メルカリの売上でスマホ決済「メルペイ」がコード決済に対応へ、3月にはAndroidでも提供開始

メルカリの売上金を店舗などで使えるスマホ決済サービス「メルペイ」は、2019年3月中旬からコード決済にも対応すると発表しました。

メルペイは、2月13日にフリマアプリ「メルカリ」のiOS版で非接触決済サービス「iD」による決済機能が提供開始されていますが、2月末〜3月初旬にはAndroid版にも対応。その後、コード決済への対応を予定しています。

メルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」をコンビニ支払いで使ってみた

メルペイ コード決済

メルペイのコード決済は、メルカリアプリで生成したバーコードを表示し、店舗側のレジで読み取ってもらう方式から開始されます。また今後、店舗側で提示したバーコードをメルカリアプリ内のバーコードリーダーで読み取る方式にも対応するとしています。コード決済対応の店舗は45万か所を見込んでおり、現在のiD決済対応90万か所と合わせて、全国135万か所でメルペイが利用可能になるといいます。

メルペイ コード決済

このほか2019年春頃を目処に、メルカリにおける過去の利用実績を元に、手元にお金がなくても店舗での商品購入代金を後払いで支払えるサービス「メルペイあと払い」が展開予定。従来の「メルカリ月イチ払い」を名称変更し、メルカリ外の店舗での決済にも利用可能範囲を拡大したものとなります。