UQモバイルの「スマホトクするプログラム」は、24回払いの端末返却プログラムです。端末を返却するとその時点の残債が免除され、2年間の支払い総額がたったの47円になるケースもあります。
端末購入の13カ月目以降であればいつでも返却できますが、25カ月目以降の支払い額が上がりやすい点を踏まえると、最もお得な返却タイミングは24カ月目〜25カ月目です。
この記事では、UQモバイルによる24回払いの端末2年返却「スマホトクするプログラム」で、機種代がお得になる仕組みやベストな返却タイミング、返却までの流れを解説します。
「スマホトクするプログラム」の対象端末をチェック
UQモバイルの「スマホトクするプログラム」とは? 仕組みを詳しく解説
スマホトクするプログラムで端末をお得に購入できる仕組みや、プログラム対象のiPhone・Androidスマホをまとめています。
24回払いの返却プログラム、13カ月目以降の返却で端末代がお得に
UQモバイルの「スマホトクするプログラム」は、対象の端末を24回払いで購入し13カ月目〜25カ月目に返却すると、最終回の支払いが免除されるお得なプログラム。2年ごとに機種を買い替えたい人にぴったりなサービスです。
端末を購入した月を1カ月目として、2カ月目〜24カ月目が分割払い(23回)、25カ月目(最終回)に残りの金額をすべて支払う流れとなっています。25カ月目までにプログラムを申し込んで端末を返却すれば、最終回の支払いが免除される仕組みです。プログラムの申し込みに手数料は発生しません。
25カ月目以降も続ける場合
25カ月目までに端末を返さなかった場合は、最終回の支払い額が再度24分割され、25カ月目以降も分割払いを続けることになります。その後も、プログラムを申請して端末を返却すれば、返却時点の残債は支払い不要になります。
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最もお得な返却タイミングは端末購入の24カ月目〜25カ月目
スマホトクするプログラムのお得な返却タイミング
端末は最低でも12カ月は使い続ける必要があります。少しややこしいのは、13カ月目〜25カ月目のどのタイミングで返却しても、支払いは23回分おこなわなければならない点。たとえば端末を13カ月目に返却したら、残りの支払いがすべて免除されるようにも見えますが、端末返却後も13カ月目〜24カ月目の支払いは継続しなければなりません(最終回の25カ月目の分は免除される)。
25カ月目以降は毎月の支払い額が上がりやすい点(詳細)も考慮すると、おすすめの返却タイミングは「端末購入の24カ月目〜25カ月目」です。
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【価格表】スマホトクするプログラム対象のiPhone
UQモバイルオンラインショップで販売されているiPhoneの一部をピックアップし、乗り換えと同時に24回払いで申し込んだ場合の支払い額をまとめました。
下表のiPhoneはすべて、25カ月目までに返却すれば機種代金の半額以下で使えます。特に、iPhone 17e(256GB)は実質5547円、認定中古のiPhone 14(128GB)とiPhone SE 第3世代(64GB)は実質47円と、かなりお得になります。
| 毎月の支払い額 | 機種代金(※) | |
|---|---|---|
| iPhone 17e(256GB) |
|
14万4800円 (割引後:10万800円) |
| iPhone 17e(512GB) |
|
18万6800円 (割引後:15万9300円) |
| 【認定中古】iPhone 15(128GB) |
|
10万5200円 (割引後:7万2200円) |
| 【認定中古】iPhone 14(128GB) |
|
9万5700円 (割引後:5万1700円) |
| 【認定中古】iPhone SE 第3世代(64GB) |
|
4万7000円 (割引後:2万5000円) |
※:乗り換え・新規契約と同時に「増量オプションⅡ」に加入すると「UQ mobileオンラインショップおトク割」が適用される
UQモバイルの認定中古iPhoneとは?
