iPhoneバッテリーの減りが早い時、電池を節約して駆動時間を長持ちさせる19の方法

2017-03-13 16:32

iPhoneバッテリーの減りが早い時、電池を節約して駆動時間を長持ちさせる19の方法

iPhoneを朝にフル充電したのに、午後にはバッテリーがなくなってしまった…という経験のある人も多いはず。そこで今回は、なるべく利便性を損なわずバッテリーの減りが早いiPhoneの電池消耗を節約し、駆動時間を延ばすための設定を紹介します。ちょっと使い方を工夫するだけで、バッテリーが今よりも長持ちするはずです。

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1. バッテリー残量をパーセンテージで表示する

iPhoneの画面右上には、バッテリー残量を示すアイコンが表示されています。残量が20%を切ると赤色で表示されますが、バッテリーの状況を正確に知るには少し表示がアバウトです。

基本的なことですが、まずはバッテリー残量を数値できちんと把握するところから始めてみましょう。

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「設定」アプリから[バッテリー]を開きます。[バッテリー残量(%)]を有効にすると、バッテリー残量を示すアイコンの左に残量がパーセンテージで表示されます。

もちろんこれだけではバッテリーの節約になりませんが、残量を数値で正確に把握できるので、バッテリー消費への意識付けにつながります。

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2. アプリ別にバッテリーの使用状況を表示する

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「設定」アプリから[バッテリー]と進んで画面を下へスクロールすると、「バッテリーの使用状況」を確認することができます。

バッテリーを使用しているアプリの一覧で使用率の大きなものから表示されるので、特にバッテリーを減らしているアプリを簡単に突き止めることが可能です。

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[24時間以内]と[7日以内]のタブがあり、タップで切り替えできます。リストの上位にあるアプリが、普段もっともよく起動しているアプリです。また、右側にある時計アイコンをタップすると、画面上またはバックグラウンドで稼働していた時間も表示されます。

これを見て、「バッテリーの減りが早いのは、ゲームばかりしているせい」といった分析に役立てることができます。

3. バックグラウンド処理を制御する

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上記の「バッテリーの使用状況」に表示されているアプリの中には、「バックグラウンド処理」と表示されているものがあります。

普段あまり起動してもいないのにバッテリーの使用率が高いアプリは、ほとんどがこのバックグラウンド処理が理由です。

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バックグラウンド処理は、データ通信が利用可能な時に自動でコンテンツを更新する機能。ログを記録するアプリなどバックグラウンド更新が不可欠なものもありますが、使用頻度の低いアプリは自動更新をオフにしても構いません。

バックグラウンド更新は「設定」アプリから[一般]→[Appのバックグラウンド更新]と進み、アプリごとにオン/オフすることが可能です。

4. メールのプッシュ通知を無効にする

上述の「バッテリーの使用状況」の画面で「メール」アプリに「バックグラウンド処理」と表示されている場合、メールのプッシュ機能を無効にしてメールを手動で受け取るようにするのも一つの手です。

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「設定」アプリから[メール(連絡先/カレンダー)]→[アカウント]→[データの取得方法]と開きます。[プッシュ]をオフにし、フェッチは[15分ごと][30分ごと][1時間ごと]または[手動]で選択し、メールの取得頻度を設定します。

ざっくり言うと、プッシュとは常に(メールが届いているか)サーバーに問い合わせ、ほぼリアルタイムで(新着メールなどを)受け取る仕組み。またフェッチとは、一定間隔または手動にてサーバーに問い合わせることです。

複数のアカウントがある場合、重要なものだけプッシュ通知で受け取り、あとはフェッチにするといった設定も可能です。

5. 位置情報サービスを無効にする

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バックグラウンドで位置情報サービスを利用するアプリも、バッテリーを消費します。

位置情報は「設定」アプリから[プライバシー]→[位置情報サービス]をタップします。位置情報サービスを利用しているアプリがリストで表示されます。

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各アプリには「使用中のみ」「常に許可」「許可しない」のいずれかが表示されています。

「常に許可」とあるものはバッテリーを多く消費しやすいので、できれば[このAppの使用中のみ許可]に切り替えておくといいでしょう(切り替え不可能なアプリもあります)。

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[自分の位置情報を共有]はメッセージやファミリー共有で位置情報を共有するのに利用します。

使っていないならオフにします。

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また、位置情報サービスの一覧画面の最下部にある[システムサービス]には、iOSが利用するサービスが登録されています。不要なものはオフにしておくと、これもバッテリーの節約になります。

