【徹底比較】UQモバイルの料金プラン「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」はどっちがおすすめ?

かけ放題や割引の有無などのメリット・デメリットを解説
コミコミプランバリュー・トクトクプラン2徹底比較
    UQモバイルプラン診断

    auのサブブランドとして高品質のau回線を使えつつ、携帯料金を安くできることから人気のUQモバイル。新規での契約はもちろん、auからの乗り換えを検討している人も多いのではないでしょうか。

    そんなUQモバイルが現在新規申し込みを受け付けている料金プランが「コミコミプランバリュー」と、「トクトクプラン2」の2つ。UQモバイルの公式サイトを見ると、「コミコミプランバリューはいろいろなサービスが充実していて、トクトクプラン2は複数の割引を適用して安くできる」ということが何となくは理解できるのですが、結局のところどっちを契約したほうがお得なのかはいまいちわかりにくくなっています。

    そこで今回は、両プランのサービス内容や割引条件について調査し、どんな人にどちらのプランが向いているのかという視点でまとめてみました。

    先に要点をざっくりまとめると、あれこれ悩まずにUQモバイルを使いたいという人は、コミコミプランバリューを選んでおけば損をすることはないです。一方、細かい条件を満たしてでも料金を安くすることにこだわりたい人や、自分だけでなく家族複数人でUQモバイルを使いたいと考えている人は、トクトクプラン2を選ぶほうがお得になることがあります。その理由についても記事内で一つずつ解説していきます。

    この記事で伝えたいこと
    • コミコミプランバリューが向いている人もトクトクプラン2が向いている人もいる
    • コミコミプランバリューの追加サービスがお得に感じられたら選んで損をすることはない
    • トクトクプラン2はUQモバイル最安値まで割引できるが適用条件のハードルは高い
    • 個人で使うならコミコミプランバリュー、家族みんなで使うならトクトクプラン2がおすすめ

    なお、UQモバイルでは39歳以下の人がコミコミプランバリューをお得に利用できる「UQサンキュー応援割」や、18歳以下の人とその家族がトクトクプラン2をお得に利用できる「UQ親子応援割」を適用した申し込みを終了日未定で受付中です。

    また、他キャリアからの乗り換えでUQモバイルを契約すると1万5000円相当のau PAY残高をもらえるキャンペーンも開催されています。契約を検討する際にはこちらも合わせてチェックしましょう。

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    目次

    コミコミプランバリューとトクトクプラン2を単純比較

    まずは「コミコミプランバリュー」と「トクトクプラン2」について、両者の違いや特徴をわかりやすく整理していきます。

    コミコミプランバリューとトクトクプラン2の比較図

    上の図を見ると、両プランで最も大きく異なるのは「料金の仕組み」であることがわかります。

    コミコミプランバリューは複数のサービスが無料になる特典が付いている代わりに、基本料金と最安料金が同じで、割引がありません。一方のトクトクプラン2は、基本料金こそコミコミプランバリューより高く設定されているものの、条件付きの割引特典が複数あり、すべて適用できた場合の最安料金は基本料金の半額以下にできるようになっています。

    1カ月で使えるデータ量については、コミコミプランバリューが35GB、トクトクプラン2が30GBと、コミコミプランバリューのほうがやや多くなっています。とはいえ、30GBというデータ容量も十分に多いと言えるので、そのあとの5GBの差というのは実際の使用感にはあまり影響しなさそうです。

    ちなみに、「高品質のau回線を使える」「余ったデータを翌月に繰り越せる」といったUQモバイルならではのサービスについては、どちらのプランで契約しても利用可能です。

    全体像として、コミコミプランバリューは「特典込みで定額のパッケージ化されたプラン」、トクトクプラン2は「条件を満たすごとに割引されるカスタム可能なプラン」とイメージするとわかりやすくなります。

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    定額3828円:コミコミプランバリューの「コミコミ」は何がお得?

