パーツを組み合わせるだけでアバター(似顔絵アイコン)を作成できるAndroidアプリを6つセレクトしました。どのアプリも操作は簡単で、アプリによって絵柄が異なります。
完成したアバターは、LINEやTwitterなどのプロフィール画像で使えそうです。
LINE「アバター」機能の使い方──作成・編集・削除からアイコンに設定する方法まで
アバター作成アプリの主な機能
この記事で取り上げるのは、以下の6つのアプリです。アプリの主な機能を説明します。
- Androidify
- Avatar Factory
- Avatar Maker
- にがおえやさん
- Decoppa!
- Avatar Generator
アバターの編集
アバターの編集では、顔のパーツを選び、その中から気に入ったデザインを選択し、完成させます。どのアプリも直感的に操作できるように設計されているので、簡単に作成可能です。
アプリによってはパーツの色を自由に設定できたり、パーツの位置を変更できたり、背景を選んだりすることもできます。
画像の保存・共有
完成したアバターは、スマホに保存したり、LINEやTwitterなどのアプリで共有したりすることができます。
スマホに保存した場合は、写真アプリなどを利用して画像を確認することができます。LINEやTwitterのプロフィール画像として使う場合は、各アプリの設定で作成したアバターの画像を選択し、登録します。
アバター作成アプリからの共有では、LINEのトークやタイムラインへの投稿、ツイート、DropboxやEvernoteに保存、Gmailに添付して送信などを実行することができます。
アプリの特徴
Androidify
AndroidifyはGoogleが提供するアプリで、Androidのマスコットキャラクターであるドロイド君のアバターを作ることができます。
服や靴をタップして着せ替えた後は、ドロイド君を上下左右にスライドすることで、体型や顔の大きさなどの細かい調整が可能です。
Avatar Factory
Avatar Factoryはアニメ風のアバターを作ることができるアプリです。作成した画像はスマホに保存することはできませんが、共有(シェア)することで、画像を入手することができます。
共有での画像保存では、DropboxやEvernoteなどを利用する方法のほか、LINEで友だちとのトークに送るかタイムラインに投稿し、その後に画像を保存するという方法があります。
Avatar Maker
Avatar Makerはアニメ風のアバターを作ることができるアプリですが、パーツの種類は少なめです。
完成した画像は、画面上部の中央のボタンをタップすると保存できて、右のボタンをタップすると共有できます。
にがおえやさん
にがおえやさんは、14項目のパーツの中から組み合わせて、かわいいアバターを作成できるアプリです。パーツの位置は動かして調整可能です。
トップ画面の「さつえい」をタップでスマホに画像を保存、「ツイート」をタップで共有することができます。
Decoppa!
Decoppa!ではかわいい系からギャグ系まで、様々なテイストの似顔絵を作ることができます。パーツが豊富で、その数は1000種類以上。
アバターができたら画面下の黄色いチェックボタンをタップし、「SAVE!」をタップすると画像を保存することができます。
Avatar Generator
Avatar Generatorでは、11項目のパーツを組み合わせてアバターを作成します。パーツの色は、色調と明度をスライダーで調節することで細かく変更可能です。
眼帯や吹き出し、怒りマークなど、パーツはバラエティ豊かです。編集画面の右上にある「保存」をタップして「ローカルに保存」を選択すると、スマホに画像を保存することができます。