マクドナルド、無料Wi-Fiを導入 国内の約半数の店舗で

Image:Yasunobu HIRAOKA/Flickr

日本マクドナルドは、2016年7月末までに国内のほぼ半数となる約1500店舗に無料Wi-Fiを導入します。日本経済新聞が報じています。

2020年東京オリンピックへ向け増加する訪日外国人客をはじめ、顧客の無料Wi-Fiへの需要が高まっていることを受けて提供をスタート。東京都内の約150店を皮切りに、7月末までに全国の約1500店規模に順次導入を拡大していく見込みです。

現在、国内マクドナルドではソフトバンクが提供する「BBモバイルポイント」のみ利用可能ですが、今回導入される無料Wi-FiはメールアドレスまたはFacebookなどのアカウントによる認証により、誰でも使える方式となります。

スマホで無料Wi-Fiスポットを使い倒す方法、超便利なアプリ活用術も紹介【カフェ・コンビニ・駅・マクドナルドほか】

(6月13日19時更新)
マクドナルドFREE Wi-Fi

マクドナルドから正式発表。サービス名称は「マクドナルドFREE Wi-Fi」となり、6月20日から東京の150店舗で提供開始されます。SSIDは「00_MCD-FREE-WIFI」で、ログインに利用できるアカウントはFacebook、Twitter、Yahoo! Japan、Google+となっています。