    コミコミプランバリュー

    コミコミプランバリューは、お得なクーポンがもらえるサブスクリプションサービス「Pontaパス」と、1回10分以内の国内通話がかけ放題になる「通話放題ライト」が特典としてプランの中に含まれています。通常は別途料金がかかるそれらのサービス込みで月額3828円というのが、コミコミプランバリューの料金設定です。

    特典込みで定額料金は使いやすい

    コミコミプランバリューの料金は定額で、トクトクプラン2のように誰もがいつでも適用できる割引はありません。

    ただ、トクトクプラン2で適用できる割引はどれも条件付きであり、「プランに契約するだけで料金が安くなる」ということはありません。月額料金を安くするためには、追加の契約をしたり、データ利用量を節約したりする必要があるのです(詳しくは後述)。

    コミコミプランバリューは契約するだけでOK、トクトクプラン2は割引適用に条件あり

    コミコミプランバリューは契約するだけですべての特典を得られるが、トクトクプラン2は最大の魅力である「UQモバイル最安値」を実現するためにさまざまな条件を満たさなければならない

    その点、コミコミプランバリューには「契約するだけでプランに含まれるサービスをすべて受けられる」という“わかりやすさ”があります。トクトクプラン2はプランの特徴である「割引」というメリットを受け取るのに条件があるのに対し、コミコミプランバリューは何の条件もなく「複数の有料サービスを無料で使える」というメリットを受け取れるのです。

    割引を適用するためにあれこれと条件を満たしたり、使用するデータ量を気にしたりするのが面倒に感じる人(筆者はこのタイプです)は、プランに含まれる特典サービスについて「まったく要らない」と思わない限り、便利で自由に利用できるコミコミプランを選んで損をすることはないはずです。

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    特典を除いたプランのベース料金は月額2400円と考えられる

    コミコミプランバリューに含まれる2つの特典について、通常利用した場合はPontaパスが月額548円、通話放題ライトが月額880円かかります。

    コミコミプランバリューの料金

    コミコミプランバリューの料金を分解するとプランのベース料金は月額2400円と考えられる

    つまり、プラン全体の月額料金を細かく分解すると「プランのベースとなる料金2400円+Pontaパスの料金548円+通話放題ライトの料金880円=3828円」と考えることもできます。実際の利用方法としては存在しませんが、Pontaパスと通話放題ライトを利用せず、「35GBのデータ容量でUQモバイルを利用するための料金」が、実質月額2400円に設定されているということです。

    プランの実質料金比較

    5GBより多くデータ通信をした場合、プランの実質料金はコミコミプランバリューのほうが安くなる

    一方、トクトクプラン2で5GBより多くデータ通信をした場合、その他の割引を適用できても月額料金は2728円までしか下がりません。仮想の比較にはなるものの、上限あるいはその付近までデータ通信をする際には、30GBを月額2728円で利用できるトクトクプラン2より、35GBを月額2400円で利用できるコミコミプランバリューのほうが実質的に得になるのです。

    とすると、コミコミプランバリューの契約を検討している人にとって、次に考えるべきはプラン料金に含まれている「Pontaパス」や「通話放題ライト」が、自分にとってお得なものであるかどうかということでしょう。

    Pontaパス(月額548円)はお得なのか

    Pontaパス

    コミコミプランバリューにはPontaパスの料金が含まれている

    コミコミプランバリューを契約すると、ローソンや映画館などで使えるお得なクーポンをもらえる「Pontaパス」が特典として付与されます。

    Pontaパスは通常月額548円のサブスクリプションサービスで、これがプラン料金に含まれていると考えると、Pontaパスを利用することで毎月548円以上の恩恵を得られるかが、自分にとってお得かどうかを判断する基準になります。

    Pontaパス

    Pontaパスにはさまざまなクーポン・サービスがある

    Pontaパスは、ローソンの人気商品やコーヒーが無料になるクーポンや、映画館料金が最大で900円割引されるクーポンの配布、動画配信サイト「TERASA」の対象作品見放題、電子書籍サービス「auブックパス」で80冊以上の雑誌が読み放題など、加入することで多数の特典を受けられます。

    他にも、遊園地や動物園、水族館、美術館、温泉など幅広いジャンルの施設を対象としたクーポンを受け取ることができるため、ある程度日常的に外出して買い物や施設利用をしている人であれば、少し意識して対象サービスを利用するだけで簡単に元を取れるようになっています。

    例えば、ローソンでは淹れたてのコーヒー「マチカフェコーヒーS」(160円)が無料になるクーポンが月5枚配布され、これをすべて使うだけで月800円お得になりPontaパスの月額料金の元は取れます。映画館でも毎週月曜日に900円割引クーポンを利用できるため、月に1回映画を見に行けば元を取れている計算になります。

