- 目的地の選択できるルートが豊富
- メニューが豊富で各機能へスムーズにアクセス
- ドライブレコーダーとしても利用できる
目的地の選択できるルートが豊富
カーナビタイムアプリのナビ画面。無料ルートや渋滞回避ルートなども検索できる
「カーナビタイム」は、乗換案内などでもおなじみのNAVITIME(ナビタイム)が提供するカーナビアプリです。月額660円(クレジットカード決済の場合は550円・いずれも税込)の有料アプリですが、その分機能が豊富。たとえば、カーナビのルート検索では推奨ルートの他にも無料ルートや渋滞回避ルートなど、目的地まで最大8ルートを検索できます。
出発時刻だけでなく、目的地に到着したい時刻を指定してルート検索することもできるので、予定も組みやすくなります。
検索の条件も細かく指定できるので、初めて走る道路でも安心
さらに、運転に自信がない人にうれしい細い道を通らずにルートを組んでくれる「細道回避」や目的地が車の進行方向左側になる地点を到着地点にしてくれる「横付け検索」、登録した車種や排気量に合わせたルートを表示する「規制車両区分」など、ユーザーの好みや所有する車に合わせて細かい機能を設定できます
メニューが豊富で各機能へスムーズにアクセス
左:メニュー画面右:駐車場の検索画面
一見するとメニューが多く複雑な印象もありますが、慣れれば各機能へスムーズにアクセスできるはずです。たとえば、駐車場を現在地の周辺からワンタップで検索できます。
左:ジャンル検索右:さらに細かく絞り込んで検索できる場合も
ガソリンスタンドやトイレ、コンビニなど急いで探したいスポットもジャンル別に分かれているので、素早く探せます。コンビニはセブンイレブンやファミリーマート、料理であれば和食や中華など、さらに細かく検索可能です。
渋滞情報やライブカメラなど交通情報もチェックできる
道路交通情報もチェックできます。現在地周辺の情報をサッと確認できる「いつもの道の交通情報」や、渋滞や事故情報がわかる「渋滞マップ」だけでなく、主要な高速道路や一般道を映像で見られる「ライブカメラ」も搭載されているので、混雑具合が直感的に把握できてお出かけにも役立ちます。
ドライブレコーダーとしても利用できる
左:Myページで車種などを登録右:手動録画時間や自動書き出しなどを設定
カーナビタイムにはドライブレコーダーが搭載されています。インカメラとアウトカメラを使って、前後同時撮影ができます。
3分区切りの動画を20本、合計1時間分保存してくれる「ループ録画」、衝撃を検知した前後10秒を自動的に録画してくれる「衝撃検知」、設定した時間分だけ録画してくれる「手動録画」(デフォルトは15分)の3つのモードを切り替え可能。車載ホルダーを用意して取り付け角度を調整すれば、バイクや自転車でも使えるのが嬉しいところです。
左:実際のドライブレコーダーの画面右:録画した映像は端末に保存できる
録画した映像は、カーナビタイムのアプリ内に保存され、その場ですぐにチェックしたりスマホのカメラロールに動画ファイルとして保存したりすることもできます。
iOS版アプリ(バージョン3.25.13)で検証し、レビューしています。