豊富なラインナップの雑誌・マンガが月額550円(税込)で読み放題になる「ブック放題」。無料期間で試してみたものの自分に合わなかったり、楽天マガジンやdマガジンなど他の雑誌読み放題サービスへの乗り換えを考えていたりと、なかには解約しようとしているユーザーもいるでしょう。
この記事では、ブック放題の解約・退会方法や、解約にあたって注意したい点などについて解説します。
ブック放題を解約・退会する方法
ブック放題の解約は、アプリからはおこなえません。PCやスマホのブラウザからブック放題のウェブページにアクセスしておこなうか、ソフトバンクショップで手続きするかの2つの方法での手続きが必要になります。
ウェブページからおこなう方法
「退会はこちら」からログイン
![[退会はこちら]を選択](/sites/default/files/styles/portrait_lg_1/public/2021/10/26/book-hodai-cancel-20211025-11.jpg)

ブック放題のウェブページにアクセスしたら、画面右上のメニューボタン →[退会はこちら]と進みます。
ログイン画面が表示されるので、ブック放題に登録しているアカウントでログインしましょう。
ワンタップで退会完了
![[退会]をタップ](/sites/default/files/styles/portrait_lg_1/public/2022/10/04/r-book-hodai-registration-016.jpg)
![[退会する]をタップ](/sites/default/files/styles/portrait_lg_1/public/2022/10/04/r-book-hodai-registration-017.jpg)
ログイン後、退会の手続き画面に遷移するので、[退会]→[退会する]と進めば、解約は完了です。

退会の完了画面

退会完了のメール
また退会が完了すると、登録時のメールアドレス宛に退会の完了メールが届きます。
ソフトバンクショップで手続きする方法
ソフトバンクショップやMy SoftBankでブック放題を契約している場合、ソフトバンクショップでも解約ができます。ソフトバンクショップで解約する際は、身分証明証や来店予約など、あらかじめ手続きに必要なものを確認しておきましょう。
ブック放題を解約するときの注意点
ブック放題を解約するなら、いつまで雑誌が読めるのか、月途中の解約で日割り返金はあるのかなど、気になる点をチェックしておきましょう。
電話からの解約はできない

ブック放題は、アプリや電話での解約はできません。アプリをアンインストールしても解約したことにならないので、上記の手順でおこないましょう。
月の途中で解約しても返金はない(日割りもなし)
ブック放題の契約期間は、登録日を基準に1カ月間です。解約日によって残り日数の日割り計算はされないので、返金もありません。
無料期間中は自動更新に注意

1カ月無料キャンペーン中に解約する際は、登録日の1日前に解約すれば料金はかかりません。
無料期間中に解約を検討している人は、何日まで無料で解約できるか確認しておきましょう。無料期間は、前述したブック放題の退会画面にて確認ができます。
解約と同時にエントリーしていたイベントなどの参加資格がなくなる

PayPayボーナスが付与されるイベント(10月)
ブック放題を解約すると、PayPayボーナスが付与される、キャンペーンやイベントの参加資格を失う可能性があります。解約前に、参加しているキャンペーンやイベントがないか必ずチェックしておきましょう。
解約すると即座にサービスが停止(ダウンロードしていた雑誌も読めなくなる)
ブック放題は、解約した瞬間に読み放題作品の閲覧が一切利用できなくなります。
ダウンロードしていた本も読めなくなるので、読んでいる途中の作品がある場合、読み終えてから解約をおこないましょう。
無料お試し期間は再適用されない(一部例外あり)
ソフトバンクユーザー以外の人は、初回登録時の1カ月無料お試し期間を再度利用できません。サービスを一度解約した後に、再度登録しても利用の初月から料金が発生します。
ソフトバンクユーザーは一度退会した場合でも、新たな端末を購入して再度ブック放題に登録すると1カ月間は無料の対象となります。