    Pontaパス利用例

    複数のクーポンを適用すれば月に数千円の割引を受けられることもある

    もちろん、発行されるクーポンは好きなだけ併用できるので、上図のようにうまく活用できれば月に数千円分の割引を得ることも可能です。支払う料金以上の割引サービスを何らかの形で受けられるならサブスクサービスとして単純に優秀であり、コミコミプランバリューに特典として入っていることもメリットだと言い切れます。

    逆に、Pontaパスでクーポンが発行される店舗や施設が自分の生活とまったく関わりがない、または割引があったとしても利用する気にならないと感じる人にとっては、Pontaパスは不要なサービスであり、月額548円のぶんだけ無駄な出費をすることになります。自分にとってPontaパスが有用かどうかわからないという人は、Pontaパスにどんな特典・メリットがあるかの一覧を確認してみてください。

    ちなみに、すでにPontaパスを利用している人は、コミコミプランバリューを契約した月から月額料金が無料になります。料金を余計に払わされるということはないので安心してください。

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    通話放題ライト(月額880円)はお得なのか

    通話放題ライト

    コミコミプランバリューには通話放題ライトの料金が含まれている

    コミコミプランを契約すると、1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題になるオプション「通話放題ライト」が特典として付与されます。

    通話放題ライトは普通に申し込むと月額880円のオプションサービスなので、毎月の880円以上の通話をするかが、自分にとって通話放題ライトがあらかじめプランに含まれていることがお得になるかどうかを判断する基準になります。

    通常の通話料金と通話放題ライトを比較

    通常の通話料金は20分で880円になるので、月の通話時間が20分を超過するなら通話放題ライトに加入するほうがお得になる

    UQモバイルの通話料金は22円/30秒で、通話オプション未加入の状態だと10分の通話で440円かかります。よって、単純に計算すると10分程度の通話を月2回以上、あるいは5分程度の通話を月4回以上する人は、月額880円で通話放題ライトに加入するほうがお得です。ちなみに通話放題ライトに加入中に1回の通話が10分を超えた場合についても、10分までは通話料金がかからず、10分以降の通話時間にだけ料金が発生する仕組みになっています。

    筆者は電話好きというわけではなく、用事がなければ自分から電話をかけることはないのですが、それでも履歴を確認すると月に10回ほどは電話をかけており、そのうちの半分は10分以上通話していました。また、通話頻度がそこまで高くない人でも、急な連絡や折り返しで通話時間が伸びるケースはあります。そうした場面で10分までなら通話料金を気にしなくていいという安心感を得られることも踏まえると、多くの人にとって通話放題ライトは加入していて損がないサービスだと言えるでしょう。

    もちろん、「日頃からまったく通話しない」「かけるとしてもLINEの無料通話だけ」と言い切れる人にとっては、通話オプションに加入する価値はまったくありません。ただ先述した通り、仕事や用事、かかってきた電話の折り返しなどで通話しなければならない瞬間というのは意外とあるので、自分の生活や実際の履歴を振り返って、本当に通話料金がかかっていないかどうかはチェックしておくべきです。

    なお、10分以上の通話を何回もする可能性がある人は、国内通話が完全にかけ放題になる「通話放題」に切り替えることもできます。通話放題は通常月額1980円ですが、コミコミプラン契約者は月額1100円で利用可能です。特典として無料になっている通話放題ライト分の880円が割引される形になり、二重に料金がかかって損をすることがないようになっています。

    コミコミプランバリューがおすすめな人の特徴

    コミコミプランバリューは、トクトクプラン2よりサービスが充実していて、その代わりに最安料金はトクトクプラン2より高いため、基本的にはプランの内容と付与される特典について納得し、月額3828円を払う価値があると思える人におすすめのプランです。また、トクトクプラン2で適用できる割引について「自分は条件を満たすのが難しそう」と感じる人も、条件なしの定額で充実したサービスを受けられるコミコミプランバリューを選んだほうがお得になりやすいです。

    ここではコミコミプランバリューがおすすめな人の特徴について、状況や傾向ごとにまとめます。

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    Pontaパスと通話放題ライトへの加入が自分にとってお得

