- 300万冊以上を配信、幅広いジャンルの電子書籍が読める
- 定番のリーダー機能はもちろん、マンガが快適に読める吹き出し検知機能も搭載
- コレクション機能で自分だけの本棚が作れる
ストア機能 | Android版のみ対応 |
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公開作品数 | 約300万作品以上 |
カテゴリ | 小説・実用書・ビジネス書・マンガ・ラノベ・雑誌・写真集・洋書 |
対応端末 | iPhone・iPad・Androidスマホ・Windows PC・Mac・Kobo専用端末 |
充実した300万冊以上のラインナップ、楽天ポイントを貯めてお得に読める
「楽天Kobo」は、楽天ブックス内で購入した電子書籍(楽天Kobo)が読める電子書籍リーダーアプリです。マンガや小説、洋書まで豊富な300万冊以上の電子書籍をラインナップ。スマホやタブレットはもちろん、Windows、Macパソコン、専用端末などマルチデバイスに対応しています。
楽天IDでログインすることで、100円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。貯めた楽天ポイントでお得に電子書籍を購入することも可能なので、普段から楽天サービスを利用しているユーザーには特におすすめです。
ただ、ストア機能はAndroid版アプリのみ対応。iOS版アプリは、電子書籍を購入するごとにブラウザから楽天Koboのページへアクセスしなければなりません。
とはいえ、iOS版でも一部の無料作品ならアプリでのダンロードに対応しています。ひとまず、無料作品をダウンロードしてリーダー機能の操作性をチェックするといいでしょう。
定番のリーダー機能はもちろん、マンガが快適に読める吹き出し検知機能も搭載
言葉の長押しでマーカーが引けたり、辞書検索をしたり、注釈に便利なメモを残したりといった操作ができます。
辞書機能では、日本語・英語辞書をはじめ、iOS版ならWikipediaやGoogleによる検索にも対応(Android版はWikipediaと英語辞書のみ)。ただし、WikipediaやGoogleによる検索は表示を数秒待つので、サクサク読み進めたい人にとっては煩わしく感じるかもしれません。
もちろん、ダブルタップやピンチ操作を使っての拡大・縮小、明るさ調節といったリーダー定番の基本機能も備わっています。
楽天Koboの特徴的な機能が、マンガの吹き出し検知。マンガ内の吹き出しを長押しすると吹き出しが拡大表示され、再度タップすると元に戻ります。
アプリが自動で検知するのでベタ塗りの吹き出しなどは吹き出しとして認識されないこともありますが、それなりに高い精度で検知してくれる印象です。
コレクション機能で自分だけの本棚が作れる
本棚には、「コレクション」という整理機能があり、マンガや小説、ラノベといったように、自分好みのカテゴリに分けて本を管理できます。本の冊数が増えていくと管理や検索が大変になってくるので、コレクション機能でこまめに整理しましょう。
ちなみに、「その他」のメニュー右上にある「編集」をタップすると、アプリのショートカットを入れ替えることができます。よく使うショートカットを配置しておくと、よりスムーズな操作性が実現できそうです。
「ホーム」以外のショートカット3つを入れ替えることができるので、自身が使いやすいようにカスタマイズするといいでしょう。
iOS版アプリ(バージョン 9.12)で検証し、レビューしています。