前述)。フリーダイヤルの「0120」や「0800」など、一部の番号への発信は無料です。

「0570」から始まるナビダイヤルは、20秒ごとに11円の通話料が発生します。「かけ放題オプション」や「5分通話無料」に加入中でも割引対象外の番号です。

通話を受けたときにも通話料金はかかる?

通話を受けた側に通話料金(着信料金)は発生しません。

着信画面

電話を着信する側に通話料金(着信料金)は発生しない

通話料金が発生するのは電話を発信した相手です。相手に発生する通話料金は、相手が加入している通信事業者の定める通話料金となります。

たとえばauやソフトバンクといった他社携帯からの通話を受けた場合、相手は30秒ごとに22円の通話料金が加算されます。

海外ローミング通話料

海外でWORLD WING(海外ローミング)を利用する際は着信料金が発生するケースもある

例外として、WORLD WING(海外ローミング)を利用する場合、海外で通話を受けた側も着信料金が発生します。たとえば、アメリカで着信した際の着信料金は1分ごとに175円です。

着信料金は国によって異なります。海外旅行でドコモの回線を利用する人は、事前に渡航先の通話料金や着信料金を確認しておきましょう。