UQモバイルでは「au Certified」と呼ばれる、認定中古iPhoneが販売されています。
「バッテリー最大容量80%以上」「軽微な傷や汚れなどがあるが、比較的良い状態のもの」「専門業者による厳しい外観検査・機能検査を通過した製品」など、au独自の基準をクリアした中古iPhoneです。
実際に購入した認定中古のiPhone 14(128GB・ブルー)
実際に編集部でUQモバイルの認定中古iPhoneをレビューしたところ、肉眼で確認できる傷はなく、ほとんど新品と同じくらいの状態でした。また、ネット検索や動画視聴などをおこなっても動作が遅くなることはありませんでした。
機種代を抑えたいなら、こういった認定中古のiPhoneも検討してみる価値があります。
上の表に記載のモデル以外にも、24回払いでお得に使えるiPhoneがあります。気になる人は、公式サイトからラインナップをチェックしてください。
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【価格表】スマホトクするプログラム対象のAndroidスマホ
UQモバイルで販売されているAndroidスマホの一部をピックアップし、乗り換えと同時に24回払いで申し込んだときの支払い額をまとめました。
UQモバイルオンラインショップでは、エントリーモデルやミドルレンジのAndroidスマホが販売されています。GoogleのAIやカメラを手頃な価格で楽しめる「Google Pixel 10a(128GB)」、2026年6月に発売された「arrows We3」は、2年返却なら実質47円で使えます。
| 毎月の支払い額 | 機種代金(※) | |
|---|---|---|
| AQUOS sense10 |
|
7万1800円 (割引後:4万9800円) |
| Xperia 10 VII |
|
8万2800円 (割引後:6万800円) |
| arrows We3 |
|
3万3000円 (割引後:1万6500円) |
| Google Pixel 10a(128GB) |
|
8万9800円 (割引後:4万5800円) |
| OPPO Reno13 A |
|
3万1900円 (割引後:9900円) |
| らくらくスマートフォン Lite |
|
3万2800円 (割引後:1万800円) |
※:乗り換え・新規契約と同時に「増量オプションⅡ」に加入すると「UQ mobileオンラインショップおトク割」が適用される
上の表に記載のモデル以外にも、24回払いでお得に使えるAndroidスマホがあります。気になる人は、下記の公式サイトからラインナップをチェックしてください。
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スマホトクするプログラムを使って端末を返却するまでの手順
ここでは、UQモバイル「スマホトクするプログラム」の対象端末を購入し、返却するまでの手順を解説します。
ステップ1対象の端末を24回払いで購入する
オンラインショップで購入したい端末を選ぶ
支払い回数は必ず「24回払い」を選ぶ
UQモバイルオンラインショップの製品一覧ページにアクセスしたら、「スマホトクするプログラム適用で〇〇円」の表示がある機種を選択します。
端末の支払い回数は必ず「24回払い」を選択しましょう。一括払いや36回払い、48回払いなどを選択すると、スマホトクするプログラムに申し込めません。
ステップ2端末購入の13カ月目以降にプログラムを申請する
24回払いで購入した端末は、最低でも12カ月間は利用しなければなりません。そのため、端末の返却は13カ月目以降となります。
また、機種を回収した時点で、端末の残金が故障時の追加料金(2万2000円)以下である場合、プログラムを申し込めません。特に、25カ月目以降も端末を使い続ける場合は、残額が減りすぎないように注意しましょう。
- 端末を12カ月以上利用している
- 機種回収時点で、端末の残額が故障時の追加料金(2万2000円)を超えている
スマホトクするプログラムの申請場所は、大きく分けて下表の3パターンあります。申請する場所によって端末の返却方法が変わる点を把握しておきましょう。
| 返却方法 | |
|---|---|
| au Style/UQスポット、量販店などのUQモバイル取扱店で申請 | 店頭または郵送 |
| お客さまセンター | 郵送 |
| My UQ mobile(申請ページ) | 郵送 |
ステップ3端末返却の準備をする
端末を返却できる状態にしておきます。データのバックアップをとったうえで端末を初期化し、液晶フィルムやスマホケースなどのアクセサリーをすべて外しておきましょう。
ステップ4実際に端末を返却する
店舗でプログラムを申請した場合は、店舗または郵送で端末を返却します。店舗に直接端末を持っていく場合は、プログラム申請の翌月末が返却期限となります。
お客さまセンターやMy UQ mobileからプログラムを申請した人には、1週間ほどで回収キットが自宅に届きます。回収キットが届いたら、プログラム申請の翌月25日までに端末を郵送しましょう。
スマホトクするプログラムを使うときの注意点
スマホトクするプログラムは機種代金が安くなるお得なプログラムですが、最低利用期間が設けられていたり、端末を破損した場合は追加料金が発生したりと、いくつか注意点もあります。
同じ機種でも回線の契約方法によって支払い額が変わる
UQモバイルには、機種代金が最大4万4000円割引される「UQ mobileオンラインショップおトク割」があります。「乗り換え」または「新規契約」をおこない、月額550円の「増量オプションⅡ」に加入することが条件です(ただし、19歳以上が新規契約すると割引を受けられない機種もある)。
「オンラインショップおトク割」の有無や回線契約の種類によって、端末の分割金額も変わる仕組みです。下表には、「iPhone 17e(256GB)」や「AQUOS sense10」を24回払いで申し込んだときの支払い額を、回線の契約方法ごとに整理しました。