[位置情報に基づくApple Ads]や[位置情報に基づく検索候補][位置情報に基づく通知][位置情報を共有][利用頻度の高い位置情報][この近くで人気][診断/使用状況]などはオフにしても支障ないでしょう。

海外に行かないのであれば、[時間帯の設定]もオフにして構いません。

6. 不要な通知を無効にする

今では、ほとんどのアプリが通知機能を利用します。不要な通知を無効にすることにより、ロック画面が表示される回数を減らし、バッテリーを節約できます。

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通知の設定は、「設定」アプリから[通知]でおこないます。アプリごとに通知のオンオフやスタイル、ロック画面に表示するしないなどの設定ができます。

通知が不要なアプリは、[通知を許可]をオフにしましょう。

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メールやメッセージなどでバッジだけ表示したい時は、[ロック画面に表示]をオフにしたり、通知バナーやダイアログを[なし]にするといった具合に、通知の機能を個別にオン/オフすることも可能です。

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7. 画面の明るさの自動調節をオンにする

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画面の明るさを暗くするだけで、バッテリーを大きく節約できます。画面の明るさは真ん中よりも少し暗めにするか、明るさの自動調節機能をオンにします。

画面の明るさを調節するには、コントロールセンターを利用します。画面の下端を上方向にスワイプしてコントロールセンターを引き出し、明るさのスライダを左にドラッグします。

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明るさの自動調節は、「設定」アプリから[画面表示と明るさ]と進み、設定します。

[明るさの自動調節]をオンにすると、周囲の明るさに合わせて画面の明るさを自動で調節します。暗い場所や極端に明るい場所などで見えづらい時は手動で調節もできます。

自動調節がオンの時に手動で明るさを変更した場合、自動調節をいったんオフにしてオンにし直すと、適切な明るさへと再調節されます。

8. 自動ロックまでの時間を短く設定する

iPhoneを操作しないと一定時間経過後、ディスプレイが自動的に消灯しますが、この時間を短くすることでバッテリー消耗を節約できます。ディスプレイの点灯時間を抑えることができるからです。

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方法は「設定」アプリから[画面表示と明るさ]→[自動ロック]と進みます。自動ロックまでの時間を「30秒」や「1分」など、なるべく短めの時間に設定しておくことをおすすめします。

9. Wi-Fiを優先するシーンを判断する

基本的に、Wi-Fi接続は携帯電話のデータ通信よりも消費電力が低くなります。そのため、自宅など安定してWi-Fiが使えるところでは優先して利用します。

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ただし、Wi-Fiが常時オンになっていると、iPhoneが利用可能なWi-Fiを探し続けているためにバッテリーを無駄に消耗します。

外出時などでWi-Fiを利用しないのであれば、逆にオフにすることでバッテリーを節約できます。

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10. BluetoothやAirDropをオフにする

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BluetoothやAirDropは、基本的に使う時だけオンにします。Wi-Fiと同様、どちらもコントロールセンターで設定できるので、すぐにでもおこなっておきましょう。

Bluetoothをオフにすれば、AirDropも無効になります。

11. 電波の弱い場所では機内モードを活用する

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機内モードを有効にすると、バッテリーの駆動時間を伸ばすことができます。

特に圏外や電波の弱い/不安定な場所にいると、iPhoneがより強い信号を探すため、バッテリーを消耗してしまいます。このような時はコントロールセンターを開き、機内モードをオンにするのが有効でしょう。

とはいえ、機内モード中は電話やネットワークなど電波を利用する機能がすべて使えなくなります。連絡を待っている時などは注意が必要です。

12. SiriやSpotlight検索をオフにする

iPhoneのパーソナルアシスタント機能である「Siri」や、ホーム画面を下にスワイプして呼び出して様々な情報を検索できる「Spotlight検索」ですが、バックグラウンドなどで処理をおこなっているためバッテリーを消耗します。普段から利用していなければ、設定をオフすることで節約できます。

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Siriは「設定」アプリから[Siri]と進んで、[Siri]のスイッチをオフにすることで無効化できます。

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またSpotlight検索は、「設定」アプリから[一般]→[Spotlight検索]と進んで、[Siriの検索候補]の項目をオフにします。さらに下部の検索しなくてもいい項目も外しておきましょう。

13. 自動ダウンロードを無効にする

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「自動ダウンロード」がオンになっていると、アプリのアップデートやダウンロードが自動でおこなわれます。便利な機能ですが、外出時にバッテリーが消耗するのを防ぎたいなら、更新は「手動」でおこなうといいでしょう。

