Googleは3日、Androidのバージョン別の利用状況について公開した。10月2日までの7日間に、Google Playにアクセスした端末のデータをもとに集計している。
それによれば、Android 4.1-4.3(Jelly Bean)のシェアが48.6%でトップとなり、ほぼ半数を占めるに至っている。当然だが、シェアを拡大したのはJelly Beanのみだが、そのうちAndroid 4.3が初登場で1.5%となっている。
次いで、Android 2.3.3-2.3.7(Gingerbread)が28.5%、Android 4.0.3-4.0.4(ICS)が20.6%、Android 2.2(Froyo)が2.2%、Android 3.2(Honeycomb)が0.1%と続いた。
次期バージョンのAndroid 4.4(KitKat)がおそらく今月、Nexus 5に搭載されてデビューするものとみられる。来月以降、Jelly BeanやKitKatがどのように普及していくのか注視したい。
SOURCE