Google、日本で音楽配信サービス「Google Play Music」を開始 いま登録すれば月額780円で3500万曲が聴き放題

Google Play Music

Googleは9月3日、日本向けに音楽配信サービス「Google Play Music」のサービスを開始しました。Androidアプリ、iOSアプリは既にリリースされており、スマホやタブレット、PCブラウザから利用できます。7月下旬にはAndroidアプリからサービスと月額料金の告知がなされていました。

Google Play Musicとは

Google Play Musicは、大きく分けて3つのサービスから構成されます。

  1. サブスクリプションサービス:定額制の音楽聴き放題サービスで、国内外のメジャーおよびインディーズの音楽レーベルが提供する3500万曲以上のラインナップにスマホ・PCから無制限にアクセスできる。
  2. 音楽購入サービス:Google Playストアから曲やアルバムごとに音楽を購入できるiTunesのようなサービス。
  3. クラウド保存サービス:手持ちの音源やPlayストアやiTunesから購入した音楽を無料で5万曲までクラウドに保存し、ストリーミングで楽しめるサービス。

サブスクリプションサービス(All Access)

今年に入ってApple MusicやLINE Music、AWAといったサービスが開始され、非常に注目が高まっているのが定額制(サブスクリプション)の音楽聴き放題サービスです。Googleも2013年5月、米国を皮切りにサブスクリプションサービス「Google Play Music All Access」を開始していました。本日から同サービスが日本国内でも展開されることになります(国内向けにはAll Accessという名称は使用しない模様)。

月額料金は980円。登録後、最初の30日間は無料お試し期間となります。また、2015年10月18日までに登録すると月額料金780円が継続適用されます。

Googleによれば、配信されている楽曲数は3500万曲以上。国内の音楽レーベルは、エイベックスやソニー・ミュージック、ユニバーサル・ミュージック、ワーナーミュージック・ジャパン、キングレコード、JVC ケンウッド・ビクターエンタテインメント、トイズファクトリー、日本コロムビア、ポニーキャニオンなどが参加しています。

Google Play Music:サービスメリット

楽曲は基本的にストリーミングで再生されるため通信環境が必要ですが、事前にダウンロードしておけばオフラインで再生することも可能です。ストリーミングの再生品質は最大320kbpsとなっています。

Google Playのエキスパートが厳選したプレイリストや、アルゴリズムによるレコメンデーション機能が自動作成するプレイリスト機能も魅力です。

音楽購入サービス

Google Playストアからアプリやゲーム、映画、書籍などと同様に音楽を購入できるようになりました。サブスクリプション契約をしていなくても購入できます。

クラウド保存サービス

無料で手持ちの音楽を最大5万曲までクラウドに保存し、ストリーミングで再生できます。端末に保存することでオフライン再生も可能です。1曲あたりの容量は最大300MBまでとなっています。

無料のラジオステーション機能はまだ使えない

Googleは6月、米国で無料のラジオステーション機能の提供を開始しています(詳しくは下記記事を参照)。

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日本では現在のところ、同機能を無料で利用することはできません。