方法は「設定」アプリから[iTunes & App Store]を開いて、[自動ダウンロード]の項目をオフにします。また[モバイルデータ通信]をオフにし、Wi-Fi接続時のみ自動ダウンロードをおこなうことも可能です。

ただし、iTunes Matchを利用している場合は、データ通信を利用したストリーミング再生ができなくなるため、あらかじめ楽曲をダウンロードしておく必要があります。

同じ画面の「おすすめAPP」は現在地に関連するアプリをロック画面などに表示する機能ですが、必要なければ[自分のApp]と[App Store]ともに無効にしておくといいでしょう。

14. 視差効果を減らす

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「設定」アプリから[一般]→[アクセシビリティ]→[視差効果を減らす]と進み、「視差効果を減らす」のオプションをオンにします。

これは、ロックを解除した時のふわったとしたアニメーションや、モーションセンサーを使って壁紙が動くように見える効果を軽減する設定です。バッテリーの消耗も、わずかですが抑えられます。

15. 壁紙には静止画を設定する

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iPhoneの壁紙にある「ダイナミック」は、いわゆるライブ壁紙で、背景が動画のように移り変わるような表現が特徴の壁紙です。通常の静止画の壁紙よりもバッテリー消耗が大きくなります。

そのため「設定」アプリを開いて[壁紙]→[壁紙を選択]と進み、壁紙を[ダイナミック][Live]ではなく[静止画]から選ぶと、バッテリーの節約になります。

16. バッテリー節約アプリを利用する

バッテリーの駆動時間を延ばす手助けをしてくれるアプリを紹介します。「バッテリーセーバー」は、バッテリーの管理やシステム情報の表示、メモリ解放などをおこなうユーティリティアプリです。

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インストールしただけではバッテリーの節約になりませんが、バッテリーを最大限に利用できる機能を網羅しています。

たとえば[最適化]をタップすると、Wi-Fiや3G、GPSなどの機能を無効にした時に、バッテリーをどれくらい節約して駆動時間を延ばせるかが表示されます。

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また、[使用電力]の詳細では、現在のバッテリー残量で動画再生や音楽再生などをどれくらい楽しめるか項目別に表示することや、アプリごとのバッテリー消費電力の詳細を表示することが可能です。

標準の機能だけでは物足りないなら、入手して損はないでしょう。

アプリ「バッテリーセーバー」をダウンロード
バッテリーセーバー

17. 低電力モードを有効にする

iOS 9には、新たに「低電力モード」設定が実装されました。低電力モードを有効にするとiPhoneのパフォーマンスは落ちますが、通話やメール、メッセージ、インターネットアクセスなどの主要機能を最低限維持したまま、バッテリー駆動時間を長くすることが可能です。

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方法は、「設定」アプリから[バッテリー]と進んだ画面で、[低電力モード]をオンにするだけです。

低電力モードではディスプレイの明るさを減らし、デバイスのパフォーマンスを最適化するほか、システムのアニメーションを最小限に抑えます。また、アプリのバックグラウンド更新を停止し、AirDrop、iCloudの同期などの機能も無効になります。

18. フェイスダウン検知機能を活用する

iOS 9以降を搭載したiPhone 5s以降のiPhoneでは、机などに置く際に画面を下向きにしておくだけでバッテリー消費を抑えることのできる「フェイスダウン検知(Facedown detection)」機能が搭載されています。

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iPhoneの画面を下向きにして置いておくと、それを画面の上に配置されているセンサーが感知して、通知が来ても画面をオンにしない機能です。通知が頻繁に届く人なら、その度に画面をオンにせずに済むのでそれなりの省電力効果を期待できます。

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19. モバイルバッテリーを利用する

Appleは2015年12月、iPhone 6s用のバッテリー内蔵ケース「iPhone 6s Smart Battery Case」を同社オンラインショップで発売しました。価格は1万1800円(税別)で、iPhone 6やiPhone 7とも互換性があります。

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カラーバリエーションはチャコールグレーとホワイトの2色。通話は最大25時間、LTEによるインターネット利用は最大18時間、ビデオ再生は最大20時間に延長されるとしています。バッテリー節約とは異なりますが、外付けバッテリーを持っていることの安心感は大きいでしょう。

その他にも、手軽に持ち歩ける優れたモバイルバッテリーが数多く販売されています。多くのビジネスパーソンが来店するビックロ ビックカメラと、根強いファンを抱えるデジタル機器メーカー・アンカージャパンの担当者、いわばその道のプロ達に話を聞いた下記の特集も参照してみてください。

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