アプリ「Massiveマルチドロワー」使うアプリをすぐ見つけ出せる #Android

おすすめのポイント

  • 起動したいアプリをすばやく見つけ出すことに長けたウィジェット
  • 時々使うようなアプリが特に見つけやすい
  • 頭文字、マッシブ、履歴などからアプリをソートして表示
  • ウィジェットは豊富なデザイン

Androidアプリ レビュー

使うアプリをすぐ見つけ出せるウィジェット

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ウィジェットのデザインは13種類

Androidには便利で楽しいアプリがたくさんある。気づけば、想像以上にアプリを大量インストールしていたりする。すると困るのが、目的のアプリの探しにくさだ。

使いたい場面でアプリがなかなか見つからず、いらついたり、使うタイミングを逸して歯がゆい思いをすることもあるはずだ。

そんな悩みを解消してくれるのが、このMassiveマルチドロワー。ウィジェットとしてホーム画面に配置しておけば、様々な方法で起動したいアプリをすばやく見つける手助けをしてくれる。ホームアプリのドロワー(アプリ一覧)機能を優秀にしたウィジェット、と言ってもいいかもしれない。

頭文字・マッシブ・履歴などから探し出す

このアプリはアイコンも設置できるが、基本的には上の画像のようなウィジェットをホーム画面に置いて使う。

ウィジェット内の一番左にあるアルファベットのアイコンをタップすれば、アプリ名の頭文字だけを並べたリストが表示される。例えば「T」の文字をタップすると「Twitter」「Tank Hero」などのTを頭文字にしたインストール済みのアプリだけが表示されるというわけだ。

また、左から2番目の細かい四角が集まったようなアイコンをタップすれば、インストール済みのすべてのアプリがマッシブ表示(アプリを小さくして文字表示なしの一覧)される。こちらは、アイコンの「絵」だけによって直感的に探すのに便利だ。

そのほか、右から2番目のアイコンでは、起動履歴のあるアプリ起動中のアプリだけが表示される。こちらは、よく使うアプリを見つけるのに適しているだろう。GO ランチャー EXのドロワー機能にもよく似ている。

壁紙に合わせてデザインも選べる

ウィジェットなのでデザイン性も気になるところだが、ブラック、レッド、ブルー、ピンク、ブラウン、パープル、メタリックの7色展開(メタリックを除いて各色「透過」バージョンがある)で13種類から選択可能だ。壁紙の色などに合わせて、フィットするものを選ぼう。

なお、開発者も述べているように、頻繁に使うアプリはホーム画面やドックバーなどに置き、たまに使うことのあるアプリをこのMassiveマルチドロワーで起動するのが、最も利便性が高まる使い方だろう。