- ゲーム感覚で学習、学年と教科別で選べるアプリ
- サクサク進められる、一問一答方式の4択問題をたっぷり収録
- 反復学習にも効果的なコレクション要素
本記事では各アプリのうち、「ビノバ理科-小学4年生-」を一例として紹介しています。
ゲーム感覚で学習、学年と教科別で選べるアプリ
「ビノバ」シリーズは、小学生向けの学習アプリ。国語・算数・理科・社会・英語、5教科のアプリが学年ごと、個別に提供されています。かわいらしいキャラクターが多数登場し、ゲーム感覚で楽しみながら学習できる内容です。
- 小学1年生:さんすう/こくご
- 小学2年生:算数/国語
- 小学3〜6年生:算数/国語/理科/社会
- 小学5・6年生:英語
学年と教科ごとに個別でアプリをインストールする必要があります。アプリ内で広告は表示されますが、どのアプリも無料で利用できます(ビノバシリーズ各アプリは下記公式サイトに一覧で紹介されています)。
サクサク進められる、一問一答方式の4択問題をたっぷり収録
問題数は教科によって異なりますが、ひとつのアプリにつき、問題集1冊分相当の250問~1000問が用意されています。一学年で学習するすべての単元が網羅されているのも嬉しいポイントです。
いずれの教科も、一問一答方式の4択問題が一つの単元につき10問出題されます。文章問題やイラスト問題が次々に出題され、正解と思うボタンをタップするだけで、サクサクと学習ができます。
反復学習ができるように、同じ問題でも選択肢が異なったり、ひっかけ問題が出題されたりするので、知識の定着に繋がりそうです。
なお、使用中は音楽や効果音が流れます。アプリを使用する場所に応じて、端末の設定をマナーモードや消音モードに切り替えましょう。
反復学習にも効果的なコレクション要素
学習のモチベーション形成に繋がる「モンスターコレクション」も特徴の一つです。出題される10問中、6問正解するとモンスターを獲得できるチャンスです。
さらに6問以上正解し、全10問を解答した後はカードめくりにチャレンジ。チャンスは1回で、6枚のカードからモンスターカードを引き当てると課題クリア、ハズレカードを引いてしまった場合は失敗です。
カードめくりは、問題の正解数が多いほど当たりのモンスターカードが多くなる仕組み。反復学習をすることで苦手教科の克服につながるきっかけにもなりそうです。
ビノバシリーズ各アプリは、下記公式サイトに一覧で紹介されています。
iOS版アプリ(バージョン 4.1)で検証し、レビューしています。