スポーツのライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」は、2018年放送(配信)予定のコンテンツを発表。新たにプロ野球11球団のオープン戦および公式戦の中継もスタートします。
DAZNでは、昨年までセ・リーグの広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズの2球団のみの放送が実施されてきましたが、2018年シーズンからは9球団(北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バッファローズ、福岡ソフトバンクホークス、東京ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、中日ドラゴンズ)の試合が配信されます。
読売ジャイアンツ(巨人)の主催試合は放送対象外ですが、プロ野球の全12球団中11球団の全主催試合がDAZNで楽しめることになります。配信スケジュールとしては、2月24日から一部のオープン戦に加え、3月30日のレギュラーシーズン開幕以降は公式戦の放映がスタートします。
DAZNではこのほか、2018年2月10日からプレミアリーグ、ラ・リーガの毎節全試合を、2018-19シーズンから2020-21シーズンまでの3年間、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、UEFAスーパーカップを独占放映することも決まっています(ただし、ブンデスリーガは2017-18シーズンで配信終了)。
また、男子プロバスケットボールのB.LEAGUEもB1リーグ戦を中心に配信予定です。
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