USBプラグを挿す時に、プラグの表裏を気にする必要のない時代がやってきます。
USBプロモータ・グループは12日、既に発表済みだった新しいType-Cプラグの仕様を確定させたと発表しました。このType-Cプラグは、AppleのLightningケーブルと同様に、向きを気にせずレセプタクル(ジャック)側に接続することができます。今後全てのUSBコネクタがType-C規格に置き換えられていく予定です。
Type-Cコネクタの大きさは、スマホ・タブレットなどで多く利用されているマイクロUSBコネクタとだいたい同じサイズ。次期USB 3.1規格と互換性があり、理論上の転送速度は従来の5Gbps(USB 3.0)から10Gbpsに向上、100Wまでの給電に対応します。
SOURCE