- マラソン大会とも連動するランニングアプリ
- ワンタップでスタートする簡単計測、分析に役立つグラフを自動作成
- RUNNETと連携してアプリから大会にエントリー、参加者の練習状況もチェックできる
マラソン大会とも連動するランニングアプリ
「TATTA」は、マラソン大会との連動が特徴のランニングアプリ。ランニングポータルサイト「RUNNET」と連携することで、大会へのエントリーや大会参加者の練習状況も見られるようになります。
簡単に普段のランニング記録を残せることはもちろん、これから大会へ参加をしてみたいという人にぴったりです。
左:計測画面右:プルダウンから運動を切り替え
計測をおこなう「スタート」タブは、走行時間や距離、ペース、標高が一画面で把握できるようスッキリとまとめられている印象です。
サイクリングやウォーキングといった5種類の運動の切り替えにも対応。運動ごとに記録を分けて管理ができます。
オートポーズのオン/オフを設定
「その他」タブから[各種設定]を選択すると、オートポーズや音声案内の設定ができます。オートポーズは、計測中に立ち止まると計測がストップし、再度走り出すと計測が再開する機能です。
使用する端末によっては、走りはじめたのにオートポーズが解除されないといったこともあるようです。ひとまずオートポーズがオンの状態で短い距離を計測し、正しく計測されるか確認してみるといいでしょう。
ワンタップでスタートする簡単計測、分析に役立つグラフを自動作成
1kmごとのラップを確認できる
[スタート]ボタンをタップすると、10カウント後に計測が開始(計測前の10カウントは設定でオン/オフを切り替え可能)。GPSを利用するので、走行ルートもトラッキングしてくれます。計測画面を左にスワイプして1kmごとのラップを確認できます。
[ストップ]ボタンのタップで計測を一時停止。さらに[終了]ボタンをタップすると計測が終了し、記録が残るという流れです。
グラフから次回のランニングの改善点を分析できる
記録は「その他」タブの[履歴]から確認できます。走行距離や高低差がひと目でわかるグラフが自動で作成されるので、ペースが落ちた原因などの分析にも便利です。
「RUNNET」と連携してアプリから大会にエントリー、参加者の練習状況もチェックできる
アカウント登録は必須ではないが、登録すれば大会エントリーなどができる
ランニングの結果を記録するだけならアカウント登録なしでアプリを利用できますが、「大会」タブからランニングポータルサイト「RUNNET」のアカウントを連携させることで、アプリからマラソン大会にエントリーできます。
アカウントは、メールアドレスやSNSアカウントを使って簡単に登録可能です。
大会の検索・エントリー
RUNNETアカウントと連携後、「大会」タブの[+]ボタンをタップすると大会の検索やエントリーがおこなえます。エントリーが完了すると、大会参加者の練習状況などもチェック可能に。自身の練習状況と比較してモチベーションを高めましょう。
自身の練習状況や大会結果を他のユーザーに公開するか否かは設定できるので、必要に応じて確認してください。
プレゼントがもらえるバーチャルイベントが開催されていることも
「イベント」タブでは、アプリ独自の大会も実施されています。バーチャルイベントなので気軽に参加でき、抽選で様々なプレゼントがもらえるのも嬉しいポイント。本格的な大会へ参加する前に、腕試しとしてチャレンジしてみるといいでしょう。
iOS版アプリ(バージョン 2.3.10)で検証し、レビューしています。