Googleは、Google I/O 2014で発表した健康管理プラットフォーム「Google Fit」の公式Androidアプリをリリースしました。
Google Fitは、ウェアラブル端末や各種フィットネストラッカー、サードパーティの健康関連アプリなどで計測した睡眠時間や心拍数、歩数、摂取カロリー、体重といった健康データを集約し、APIを介してシームレスにデータを共有するプラットフォームです。
同アプリでは、スマートフォンなどのGPSや各種センサーを通じて、徒歩・ランニング・自転車など、日々のアクティビティや消費カロリーなどを記録・管理できます。
アプリを一度起動して設定をおこなえば、バックグラウンドで動作し、自動的に活動を記録していきます。
また、Runtastic、Runkeeper、Noomコーチなどサードパーティのアプリやデバイスとも連携でき、それらで取得したデータをGoogle Fitアプリで管理することも可能です。
Google Fitアプリは、すべてのAndroid Wear端末およびAndroid 4.0以上の端末に対応。また、タブレットやウェブでもGoogle Fitにアクセスできます。