    2つの特典をお得に活用できる

    特典として付いてくる「Pontaパス」と「通話放題ライト」をお得に活用できるならコミコミプランバリューがおすすめ

    コミコミプランバリューには「Pontaパス」と「通話放題ライト」が特典として組み込まれており、それぞれの料金もプラン料金に含まれる形になっています。2つの特典の内容を理解したうえで、それらに加入することが自分にとってお得だと感じられた人は、定額3828円に見合う価値を十分に受け取ることができるはずなので、コミコミプランバリューを選ぶことをおすすめします。

    前述の通り、2つの特典を抜きにした場合のコミコミプランバリューの実質料金は「月額2400円」と考えることができ、これはトクトクプラン2で特に節約を意識せずに自由にデータ通信をする際(5GBを超えて通信する際)に、他の割引をすべて適用した料金「月額2728円」より安いです。

    つまり、「節約のためにデータ利用を制限しようとは考えていない」「Pontaパスと通話放題ライトに加入しても良い」と考えている人にとっては、トクトクプラン2を契約して後からPontaパスと通話放題ライトに加入するより、はじめからコミコミプランバリューを契約するほうが料金的にお得になるのです。

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    データ通信も通話も自由に使いたい

    節約<自由度

    節約より自由にデータ通信や通話ができることを優先したい人はコミコミプランバリューが向いている

    日常的にSNSや動画コンテンツを利用してデータ通信量が多い人や、日頃から家族や友人と通話をする人はコミコミプランバリューが向いています。

    コミコミプランバリューのデータ容量は35GBと、トクトクプラン2の30GBより多くお得感があります。また、トクトクプラン2には「データ利用量5GB以内で1100円割引」という仕組みがあるものの、普段からデータ通信量が多い人にとって、この割引条件が満たされることは少ないでしょう。「本当はもっと動画を見たいのに......」と窮屈な思いをしながら条件を満たすのもストレスです。

    余ったデータは翌月繰り越し

    UQモバイルは当月の余ったデータを翌月のデータ容量に繰り越すことができる

    さらに、UQモバイルは余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができます(繰り越したデータ容量の利用期限は翌月末)。上限が大きいコミコミプランバリューのほうが繰り越しは発生しやすいですし、月ごとの利用量にばらつきがある人にも使いやすい仕組みになっています。

    通話に関しても、オプション加入がない状態では1回の通話ごとに22円/30秒の料金が発生するため、日頃から通話する人にとっては10分以内の国内通話がかけ放題になる「通話放題ライト」が付いているコミコミプランバリューのほうが安心です。月額880円の元を取るほど通話をしない月も発生するかもしれませんが、「今月は何回通話して、時間が何分だから、料金はいくらで......」といちいち考えるよりは、「10分までならどれだけ通話をしても無料なんだ」という安心感を持って好きな時に通話できるほうが、QOLは高くなる気がします。

    節約について気にすることなく、自由にデータ通信や通話をしたいと思う人は、契約するだけで制限・条件なく利用できるコミコミプランバリューを選びましょう。

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    インターネットや電気サービスを追加契約する気がない

    トクトクプラン2には月額料金が1100円割引される「自宅セット割」があります。

    自宅セット割には適用条件がある

    トクトクプラン2で適用できる自宅セット割には追加契約の条件がある。UQモバイルの契約だけをしたい人にとっては条件が障壁になるため、コミコミプランバリューのほうがおすすめ

    トクトクプラン2を最安料金で利用するには、この自宅セット割の適用が前提となっていますが、UQモバイルの契約に加えて、「auひかり」などのインターネットサービスか、「auでんき」を契約することが条件として設定されています。つまり、UQモバイルを契約するだけでは自宅セット割を受けることはできないのです。

    現在利用しているネットや電気について特に不満がない人や、新たに契約を増やしたくない人にとっては、自宅セット割の適用条件は大きな障壁になります。また、自宅セット割を適用しない場合のトクトクプラン2の最安料金は2728円(データ利用量を5GBに抑える必要あり)で、コミコミプランバリューの特典以外の実質料金2400円より高くなってしまいます。

    「UQモバイルを契約したいけど、他の契約はするつもりがない」「他キャリアからUQモバイルに乗り換えたいけど、auひかりやauでんきは不要」「あれこれと手続きをするのは面倒くさい」という人は、コミコミプランバリューを選ぶほうがスムーズにUQモバイルを使い始められるうえ、料金的にもお得になる可能性が高いのでおすすめです。

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    最安1628円:トクトクプラン2の「トクトク」は何がお得?

