LINEに「隠しチャット」機能が追加、制限時間が経つとメッセージが自動消滅

LINE Hidden Chats

LINEは、Snapchatのような新機能「Hidden Chats」をiPhone/Android向けLINEアプリに追加したと発表した。ただし、日本向けのLINEではまだ利用できない。

タイマー設定してやりとりできるHidden Chats

Hidden Chatsは、1対1トーク内のメニューから呼び出すことができ、別のチャットルームが新設される。この隠しチャットでは、あらかじめ設定した時間内のみ閲覧できるよう、メッセージにフィルタがかけられて送信される。

LINE Hidden Chats

送信できるのは、テキストメッセージのほかスタンプ、写真、位置情報、連絡先情報。閲覧可能時間は2秒、5秒、10秒、1分、1時間、1日、1週間から設定できる。受信者側は、メッセージをタップすることで見ることができ、制限時間の経過後は自動的に削除されるという。

先月、LINEはSelfie(自分撮り)写真をスタンプ化するアプリ「LINE Selfie Sticker」を海外向けにのみリリースしているが、このHidden Chats機能も同様に日本向けには提供されないのかは不明だ。