- 顔文字や絵文字が充実したキーボードアプリ
- 選べるレイアウトと入力方法で今使っているキーボードの使用感を再現
- キーボードの見た目・使う機能も柔軟にカスタマイズできる
顔文字や絵文字が充実したキーボードアプリ
日本企業のIO Inc.が提供する「flick(フリック)」は、豊富な種類の顔文字や絵文字、AA(アスキーアート)を手軽に使えるキーボードアプリです。キーボードの背景画像やカラー変更、フォントの変更など、柔軟なカスタマイズも魅力となっています。
顔文字やアスキーアートなども豊富
顔文字や絵文字、AA(アスキーアート)は、充実の200万種類以上。顔文字を入力する際、「わらい」や「たのしい」といった気分を入力してから[]アイコンをタップすると、顔文字検索が可能です。
顔文字検索を使うと、目的の顔文字をすぐに見つけられ、AA(アスキーアート)もワンタップで入力することができます。
選べるレイアウトと入力方法で今使っているキーボードの使用感を再現
キーボードのレイアウト設定画面
キーボードのレイアウトは、iOS版だとケータイ配列やパソコン配列(QWERTY配列)など4種類。Android版ではiPhone配列を除いた3種類から選べます。
入力方法の設定画面
入力方法は、ケータイ打ち(トグル入力)やフリック、両方使用の3パターンから選択が可能。現状、iOS版のみベータ版のカーブフリックを選択できます。
記号キーボードへの切り替えも簡単
iPhone配列は、その名の通りiPhoneのデフォルトキーボードを踏襲したレイアウト。ワンタップで顔文字や絵文字、記号のキーボードに切り替えられます。
文字を入力する際のフリックやタップ感度といった使用感、変換効率など、デフォルトのキーボードから乗り換えても違和感なく使えるはずです。
有料プランならAI機能も利用できる
有料機能となりますが、文脈に合う単語を予測して変換エリアに表示してくれる「AI変換」もアプリの特徴です。たとえば「山登りに」と入力すると、変換エリア内の候補に「行く」「行って」「行きたい」などが表示されます。
入力内容は日本国内の専用サーバーに送信され、AIのラーニングに活用されますが人の目に触れることはないとのことで、プライバシーも配慮されています。AI変換は月額360円のサブスクリプション方式。初回登録なら7日間無料で試すことができます。
キーボードの見た目・使う機能も柔軟にカスタマイズできる
キーボードの配色やフォントも変更できる
キーボードの背景画像や背景カラーの変更など、柔軟なカスタマイズで自分だけのキーボードに仕上げられます。スマホに保存している画像を取り込めるのはもちろん、各キーそれぞれに画像を設定することも可能です。
自分の使いやすさに応じて細かな設定もできる
キーボードの変換、ユーザー辞書といった機能面も充実。自分好みに調整しながら、使いやすさを追求することもできます。
ユーザー辞書はTwitterやFacebook、Googleアカウントを使ってログインするとバックアップ可能です。ユーザー辞書をバックアップしておくと、機種変更をした際もインポートして同じ辞書を使うことができます。
iOS版アプリ(バージョン 6.0.8)で検証し、レビューしています。