- 音楽を聴きながら歌詞も一緒に確認できる
- 歌詞の同期、歌詞の翻訳を投稿して他のユーザーに貢献できる
- 周囲の音楽を認識して検索、新しい音楽の発見にも役立つ
音楽を聴きながら歌詞も一緒に確認できる
「Musixmatch」は、聴いている音楽の歌詞をその場で確認できる音楽プレイヤーアプリ。音楽に合わせてスクロールする歌詞が特徴で、カラオケの練習にも役立ちます。洋楽の日本語訳もその場で調べることが可能です。
左:ログイン方法を選択右:連携する音楽サービスを選択
アプリの利用には登録が必須で、GoogleアカウントやFacebookなどのSNSアカウント、メールアドレスを使って作成します。
Apple Music、Spotify、Amazon Musicいずれかの音楽サービスと接続すれば準備完了。Apple Musicと接続すると、iTunesと同期して音楽ファイルを取り込むことができます。
なお、Android版で接続できる音楽サービスはSpotifyのみですが、端末に保存している音楽ファイルも取り込むことが可能です。
「ミュージック」タブから楽曲を再生。歌詞の同期も任意
「ミュージック」タブから楽曲を選択すると再生スタート。「歌詞の同期」について尋ねられた場合、[却下]を選択すればそのまま歌詞を確認しながら聴けます。
プレイヤーのコントロールパネルには、曲送りやリピート、シャッフルといった必要な機能が揃っています。
歌詞の同期、歌詞の翻訳を投稿して他のユーザーに貢献できる
曲に合わせて流れる歌詞のタイミングを調整できる
再生時に[歌詞を同期]を選択すると、曲の進行に合わせて歌詞をスクロールさせるタイミングを設定できます。操作は簡単で、曲の進行に合わせて歌詞を指でなぞったり、曲と歌詞のタイミングに合わせてタップしたりするだけです。
自身が設定した歌詞の同期は他のユーザーにも共有されるので、曲と歌詞の同期タイミングは正しくおこなうよう心がける必要があります。
他ユーザーによって翻訳された歌詞も確認できる
コントロールパネル左下の翻訳アイコンをタップすると、様々な言語に翻訳された歌詞が表示できます。ただし楽曲の歌詞はユーザー投稿によるものなので、翻訳されていない楽曲もあります。
歌詞がない楽曲でも、自身で歌詞を投稿できる
歌詞がまだ投稿されていない楽曲も、知っている楽曲なら自身で歌詞を投稿して他のユーザーに共有することもできます。ユーザー同士で歌詞や翻訳を投稿することで、お互いの音楽ライフが充実することでしょう。
周囲の音楽を認識して検索、新しい音楽の発見にも役立つ
曲名がわからない楽曲でも、アプリが読み込んで楽曲を検索できる
「特定」タブでは、周辺で流れている音楽をアプリに聴かせることで楽曲情報を検索できます。見つかった楽曲は、接続中の音楽サービスで配信していればその場で再生可能です。
左:特定した楽曲の関連情報もチェックできる右:特定した楽曲に歌詞が投稿されていれば、歌詞も表示される
検索した楽曲から、そのアーティストの楽曲やアルバム、関連アーティストを調べることもできます。気になる楽曲をその場で検索し、さらにアーティスト情報から新しい音楽の発見ができるのも特徴です。
鼻歌・楽曲検索アプリ 無料おすすめまとめ【iPhone/Android】
iOS版アプリ(バージョン 7.8.0)で検証し、レビューしています。