| 24カ月目までの支払い総額 | 割引額(※1) | ||
|---|---|---|---|
| iPhone 17e(256GB) | 乗り換え |
5547円 (初回245円、2〜23回目は241円) |
4万4000円 |
| 新規契約 |
4万9547円 (初回2159円、2〜23回目は2154円) |
× |
|
| 機種変更 |
8万4800円 (初回3708円、2〜23回目は3686円) |
× | |
| 番号移行(※2) |
8万4800円 (初回3708円、2〜23回目は3686円) |
× | |
| AQUOS sense10 | 乗り換え |
1万9800円 (初回880円、2〜23回目は860円) |
2万2000円 |
| 新規契約 |
4万1800円 (初回1826円、2〜23回目は1817円) |
× | |
| 機種変更 |
4万1800円 (初回1826円、2〜23回目は1817円) |
× | |
| 番号移行(※2) |
4万1800円 (初回1826円、2〜23回目は1817円) |
× | |
※1:「オンラインショップおトク割」で19歳以上が契約する場合の割引額を記載
※2:auやpovo1.0からの乗り換え
「iPhone 17e(256GB)」の支払いがお得になるのは、乗り換え→新規契約→機種変更・番号移行の順です。
「AQUOS sense10」は、乗り換えが最も安く、その他の契約方法では機種代が変わりません。
「増量オプションⅡ」は毎月550円で5GBのデータ量を追加できるサービスです。
現在は終了日未定のキャンペーン中で、初めて増量オプションⅡに加入すると適用月から7カ月間は無料で使えます。無料期間中にオプションを解約すれば、オプション代を支払わずに済みます。
端末購入から1年間は返却できない
スマホトクするプログラムを使って端末を返却できるのは、端末購入の13カ月目以降です。
なんらかの事情で12カ月目までにUQモバイルを解約しなければならない時は、「分割払いを続ける」か「一括払いで端末を買い取る」のいずれかを選びます。解約後も分割払いを続ければ、端末購入の13カ月目以降に端末を返却できます。
25カ月目以降も使い続けると端末代のお得感が薄れる
端末代が最も安くなるのは、25カ月目までに返却した場合です。25カ月目以降は毎月の支払い額が上がりやすく、端末代も積み上がっていく一方です。
たとえば、iPhone 17e(256GB)を「乗り換え」や「増量オプションⅡの加入」といった条件を満たしたうえで24回払いで購入すると、前半の2年間は毎月241円〜245円の支払いで済みますが、後半の2年間は毎月3969円(概算)に上がってしまいます。
| 端末代(※1) | |
|---|---|
| 25カ月目に返却 |
合計5547円 (初回245円、2回目〜23回目は241円) |
| 37カ月目に返却 |
合計5万3175円 (23回分の金額+3969円/月×12回)(※2) |
|
48カ月目まで利用 (分割払いが完了、返却不可) |
合計10万800円 |
※1:オンラインショップおトク割が適用された場合の金額を記載
※2:25カ月目までに返却しなかった場合、最終回(24回目)の支払い額が24分割される。ここではiPhone 17e(256GB)の最終回分(9万5253円)を24分割し、小数点以下を繰り上げた金額をもとに算出
端末が破損すると追加料金が発生、返却できなくなる場合も
スマホトクするプログラムで追加料金が発生するケース(一部抜粋)
端末を返却するときに、画面割れや筐体の欠損、フレームの歪み、カメラレンズの傷などがあると追加料金の2万2000円が発生します。端末を購入したらスマホケースや保護フィルムは必ず装着し、普段から丁寧に取り扱いましょう。
また、端末のロックが解除されていなかったり、著しく端末が故障・破損していたりすると、そもそもスマホトクするプログラムの適用外となってしまいます。適用外になると、端末の残債を通常どおり支払わなければなりません。
| 具体例 | |
|---|---|
| 破損品と判定されるケース(追加料金が発生) |
|
| 端末返却不可と判定されるケース |
|
UQモバイルの端末補償サービスに加入すれば、端末故障時の追加料金を軽減できます。
iPhoneなら「故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+」の加入で0円、Androidスマホなら「故障紛失サポート ワイド with Cloud」「故障紛失サポート with Cloud」などに加入することで追加料金が2200円に減額されます。
ただし、いずれのサービスも月額料金が発生します。スマホを落としたり紛失したりすることが滅多にない人であれば、無理に加入する必要はないかもしれません。
よくある質問と答え
スマホトクするプログラムにまつわる疑問と回答をまとめています。
2年後(25カ月目まで)に返却しないとどうなる?
25カ月目までに返却しなかった場合は、免除されるはずだった最終回の支払い額が再度24回に分割され、25カ月目以降も請求が発生します。
25カ月目以降は毎月の支払い額が上がりやすいため、おすすめの返却タイミングは25カ月目までです。
UQモバイルから他社に乗り換えてもプログラムに申し込める?
他社へ乗り換えたあとも分割払いを続けていれば、端末購入の13カ月目以降にプログラムを申請できます。
返却時期や残りの支払い回数はどうやって確認する?
My UQ mobileの専用ページにアクセスし、[機種情報]→[分割契約の確認および一括清算]の順にタップすると確認できます。
プログラムの利用料はかかる?
UQモバイルのスマホトクするプログラムの申し込みには、特典利用料は発生しません。
auの端末返却プログラムである「スマホトクするプログラム+」に申し込むときは、特典利用料(最大2万2000円)が発生します。
端末の回収キットは申し込みからどれくらいで届く?
プログラムを申請してから1週間ほどで自宅に届きます。