- InstagramやTwitterをオシャレに彩る特殊文字が豊富なキーボードアプリ
- コピペ不要で特殊文字を直接入力できるから入力がスムーズ
- キーボードへのアクセスを許可するだけで簡単にセットアップができる
InstagramやTwitterをオシャレに彩る特殊文字が豊富なキーボードアプリ
「Fonts」は、白抜き文字や丸囲み文字といった特殊文字を入力できるキーボードアプリ。InstagramやTwitterなど、SNSのプロフィールをおしゃれに書くことができます。
普通のキーボードでは変換できないシンボルも使うことができるので、周りと差がつくSNSのプロフィールを書きたいという人におすすめのアプリです。
Fontsで使える特殊文字の一覧
利用できるフォントは、顔文字やシンボルを含めるとiOS版で100セット以上。iOS版は無料で一部のフォントを利用できますが、すべてのフォントを利用するには月額300円の有料プランに移行する必要があります(初回3日間の無料期間あり)。
Android版は完全無料で、45セットのフォントが用意されています。Fontsで使用できる特殊文字は英数字と一部の記号に対応しており、日本語入力には対応していません。
Instagramで使えるかわいい特殊文字について、以下の記事でも紹介しているので参照してみてください。
コピペ不要で特殊文字を直接入力できるから入力がスムーズ
キーボードをFontsに切り替え
画面左下のキーボード切り替えアイコンを長押し、[Fonts]を選択します。Fontsのキーボードは初期設定だとQWERTY配列で、AZERTY配列やQWERTZ配列にレイアウトを変更することも可能です。
日本語入力に戻す時は、再度キーボード切り替えアイコンを長押しして、使用したいキーボードを選択してください。
無料期間中だと一部のフォントで「フォントをアンロック」と表示される
キーボード上のフォントを左右にスワイプすると、フォントのセットを変更できます。
iOS版アプリの場合、無料期間中でも一部のフォントを利用できますが、「フォントをアンロック」と表示されたフォントは有料プランでしか利用できません。使えるフォントのバリエーションを増やしたい時に、有料プランへの移行を検討するとよいでしょう。
Instagram(左)やTwitter(右)のプロフィールや投稿に入力できる
Instagramだけでなく、Twitterでもプロフィールや投稿に特殊文字を入力することができます。特殊文字をキーボードから直接入力できるので、いろいろなフォントセットを試してみるといいでしょう。
ただし、プレーンテキストをコピペしてもFontsには反映されないので注意が必要です。
キーボードへのアクセスを許可するだけで簡単にセットアップができる
初期設定でキーボードへのアクセスを許可する
セットアップのガイドは英語表記ですが、「設定」アプリを起動してキーボードへのアクセスを許可するだけです。
iOS版アプリの場合、セットアップ完了後にFontsアプリに戻ると有料プランの案内が表示されますが、左上の[×]ボタンをタップしてスキップすることができます。なおAndroid版アプリはすべて無料で使用できるため、有料プランの案内は表示されません。
キーボードのテーマも変更できる(無料で選択できるのはグレー背景のみ)
iOS版アプリではキーボードのテーマは50種類以上用意されていますが、無料で選択できるのは左上にあるグレー背景の1種類のみです。「ここに入力してみてください」をタップすると、Fontsのキーボードが起動し、特殊文字を試しに入力することができます。
iOS版の場合、無料フォントと有料フォントが混在しているので、試す際は使えるフォントの種類をメモ帳アプリなどで確認するとよいでしょう。
iOS版アプリ(バージョン 8.0.9)で検証し、レビューしています。