NTTドコモが、自ら格安SIM/スマホを提供する事業(MVNO事業)への参入を検討しているようです。ブルームバーグ・ニュースが報じています。
それによれば、ドコモの常務執行役員・佐藤啓孝氏が13日、第2ブランドとしてMVNO事業を開始することについて、市場規模や採算性などを調査しているといった旨の参入検討を匂わすコメントを残したとのこと。
同氏は、急拡大するMVNO市場に関しても早急に対策が必要だとの認識を示しましたが、参入時期などの具体的なことは未定としています。
なお、キャリア大手3社では、KDDIによるMVNOであるKDDIバリューイネイブラーが「UQ mobile」を2014年12月より提供開始しています。
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