    トクトクプラン2

    トクトクプラン2は、データ利用量5GB以内で1100円割引、自宅セット割適用で1100円割引、au PAYカードでの支払いで220円割引など、条件付きの割引特典が複数用意されています。それらをすべて適用することで、基本料金の月額4048円を月額1628円まで安くできるというのが、トクトクプラン2の料金設定です。

    「UQモバイル最安値」になり得る

    トクトクプラン2は、「データ利用5GB以内時の割引」「自宅セット割」「au PAYカードお支払い割」をすべて適用することで、UQモバイル利用料金の最安値を実現することができます。

    両プランの最安値比較

    トクトクプラン2の最安値はコミコミプランバリューの定額料金より2200円安い

    基本料金4048円に対して、最大割引後の料金は1628円となり、2400円以上の割引によって元の半額以下にまで料金を下げられます。この状態で比較すれば、コミコミプランバリューの定額料金3828円よりも圧倒的に安くなるため、携帯料金を徹底して抑えたい人には間違いなく魅力的です。

    割引の適用には「データ利用量を5GB以内に抑える」「auのネットや電気を追加契約する(またはすでに利用している)」といった条件があるのですが、それを聞いた時に、「それで安くなるなら苦にならない」と思えるなら、よりおすすめできるプランと言えます。

    各種割引の内容と条件については、以下で一つずつ解説していきます。

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    データ利用量5GB以内で1100円割引

    データ利用5GB以内で割引

    トクトクプラン2は、月のデータ利用量を5GB以内にすることで月額料金が1100円割引される

    トクトクプラン2は1カ月に30GBまでデータ通信をすることができ、また月のデータ利用量を5GB以内に抑えることができると、その月の料金が基本料金から1100円割引されます。

    割引を受けるために必要な手続きなどは何もなく、データ通信量が少なかった月は勝手に安くなるので、たとえばリモートワーク主体で自宅の回線を使うことが多い人や、動画サイトやSNSをあまり利用しない人は恩恵を受けやすいでしょう。

    一方、毎日外出する人や日常的に動画を見る人にとって5GBのデータ容量は少なく、かなり窮屈な思いをしないと条件を達成するのは難しいと思います。実際、筆者は毎日外出して移動中はSNSや動画を見ていますが、節約を意識せず普通に使っていると1週間〜10日ほどで5GBは超過してしまいます。

    また、データ利用量による料金変動の基準は「5GBを超えたかどうか」だけであり、5.01GBのように少しでも5GBをはみ出してしまうと1円の割引も受けられなくなってしまうので注意が必要です。

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    自宅セット割適用で1100円割引

    自宅セット割

    トクトクプラン2は、プラン契約と合わせて対象のインターネットサービスまたは電気サービスを契約することで月額料金が1100円割引になる「自宅セット割」を適用できる

    トクトクプラン2は、プラン契約と合わせてauが提供するインターネットサービスまたは電気サービスと契約することで、プランの基本料金から1100円割引される「自宅セット割」を適用できます。

    自宅セット割の特徴は、契約者が適用条件を満たしていれば、契約者の家族全員が割引の対象になるということです(最大で10回線まで)。これにより、家族でUQモバイルのトクトクプラン2に契約をすると、1人につき1100円の割引が適用されることになります。

    自宅セット割は家族全員に適用できる

    トクトクプラン2の契約者の自宅で「auひかり」などの対象サービスを契約していれば、トクトクプラン2を契約している他の家族全員(別居中でもOK)に「自宅セット割」が適用される

    例えば、自分を含めて家族4人でトクトクプラン2を契約し、自宅セット割を適用した場合の割引額は1100円×4=4400円。トクトクプラン2の基本料金がまるまる1人分無料になる以上の割引を得られることになります。

    割引額が大きいため、ぜひとも適用したいところですが、ネットや電気といった生活の根幹に関わるサービスを追加で契約する必要があるため、条件達成は簡単ではありません。引っ越しに伴う契約でない限り、ネットや電気はすでにどこかと契約をしているはずなので、切り替えの手間とリスクも考えると、ハードルは高めと言えるでしょう。

    なお、トクトクプラン2に契約する前に、すでにauひかりやauでんきなどの対象サービスを契約中の人は、トクトクプラン2を契約するだけで自宅セット割を適用することができます。

