- グループ分けをして物の保存場所を分かりやすく整理できる
- 食材や商品をかんたん登録、600種類以上のアイコンも使用可能
- チェック機能で賞味期限や消費量を把握、メモ機能で買い物をサポート
グループ分けをして物の保存場所を分かりやすく整理できる
「うちメモLT」は、自宅にある食材や商品の賞味期限、日用品の在庫を管理できるアプリです。サクサクと食材や商品が登録でき、登録する物によってグループ分けも可能。使いやすさと管理のしやすさを兼ね備えたアプリとなっています。
左:画面右上のフォルダアイコンからグループを作成する右:グループ名は自由に付けられる
アプリ初回起動時は、冷蔵庫や冷凍庫、日用品棚といったグループを先に登録しておくと便利です。グループは、「一覧/入力」メニューのフォルダアイコンをタップすると作成できます。
画面上部の[編集]ボタンからグループの削除や編集ができる
グループの削除や、グループ名を変更したい場合は[編集]ボタンをタップします。
気をつけたいのが、グループを名前順にソートしている状態だと[編集]ボタンが活性化されず、編集ができない点です。グループ一覧の左上にある[A→Z]もしくは[Z→A]をタップすると、ソート方法の切り替えができるので、編集したい場合は名前順以外のソート方法に変更しましょう。
この後作成する食材や商品のリストも、同様の方法で名前の変更や削除といった編集が可能です。
食材や商品をかんたん登録、600種類以上のアイコンも使用可能
左:食材・商品の追加画面右:賞味期限などの日付はカレンダーから選択可能
食材や商品の登録は、作成したグループ内の[+]ボタンからおこないます。賞味期限の入力はカレンダーから日付をタップするので選びやすく、注意日と警告日も設定が可能です。
あらゆるアイテムのサムネイルが用意されている
サムネイルは600種類以上のアイコンから選択でき、食材や日用品はほとんど網羅されています。もちろん、自身で撮影した写真をサムネイルに設定することもできます。
製品別に助数詞の設定ができる
食材や商品ごとに助数詞の入力ができる点も特徴で、一覧で見た時に何がどれくらいあるのか把握しやすくなります。賞味期限とは別に、数が減ったら注意と警告をしてくれるように設定できるので、買い物をするタイミングの目安にもなるでしょう。
グループ内に商品を登録して、使ったら[−]、買ったら[+]をタップして繰り返し記録していくのが、このアプリの基本的な使い方となります。
なお、無料版のうちメモLTでは、登録できる食材や商品が50個までに制限されています。有料版を購入すると登録数の制限が解除されます。
チェック機能で賞味期限や消費量を把握、メモ機能で買い物をサポート
左:「チェック」メニューの一覧右:登録した物の個数の増減を履歴で確認できる
「チェック」メニューでは、数が少なくなった商品や賞味期限が近い食材を一覧で確認できます。「チェック」メニューにある食材や商品は、買い足したり、使ったりして数を変更すると一覧から消えます。
数を増やしたり減らしたりすると商品ごとに履歴が残るので、月に何をどれくらい使ったのかが分かります。日用品など、使いすぎを防止して節約にも役立ちそうです。
左:「メモ」メニューで作成したメモ右:作成したメモはさまざまな方法で共有できる
「メモ」メニューでは、簡単なメモを入力することができます。メモは複数作成して保存可能。チェックボックスの作成などはできませんが、買い物メモやとっさに思いついたことの入力などに活用できそうです。作成したメモは、LINEやメールなどを使ってその場で共有できます。
iOS版アプリ(バージョン 3.0.2)で検証し、レビューしています。