ポラロイドが1月のCES2014で発表していたインスタントデジタルカメラ「Socialmatic」が、ようやく2015年1月1日に米Amazonにて発売されることが明らかになりました。
Socialmaticは、撮ったらすぐプリントできるポラロイドカメラにAndroidを搭載し、アプリ等を通じて画像加工やSNSなどへのシェアを手軽におこなえるInstagramチックな機能を備えたカメラです。通信はWi-FiおよびBluetoothに対応します。
同カメラでは、加熱して色を再現するZinkペーパーという専用紙を利用することでインクを使わずにプリントが可能。Zinkペーパーのサイズは、2×3インチ(約5.08×7.62cm)となっています。
スペック的には、1,400万画素のメインカメラと200万画素の内側カメラを搭載。本体内側には4.5インチのタッチスクリーンを備え、各種操作がおこなえます。GPSやLEDフラッシュを搭載するほか、ストレージは32GBまで拡張可能です。
価格は299ドルで、すでに予約を受け付けています。