2015年2月24日、iPhone版LINEアプリがバージョン5.0.0にメジャーアップデートされ、デザイン変更や写真フィルターの追加、設定メニューの整理などがおこなわれました。
Android版LINEでは2月12日にほぼ同内容のアップデートが実施済みですが、iPhone版ではAndroid版で実装されたメニュー間のスワイプ移動を利用できません。これは、iPhone版がスワイプによって非表示・ブロックリストへの追加などをおこなう仕様であるためだと思われます。
プロフィールアイコンの丸型化などのデザイン変更
アイコンが丸くなり、下部メニューは白ベースに
今回のアップデートで大きな変化を感じられるのが、プロフィールアイコンの丸型化です。従来のアイコン画像は正方形でしたが、丸くなったことで柔らかい印象になりました。
また、頻繁に利用することになる下部メニュー(友だち、トーク、タイムライン、その他)のカラーリングが、灰色ベースから白ベースに変更されています。
その他のデザイン変更
プロフィールアイコンをタップしたときに表示されるプロフィールのポップアップのデザインも変更されています。
その他にも、設定画面の各メニューの先頭にアイコンが付いたり、余白部分が調整されたり、友達リストのフォントが太字から細字になったりしています。フォントサイズも若干大きくなっているようです。
写真フィルターの追加
トーク画面で写真を送信する時に選択可能なフィルター加工のバリエーションが、これまでの6種類から15種類になり、新たに9つのフィルターを利用できるようになりました。
設定メニューの改善など
その他、設定メニューの改善およびLINE Pay登録手順の改善が実施されています。