サムスンは3月1日、スペインのバルセロナで開催されているイベントで「Galaxy S6」と「Galaxy S6 edge」を発表しました。Android 5.0(Lollipop)を搭載した2つの端末は、世界各国で4月10日に発売する予定です。
Galaxy S6とGalaxy S6 edgeのスペック
「Galaxy S6」と「Galaxy S6 edge」のスペックは、ほぼ同じです。主な違いは「エッジスクリーン」の採用の有無、サイズ、バッテリーの容量です。
ディスプレイは5.1インチのQuad HD(2560x1440)で、メインカメラは1600万画素。RAMは3GBで、内蔵ストレージは32GB、64GB、128GBのモデルが用意されています。
「Galaxy S6」のサイズは143.4 x 70.5 x 6.8mm、重さは138g。バッテリーの容量は2550mAhです。
「Galaxy S6 edge」のサイズは142.1 x 70.1 x 7.0mm、重さは132g。バッテリーの容量は2600mAhです。
「Galaxy S5」に比べてスリムなデザインになり、背面の印象もガラッと変わった「Galaxy S6」は「iPhone6」と似ている気もします。その様子は、海外メディアが撮影した「Galaxy S6」と「iPhone 6」の比較動画でご確認ください。