ソフトバンクは、iPhoneなどの指定機種を19カ月目以降に機種変更する際に、最大7カ月分の分割支払金(残債)が条件付きで免除される「機種変更先取りプログラム」(月額300円)を2月27日より提供開始します。
同プログラムでは、ソフトバンクの指定機種「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」および「DIGNO U」を18カ月以上利用しているユーザーが機種変更をする際、以下の条件を満たせば旧機種残債が免除(同額を割引)されます。
- 加入条件
- 上記指定機種を購入する時に「機種変更先取りプログラム」に加入する
- 上記指定機種を新スーパーボーナス(24回分割)にて購入する
- 「データ定額パック・小容量/標準/大容量(10/15/20/30)」または「パケットし放題フラット for 4G LTE/4G」に加入する
- 利用条件
- 購入後、18カ月の経過
- 機種変更後の新機種でも機種変更先取りプログラムに継続して加入する
- 機種変更前の旧機種は回収(回収機種に破損がなく正常に動作すること)
月額料金は300円ですが、19カ月目から25カ月目までの間に機種変更した場合、19カ月目以降に支払ったプログラム料は返金されます。また、同プログラムを利用せずに機種変更した場合や、26カ月目以降に機種変更した場合、査定の結果、旧機種を回収できなかった場合は、プログラム利用料が全額返金されます。
ほとんど同じ内容のプランとしては、すでにauが2月6日より「アップグレードプログラム」を提供開始しており、今回ソフトバンクもこれに追随した格好です。
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