- 初心者にも使いやすい、asics公式のランニングアプリ
- 大きなフォントで見やすい計測画面と分析に役立つ記録画面
- 目標を決めてモチベーション維持、無料のトレーニングプログラムも試せる
初心者にも使いやすい、asics公式のランニングアプリ
asicsが提供する「RunKeeper」は、世界に4000万人以上のユーザーを抱える定番ランニングアプリ。スマホのGPS機能を使って簡単に記録をつけられるので、初心者でも気軽にはじめられます。
自分の走りがどのくらい向上したのか振り返ったり、ペースが落ちたときにその原因を考えるきっかけになるなど、各種の記録データから自身の走りを細かく分析できるのが魅力です。
左:会員登録の際はいずれかのサービスを使う右:メールアドレスを選択した場合
アプリの利用は登録が必須。Apple IDやGoogleアカウント、LINEアカウント、Facebookアカウントが登録に利用できます。
左:[スタート]タブを選択右:[アクティビティ]で運動の種類を変更できる
「スタート」タブからランニングを開始します。音声ガイドの頻度など、簡単な設定をランニング前におこないましょう。
[アクティビティ]をタップすると、運動の種類を変更可能。ランニング以外にも、ウォーキング、サイクリング、ハイキングなどアプリひとつでさまざまな運動の記録をつけられることも特徴的です。
設定画面でオートポーズのオン/オフなどを切り替え
設定ボタン[]をタップすると、オートポーズやトラッキング方法、カウントダウンなどを設定できます。
大きなフォントで見やすい計測画面と分析に役立つ記録画面
見やすい計測画面。スプリットタイムも確認できる
計測画面は、タイムや走行距離、ペースをひと目で把握することができ、フォントも大きく見やすい印象です。
ランニングのペースはほぼリアルタイムで更新され、計測画面を左にスワイプするとスプリットタイムが表示されます。ペース配分を意識したランニングに役立つでしょう。
左:ランニングを一時停止右:ランニング終了時にアイコンや写真、メモなどの記録を残せる
ランニング中に一時停止ボタンをタップして、そのまま停止ボタンをタップすると計測終了となります。
記録画面では「きつい」や「良好」といった5段階のアイコンを使ってランニングの感想を評価したり、メモや写真を追加したりすることもできます。
ランニングに使用したシューズを記録
ランニングで使用したランニングシューズの記録も可能。何km走ったのか蓄積されていくので、ランニングシューズの寿命や交換タイミングを管理するのに有用です。
ランニングの記録は細かく分析可能
記録を振り返りたいときは「フィード」タブか「ユーザー」タブから、走ったコースの高低差やペース配分など自分のランニングを細かく分析できます。
目標を決めてモチベーション維持、無料のトレーニングプログラムも試せる
無料でもワークアウトも利用できる
「スタート」タブの[ワークアウト]では、距離や時間、ペースといった目標を設定することができます。
無料で利用できる初心者向けのトレーニングプログラムも用意されているので、実際にランニングをしてみて、慣れてきたころにチャレンジしてみるといいでしょう。
無料の「WIN THE LONG RUN」は、ひとつのワークアウトをクリアすると次のワークアウトが開放される仕組みで、最終的に5kmをより速く走れるようにすることが目標のプログラムです。
自分にあったプランにカスタマイズできる
[カスタム]のメニューでは自分だけのプランを作り、曜日別のプランを立てるといったことができます。デフォルトで保存されているプランを自分なりのプランにカスタマイズしてみてください。
有料プランに加入すると、より充実したトレーニングプランを提案してくれる
「トレーニング」タブでは、ハーフマラソンやフルマラソンに向けた長期間のトレーニングプランが用意されています。利用は有料で、年間契約と月額払いの2プランが用意されています。月額課金の場合、7日間無料で試すこともできます。
iOS版アプリ(バージョン 11.3)で検証し、レビューしています。