Androidスマホの購入で、ユーザーは「画面サイズが大きいこと」を重視

xperia

MMD研究所は12月5日、「2013年度 スマートフォン購入者の満足度調査(Android編)」の結果を公表した。

スマホの購入で「画面サイズが大きいこと」を重視

MMD調査

調査結果によると、Androidスマートフォンを購入する際に重視する項目で最も多くの人が選んだのは「画面サイズが大きいこと」で42.9%だった。次いで、「バッテリーの持ち」が40.9%、「操作性の良さ」が35.0%だった。一方で、「カメラ性能」や「端末の軽さ」、「音質の高さ」が選ばれた割合は低い。

スマートフォンの画面サイズは年々大きくなっている傾向があり、ドコモ2013-2014年冬春モデルでは発表されたスマートフォン10機種のうち、画面サイズが5.0インチを超えているのは7機種だった。

今回の調査結果を考慮すると、今後もAndroidスマホを購入する際の端末選びの判断基準として画面サイズが重視される可能性が高く、各メーカーが来年度以降に発表するモデルでも、大画面を追求していく流れは変わらないことが予想される。