外出先でスマホのバッテリー残量が減ってきたときに活躍するのが、スマホバッテリーレンタル「CHARGESPOT(チャージスポット)」です。最近ではバッテリースタンドの設置数も拡充され、利便性も高まっています。
便利なチャージスポットですが、通常だとレンタル時間に応じた利用料金が発生するため、何度もレンタルする人はけっこう費用がかさんでしまいます。この点、ドコモのサブスクサービス「dバリューパス」(月額550円)はチャージスポットの使い放題を目玉特典の一つとして提供しています。レンタルする頻度・時間が多い人なら、dバリューパスでコストを抑えられる可能性が高いです。
dバリューパスでどれだけチャージスポットの料金が安くなるのか、実際に使い放題の特典を利用するにはどうすればよいのか。注意点も交えて詳しく解説します。
【初回31日間無料】チャージスポットが使い放題
dバリューパス会員はチャージスポットが使い放題
チャージスポットは、全国のコンビニや商業施設などに設置されたバッテリースタンドに格納されているスマホ充電器をレンタルできるサービス。全国で5万箇所以上(2025年5月発表時点)に設置されていることから、駅や空港などでチャージスポットのバッテリースタンドを目にする機会も増えました。
NTTドコモが提供するサブスクサービス「dバリューパス」(月額550円)に加入すると、会員特典としてチャージスポットが使い放題となります。
【初回31日間無料】チャージスポットが使い放題
チャージスポットの通常料金と使い放題はどっちがお得?
上図の左列のように、チャージスポットの通常料金は1回あたり30分未満で165円、それ以上は利用時間に応じて330円、430円、500円、570円、640円(その後24時間につき+360円)と課金されていく仕組みです。
これが月額550円のdバリューパスに加入すると、回数制限やレンタル時間を気にせず使えます。以下では、チャージスポットを通常利用した場合と、dバリューパスに加入した場合で費用を比較シミュレーションしてみました。
利用頻度によっては通常料金よりもdバリューパスのほうがお得に
たとえば30分未満の通常利用が月4回以上あるなら660円(165円×4回)となるため、月額550円でdバリューパスのチャージスポット使い放題を活用したほうがお得です。
1回6時間以上の長時間利用になる場合も、dバリューパスのチャージスポット使い放題がお得になります。通常、6時間以上12時間未満の利用は1回570円です。夜間にレンタルして翌朝に返却する場合など、6時間を超える可能性のある利用には時間無制限のdバリューパスが重宝します。時間を気にせず利用できる点は何よりも安心感があります。
dバリューパスではさまざまな特典が提供されていますが、普段からチャージスポットを利用しているならこの使い放題だけに着目してもすぐに月額550円のもとが取れそうです。
初回31日間無料
チャージスポット公式のサブスクプラン「CHARGESPOT Pass」も
チャージスポットのサブスクプラン「CHARGESPOT Pass」
チャージスポットはレンタルした回数に応じて段階式に料金が変動するサブスクプラン「CHARGESPOT Pass」も提供しています。
1回につき最長2日間(48時間)までレンタル可能。料金は月額390円からで、月内にレンタルした回数に応じて月額料金が加算される仕組みです。
| 1回まで | 月額390円 |
|---|---|
| 2回まで | 月額780円 |
| 3回まで | 月額1170円 |
| 4回まで | 月額1560円 |
| 5回まで | 月額1950円 |
| 6回以上 | 月額2340円 |
月に1回(最大48時間)までしかレンタルしないなら月額390円で済みますが、月に2回(月額780円)以上レンタルする場合、月額550円でチャージスポットが使い放題になるdバリューパスに加入したほうがコストを抑えられます。
多彩な特典を提供するdバリューパス、ドコモ契約者以外もOK
dバリューパスには、チャージスポットの使い放題をはじめ、コンビニで使えるクーポン、映画館の割引、Amazonでのdポイント還元率が最大5倍にアップするなどの特典が用意されています。
- スマホバッテリーレンタル「チャージスポット」が使い放題
- コンビニ・飲食店・レジャー施設で使えるクーポンが豊富
- 映画館のチケットを最大500円OFFで購入できる
- Amazonで毎月5日・6日が発送日となる買い物(5000円以上)をするとポイント最大5倍
- エアトリで国内航空券とホテルのセットプランが最大4万円OFF
- d払いで支払うと抽選で最大全額還元
- dショッピングで1%還元、600円OFFクーポンも配布
- dブックの初回購入で80%OFF
- dアニメストアの初回購入で70%還元
