オンラインストレージ「Dropbox」のAndroidアプリがバージョン3.0にアップデートされ、UIがマテリアルデザインに全面的にリニューアルされています。
DropboxのAndroid版では従来、タブスタイルのUIを採用していましたが、今回Android 5.0仕様のマテリアルデザインに刷新され、各項目がスライドメニューの中に移動しています(左上のハンバーガーボタンをタップしても表示)。
メイン画面の右下にはフォローティングボタン[+]が追加され、このメニューから新規フォルダ・テキストファイル作成や、ファイルアップロード、カメラ起動、PCとの同期などがおこなえます。
設定などのメニュー内容は特に変更はなく、また新しい機能追加はおこなわれていないようです。なお、本稿執筆時点でバージョン3.0はまだGoogle Playでは配信されておらず、順次ロールアウトされるものとみられます。