中学生のスマホ所有率は65%に、小6でも約半数がスマホ・ケータイを所有【ドコモ調査】

NTTドコモのモバイル社会研究所が小中学生の所有するスマホ・ケータイに関する調査を実施したところ、中学生の6割超がスマートフォンを所有していることがわかりました。

キッズケータイやGPS端末など「子ども見守りサービス」の機能・料金を比較まとめ【通学・通塾・留守番ほか】

小中学生が所有するスマホ・ケータイに関する調査

調査では、関東1都6県在住の小中学生の保護者と子ども500組を対象に、子どもが持っている端末の種類について質問。その結果、スマホと従来のケータイ(スマホ以外のケータイまたはキッズケータイ)を合わせた所有率は学年が上がるにつれて増えていき、小1〜小2では21%、小3〜小4では40%に上昇し、中1〜中3になると65%にまでのぼりました。

また小6では、約半数にあたる52%の子どもがスマホまたは従来のケータイを所有していることも明らかに。所有している機種の構成比でみると、小学生まではスマホよりも従来のケータイを所有している子どもが多い一方で、中学生はほとんどがスマホを所有するようになる傾向にあるようです。

EDITED BY
AO