- ウェザーニュースやNAVITIMEなどの有料機能を追加料金なしで使える
初回登録時は31日間の無料期間がついています。また、dバリューパスにはドコモ契約者はもちろん、ドコモユーザー以外も登録できます。
初回31日間無料
チャージスポットを使い放題で利用する実際の手順
dバリューパスに登録し、チャージスポットのバッテリーを使い放題で借りるまでの手順を解説します。
dバリューパスに入会する(初回31日間無料)
チャージスポットを使い放題で利用するには、dバリューパスへの入会が必要です。ドコモ以外の回線を契約している人でも、dアカウントがあればdバリューパスに加入できます。
dバリューパスの専用ページにアクセスし、dアカウントでログインして登録手続きを進めてください。
【初回31日間無料】チャージスポットが使い放題
ドコモ以外の回線を契約している場合。クレジットカードの登録が必要
ドコモ回線の契約がない場合、クレジットカードを支払い方法に設定します。ドコモ契約者は毎月の携帯料金と合算して支払うため、支払い方法の設定は不要です。
続けて無料期間や注意事項を確認し、規約に同意するのチェックボックスにチェックを入れ、[申し込みを完了する]をタップすれば登録完了です。
初回登録時は加入当日から起算して31日間の無料期間があります。無料期間中に解約すれば料金は発生しません。31日経過後は有料期間に自動的に移行し、以降は月額550円の料金が毎月発生します。
dバリューパスの専用ページでライセンスコードを取得
ライセンスコード取得前にポイントエントリーでdポイントが5ポイント獲得できる
dバリューパスのトップページから「CHARGESPOT使い放題」をタップ。dポイントを貯めている人は、次の画面でポイントキャンペーンにエントリーしましょう。
エントリー後にライセンスコードを取得すると翌月末に5ポイント付与されます。先にライセンスコードを取得すると、ポイントキャンペーン対象外となるため順序に気をつけてください。
ライセンスコードの取得・入力は毎月必要
[今月のコードを取得]するとライセンスコードが表示されます。[ライセンスコードをコピーする]をタップして、コピーしておきましょう。
ライセンスコードは毎月変更され、月が変わるたびに取得と入力が必要です。たとえば4月に取得したライセンスコードの有効期限は、取得した日に関わらず4月末までです。チャージスポット使い放題を継続する場合、5月にもポイントキャンペーンのエントリーとライセンスコードの取得を再度おこないます。
チャージスポット公式アプリでライセンスコードを入力
iOS版アプリ
Android版アプリ
はじめてチャージスポット公式アプリを利用する場合、GoogleアカウントやSMSといった任意の方法で認証をおこないます。ここではiOS版公式アプリにてGoogleアカウントを選択しましたが、個人情報の入力も必要なく数分で認証が完了しました。
トップ画面の右下にある人型のアイコンをタップし、マイページの[ライセンコードをお持ちの方]を選択します。
[ライセンスコードを使用する]をタップし、取得したライセンスコードを貼り付けましょう。続けて[確定]をタップすると、dバリューパスの特典が適用されます。
dバリューパスの使い放題ユーザーに切り替わる
dバリューパスの使い放題特典が適用された
ライセンスコードが正しく適用されていれば、ライセンスコードの画面上で「dバリューパス」「CHARGESPOT Businessに加入中です」と表示されているはずです。
これでdバリューパスの使い放題ユーザーに切り替わり、dバリューパスの料金内で利用回数無制限や利用時間無制限の特典が受けられるようになります。
バッテリースタンドを探す
マイページから左上の[<]をタップすると地図に戻ります。バッテリースタンドが設置されている場所には地図上でピンが立っています。青いピンがレンタル可能なスマホ充電器があるバッテリースタンドです。ピンをタップすると、詳細画面で「貸出可」のスマホ充電器の個数が表示されます。
ピンがグレーになっているバッテリースタンドは「貸出可」が0になっている、または営業時間外などの理由によりスマホ充電器をレンタルできません。
実際のチャージスポットのバッテリースタンド(大型タイプ)
場所を確認したら、バッテリースタンドがある場所に向かいましょう。写真のバッテリースタンドは大型タイプで、商業施設や駅などに設置されています。一方、コンビニなどには小型のバッテリースタンドが設置されている場合が多いです。
バッテリースタンドのQRコードを読み取る
アプリの[QRスキャンして借りる]をタップしてQRコードリーダーを起動し、バッテリースタンドのQRコードをスキャンしてください。バッテリースタンドのQRコードはスクリーンに表示されているか、ステッカーが貼られています。
