国内外で大流行している「ALSアイスバケツチャレンジ」ですが、Twitter上での拡散の様子が公開されています。
ALSアイスバケツチャレンジとは、指名を受けると、氷水をかぶるか、100ドルをALS協会に寄付するかを24時間以内に選択しなければならないというもの(両方選択してもOK)。チャレンジを完遂したら、次に3名ほどを指名できます。
米国からスタートしたALSアイスバケツチャレンジは、北東部と太平洋岸を中心に勢いを増していきます。
そして、少し遅れてヨーロッパにも飛び火しています。
日本で特に注目を浴び始めたのは、日本時間8月14日ごろから。
その2日後の日本時間8月16日までには、Microsoft創業者のビル・ゲイツ氏ら各界の著名人が挑戦し、日本のメディアでもさかんに報道されはじめました。
その後、経済界や芸能界の著名人も続々挑戦し、対応に注目が集まったのは周知の通りです。善意によるチェーンメール的な拡散力が、ここまで多くの人を巻き込んでいる点は、非常に興味深いと言えそうです。
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