IT大国といわれるインドのAndroidアプリ市場では意外にも、中国製アプリであるWeChat(微信)とUCブラウザの人気が高い。そのような状況に対し、インド政府が個人情報のセキュリティリスクについて注意を喚起している。
インド内務省の当局者がインド紙 Economic Times に語ったところによると、インド政府は中国製アプリのセキィリティ上の脅威に対し、様々な機関と協議中だという。
当局は、インドのスマホユーザー間でやりとりされているメッセージやチャット等の個人データに対し、アプリ開発会社がアクセス権を持っていることに懸念しているようだ。
インドでは中国企業に対して安全保障の観点から注視してきた。過去にも中国の通信機器メーカー Huawei と ZTE に対し、機器にインストールされている有害なソフトウェアに関する懸念から詳細を開示するよう促している。
WeChatとは
WeChatは中国発のコミュニケーションアプリで、全世界のユーザー数は4億人を超えているという。そのうち中国国外のユーザー数は1億人ともいわれ、イメージキャラクターにはFCバルセロナのメッシを起用。欧州や南米、アフリカ、アジア地域の15カ国でTVCMが放映された。
一方でUCブラウザも中国で最も人気があるブラウザで、ユーザー数も4億人以上といわれている。
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