- LINEのようなチャット形式の画面でスムーズに翻訳できる
- 90言語を翻訳、一部の言語は方言(なまり)もサポート
- 翻訳元や翻訳内容をその場で修正、共有機能も便利
LINEのようなチャット形式の画面でスムーズに翻訳できる
「SayHi翻訳」は、まるで会話するように翻訳できるアプリ。会話内容が吹き出しで表示されるチャット形式のUIが特徴的で、アプリを起動してすぐに利用できる使い勝手の良さが魅力です。
翻訳画面にはふたつのマイクボタンを配置。それぞれのマイクボタンをタップして話しかけると翻訳が開始されます。話し終わると自動で翻訳結果が表示され、音声が出力されます。
翻訳内容は、LINEのトーク画面のような吹き出しで表示され、言語によって画面を切り替える必要もありません。
それぞれのマイクボタンをロングタップするとキーボードが出現し、テキスト入力での翻訳も可能になります。
翻訳内容は、アプリを終了させてもスマホを再起動しても消えることはありません。会話内容をクリアする場合、翻訳画面の右上にあるゴミ箱マークをタップすればOKです。
音声入力が終了するタイミングを自動判別したくない場合、自動認識を手動に切り替えることも可能です。
翻訳画面左上のメニューボタン[]から設定ボタン[]をタップ。設定メニューにある「音声の終了を検出」のタブをオフにします。
なお、音声翻訳使用時はインターネットへの接続が必須。オフラインでの使用はできません。
90言語を翻訳、一部の言語は方言(なまり)もサポート
英語・スペイン語・フランス語など、一部の言語は方言(なまり)もサポート。同一言語でも地域によって異なるアクセントなどに対応しています。
言語を選択する際に、合成音声の読み上げ速度も変更できます。ゆっくりした音声で発音を確認したい場合や、聞き取りづらい場合にも便利です。
翻訳元や翻訳内容をその場で修正、共有機能も便利
音声翻訳の翻訳元が正しく認識されなかったり、翻訳結果が異なる場合、その場で修正ができるのも大きな特徴です。
翻訳前、翻訳後どちらかの吹き出しをロングタップすると、編集メニューが表示されます。[編集]をタップすると、テキスト入力で修正ができます。
同様の操作でクリップボードへのコピーや共有もできます。翻訳内容をメールに添付したり、SNSへ投稿したりすることができるほか、コピーした翻訳内容をメモ帳アプリなどに貼って、自分だけの会話集の作成にも活用してもいいでしょう。
iOS版アプリ(バージョン 4.3.1)で検証し、レビューしています。