YouTubeでチャンネル登録／解除する方法、相手にバレるかも解説

YouTubeを利用していてよく見聞きする「チャンネル登録」。Googleアカウントがあれば誰でも無料で登録できて、お気に入りのユーチューバー（配信者）の動画を見つけやすくなる便利な機能です。一方で、チャンネル登録したり解除したりするとどうなるのか、YouTuber側に通知が届くのかなどが気になる人も多いはずです。

そこで本記事では、YouTubeチャンネルの仕様や、登録・解除する方法を紹介。配信者側にその操作がバレるのかといった点についても解説しています。

YouTubeのチャンネル登録とは、気に入ったYouTuberの動画を見つけやすくしてくれる機能です。1日に登録できる上限数は75チャンネルで、最大で2000チャンネルまで登録しておけます。

YouTubeで気に入ったチャンネルを登録しておくと、登録済みのチャンネルの動画だけを一覧で表示させられます。また、新しい動画が配信されたときに通知が届くように設定できるので、いち早く視聴することが可能になり、YouTubeのライブ配信なども見逃す心配がありません。

YouTubeでチャンネル登録するには、Googleアカウントを作成し、YouTubeにログインする必要があります。スマホであればYouTubeアプリを利用するのがおすすめです。

YouTubeアプリとパソコンなどのブラウザ版で、チャンネル登録の操作方法はほとんど変わりません。

YouTubeを開き、「ホーム」タブの人型アイコンをタップ。［ログイン］ボタンからGoogleアカウントにログインします。

登録したいチャンネルがあったら、動画の再生画面で赤字の［チャンネル登録］をタップするだけでOKです。登録が完了すると、「登録済み」に変わります。

登録したチャンネルで新しい動画が公開されたときの通知設定は、ベルマークから変更できます。表示されたメニューの中からいずれか一つを選択してください。各項目の意味は以下の通りです。

• すべて：すべての動画の公開を通知する
• カスタマイズされた通知のみ：一部の動画のみ公開を通知する
• なし：動画の公開を通知しない

登録したチャンネルの最新動画やライブ配信は欠かさず見たい、公開されたらなるべく早く視聴したいという人は、［すべて］を選択するといいでしょう。

新着情報は受け取りたいけれど、通知の頻度が多くなるのを避けたいなら、［カスタマイズされた通知のみ］に設定しておくのがおすすめです。チャンネル登録した直後はデフォルトでこの設定になっています。すべての動画に対して通知が届くのではなく、ユーザーの再生履歴、特定のチャンネルを視聴する頻度、動画の人気度、通知を開く頻度などの情報に基づき、YouTube側が通知する動画を取捨選択します。

また、動画公開の通知を一切受け取りたくない人は［なし］を選んでください。

登録したチャンネルはいつでも解除できます。解除したいチャンネルの動画を開き、［登録済み］→［登録解除］の順にタップすれば解除完了です。

「登録チャンネル」のタブからでも解除可能です。解除したいチャンネルのアイコンを選択し、［チャンネルを表示］をタップします。続いて［登録済み］を押せば同じくチャンネル登録を解除できます。

結論から言うと、初期設定の状態ではチャンネル登録や解除したことがYouTuber側にバレることはありません。YouTubeのヘルプでは以下の記述があります。

特に設定などを変更していないユーザーは、デフォルトですべて非公開になっています。つまり、チャンネル登録または解除をしてもYouTuber側にはユーザーのアカウントが表示されないので、誰が登録／解除したのかわからないというわけです。

自分の設定状態は、ChromeやSafariなどのブラウザからYouTubeにアクセスして確認することが可能です。YouTubeアプリではこの設定を確認できません。

まずはYouTubeアカウントにログインします。続いて画面右上の自分のアイコンをクリックし、設定​を開きましょう。​

［プライバシー］を選択すると、自分の設定状態をチェックできます。「すべての登録チャンネルを非公開にする」の項目がオンになっていれば非公開設定になっているということです。デフォルトではどのユーザーも必ず非公開になっています。

反対にこの設定をオフにして登録チャンネルを公開すると、YouTuber側にチャンネル登録者のアカウントが表示され、誰が登録したのかわかるようになります。