- タイル型のアイコンですっきりと見やすいホーム画面にカスタマイズ
- アプリの使用頻度に応じてタイルを使い分けて整理がしやすい
- ホーム画面のページ追加やウィジェットも自由に配置できる
タイル型のアイコンですっきりと見やすいホーム画面にカスタマイズ
「スクエアホーム」は、タイルやキューブ型のアイコンでホーム画面をWindowsのスタートメニュー風に整理できるホームアプリ。よく使うアプリを配置して、見やすくすっきりしたホーム画面にカスタマイズできます。
タイルの大きさは自由に調整することができるので、ディスプレイサイズの小さい端末を使用している人にも使いやすいでしょう。
初期設定で背景降下タイルの列数などを選択
アプリは日本語化がしっかりとされており、手軽に導入できることも嬉しいポイント。背景効果やタイルの列数などの項目を選択するだけで、初期設定も簡単に完了します。
ドロワーはホーム画面の[アプリ]から開ける
初期状態のホーム画面には、電話アプリやメール、ブラウザアプリなど、よく使うアプリが自動的に配置されています。それ以外のアプリは、[アプリ]アイコンからドロワーを開いて起動します。見た目のすっきりしたホーム画面にカスタマイズされており、そのままでも快適に使えます。
アプリの使用頻度に応じてタイルを使い分けて整理がしやすい
ホーム画面に設置するアプリを選択
ホーム画面上の黄色い枠線で囲われている[+]ボタンから[アプリケーション]を選択すると、ホーム画面に配置したいアプリを追加できます。配置されたタイルアイコンを長押しして、アイコンのサイズ変更や順番の入れ替えをおこないます。
タイルグループで複数のアプリをまとめて整理できる
よく使うSNSアプリやニュースアプリなど、カテゴリ別にアプリを整理したい時は「タイルグループ」が便利です。タイルグループはフォルダ分けのように、1つのタイルに複数のアプリをまとめて配置することができます。
「キューブ」はスクエアホームアプリならではのユニークなタイルスタイル
サイコロのような「キューブ」は、アプリを最大6つまで配置できるユニークなタイル。キューブを上下左右にスワイプをすることで、登録したアプリが切り替わります。
アプリの使用頻度に合わせてタイルグループやキューブを活用し、ホーム画面をわかりやすく整理できるさまざまな仕組みが取り入れられています。
ホーム画面のページ追加やウィジェットも自由に配置できる
左:レイアウトメニュー右:ホーム画面を追加する際は[レイアウト]を選択
ホーム画面をピンチインするとレイアウトメニューが表示され、ページやウィジェットも追加できます。レイアウトメニューの[新しいページ]をタップし、[レイアウト]を選択するとホーム画面の右側にページが追加されます。
2ページ目はウィジェット専用ページとして使うといったように、必要に応じてページを追加するとよいでしょう。
レイアウトメニュー右下にある[編集]をタップすると、アプリの追加やアイコンの移動、サイズの変更といった編集機能にロックをかけることができます。編集機能をロックしておくと、誤操作などでホーム画面のレイアウトが崩れてしまうことを防いでくれます。
ホーム画面にウィジェットも配置できる
スクエアホーム独自のウィジェットだけでなく、音楽プレイヤーやカレンダーなど、アプリごとに用意されているウィジェットも配置できます。キューブにもウィジェットを登録することができるため、ウィジェットとアプリのショートカットを1つのタイルに登録するといった合せ技も。
シンプルながらも機能面が充実しており、使い込むほどに自由度の高さを実感できるはずです。簡単にアイコンを規則正しく並べられるので、他のホームアプリを使ってもアプリをきれいに整理ができないという人は、スクエアホームを一度試してみてはいかがでしょうか。
Android版アプリ(バージョン2.1.15)で検証し、レビューしています。