レンタル完了、スマホ充電器を取り出す
dバリューパスの特典を利用できるスタンドなら、料金明細に「月額料金をお支払い頂くと、追加レンタル料金は掛かりません。」などと表示されます。[借りる]をタップして、スタンドからバッテリーが排出されるのを待ちましょう。
スタンドのスクリーンやアプリ上でバッテリーが排出されたことを知らせてくれます。
バッテリースタンドのスロットからスマホ充電器を取り出しましょう。あとは持ち出して、市販のモバイルバッテリーと同じ要領で使います。
アプリ側ではレンタル時間や料金が表示されるようになります。チャージスポット使い放題の特典が適用中なら、何時間使っても「現在の料金」は加算されず0円のままです。
返却時はレンタル時と同様、アプリで返却可能なバッテリースタンドを探しましょう。黄色いピンが立っているのが返却可能なバッテリースタンドです。返却可能なスマホ充電器の数(=スロットの空き数)を確認できます。
返却先はレンタルしたバッテリースタンド以外の場所でもOKです。バッテリーを返却すると次のバッテリーをレンタルできます。
空きスロットに返却するバッテリーを差し込む
返却先のバッテリースタンドの空きスロットにバッテリーを差し込めば返却完了です。
アプリ内の利用履歴やメールで明細を確認できます。チャージスポット使い放題の特典が適用されていれば、利用金額は0円となっているはずです。
dバリューパス会員がチャージスポットを使うときの注意点
dバリューパス会員がチャージスポット使い放題利用時に、注意したいポイントや気になるポイントをまとめました。
ライセンスコードは毎月取得・入力が必要
ライセンスコードはdバリューパスから毎月取得し、公式アプリに入力が必要です。月初にはじめてレンタルする際は、ライセンスコードの取得と入力を忘れずにおこなってください。ライセンスコードを入力せず、特典が適用されていない状況でレンタルすると通常料金が発生します。
なお、使い放題の特典適用中にレンタルした状態で月を跨いだ場合、返却するまで前月のライセンスコードが有効なので追加料金は発生しません。月を跨いでの返却後に続けてレンタルしたいときは、先に新しいライセンスコードを取得してチャージスポット公式アプリに入力してください。
バッテリーを返却しない場合、違約金4080円が請求されるケースも
dバリューパスの特典適用中は、時間制限なしでバッテリーを借り続けることが可能です。ただし、レンタル中のバッテリーは返却しないと次のバッテリーをレンタルできません。
たとえば、レンタル中のバッテリーを紛失したことが理由で返却できない場合、違約金4080円が請求されます。返却できない状況なら、アプリから「返却不具合診断ナビ」にアクセスして紛失の申請をおこなってください。
レンタル直後にバッテリーの故障・不具合を理由に充電できないまたは返却できないときは、速やかに申告することで違約金が発生しないケースもあります(後述)。
レンタル中のバッテリーを返却しないと次のレンタルができない
レンタル可能バッテリー台数に関わらず、チャージスポット使い放題適用中は1台まで
返却が完了すれば、すぐ次のバッテリーをレンタル可能
特典利用前に設定した支払い方法によっては、「レンタル可能バッテリー:残り3台」などと表示されていることがあります。
しかし、チャージスポット使い放題の特典適用中はバッテリーを複数台同時にレンタルできません。前述のとおり、レンタル中のバッテリーを返却すれば次のバッテリーがレンタルできます。
レンタル直後にバッテリーの不具合があるときは問い合わせする
レンタル時に排出されたバッテリーが端子折れや断線などの故障・不具合により充電できないときは、スタンドへ直接返却せず、速やかにヘルプページよりチャットで相談してください。サポートでの返却処理後、再度QRコードを読み取ってバッテリーをレンタルできます。
レンタル直後にバッテリーの故障や不具合が見つかった場合、すぐに申告すれば違約金4080円の請求はありません。手元に残った不具合のあるバッテリーは、指定された住所へ着払いにて返送します(返送期限なし)。
テーマパークなど一部で使い放題対象外のスタンドがある
テーマパークやスタジアムなど、一部の施設に設置されたスタンドでは使い放題の対象外となります。代表的な施設は次のとおりです。
- レゴランド・ジャパン
- 東京ドーム
- 横浜スタジアム
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- 楽天モバイル最強パーク宮城
通常と異なる利用料金が設定されているスタンドでも使い放題の対象外になる場合があります。詳細は各テーマパークやスタジアムなどの施設にて確認してください。
【初回31日間無料】チャージスポットが使い放題