    自宅セット割を適用するために契約が必要となる対象サービスは、ネット回線の他にケーブルテレビなどもあるため、細かい条件などは公式サイトを確認してみてください。

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    家族セット割適用で550円割引(自宅セット割と併用不可)

    家族セット割

    「自宅セット割」が適用できなくても、家族2人以上でトクトクプラン2を契約すれば1人あたり550円割引される「家族セット割」を適用できる

    トクトクプランには、家族複数人で契約することで契約者全員の料金が基本料金から550円割引される「家族セット割」もあります(最大で10回線まで)。

    家族セット割は、自宅セット割との併用はできません。また、自宅セット割は1人でも適用できるのに対し、家族セット割は最低でも家族2人でトクトクプラン2に契約しなければ適用されません。「家族で利用して料金を安くしたいけれど、ネットや電気の契約は追加でしたくない」という人向けの割引サービスです。

    割引適用時の合計割引額

    自宅セット割と家族セット割の割引額の差は550円。適用人数が増えるほど割引額の差も大きくなっていく

    適用条件は自宅セット割より簡単とはいえ、適用される家族全員の割引額が半分になってしまうことを考えると、家族でUQモバイルを契約するなら頑張って自宅セット割の条件を満たしたいところです。

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    au PAYカードで支払うと220円割引

    au PAYカードお支払い割

    トクトクプラン2のプラン料金を「au PAYカード」で支払うと、月額料金が220円割引される

    UQモバイルの支払い方法は「口座振替」と「カード払い」の2種類です。トクトクプラン2では、カード払いを選択したうえで、使用するカードを「au PAYカード」に設定すると、基本料金から220円割引される「au PAY カードお支払い割」を適用できます。

    au PAYカードは年会費永年無料のクレジットカードで、満18歳以上でau IDを持っていれば誰でも発行できます。カードを発行・保持することでかかる費用は何もないので、トクトクプラン2を契約するのであれば割引適用のためにもau PAYカードを発行することをおすすめします。

    注意点として、割引適用の条件は「au PAYカードでプラン料金を支払うこと」であり、カードを持っているだけでは割引されないので、支払い方法にau PAYカードを設定することを忘れないようにしましょう。

    トクトクプラン2がおすすめな人の特徴

    トクトクプラン2は、条件を満たすことでUQモバイル最安値である月額1628円で利用できるため、とにかく安くUQモバイルを使いたいと思っている人におすすめのプランです。コミコミプランバリューと違い、Pontaパスや通話放題ライトなどの特典は付いていませんが、逆に言えば「余分なサービスが料金に含まれていない」と考えることもできるので、「オプションや追加サービスは自分で選びたい」という人もトクトクプラン2を選ぶことをおすすめします。

    ここではトクトクプラン2がおすすめな人の特徴について、状況や傾向ごとにまとめます。

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    最安値でUQモバイルを使いたい

    自由度<節約

    携帯料金を安くすることにこだわりたいならトクトクプラン2がおすすめ

    月額料金の安さを最優先に考えたい人は、トクトクプラン2を選ぶべきです。

    前述の通り、トクトクプラン2は各種割引を組み合わせることで、基本料金4048円を1628円まで下げることができます。定額のコミコミプランバリューではどうやってもここまで料金を下げることはできないので、安さにこだわる場合はトクトクプラン2一択になります。

    UQモバイルを最安料金で使うためには複数の条件がある

    トクトクプラン2をUQモバイル最安料金で利用するためには複数の条件を満たす必要がある。これらの条件が苦にならないかどうかが自分にとって合っているかどうかの基準になる

    ただし、繰り返し書いているように、トクトクプラン2で適用できる割引には、それぞれ適用するための条件があります。「データ利用量を月5GB以内にする」「トクトクプラン2と合わせて対象のインターネットサービスか電気サービスを契約する」「au PAYカードを支払い方法に設定する」といった条件をすべて満たして、初めて最安値でUQモバイルを使えるようになるので、これらの条件が自分にとって苦にならないかどうかも、トクトクプラン2を選ぶうえで重要な要素となります。

    例えば、普段のデータ利用量が少なく、特に節約を意識しなくても5GB以内に収まりそうな人や、トクトクプラン2に契約する前からauひかりやau電気を契約している人、あるいはトクトクプラン2への契約を機にauひかりやau電気を一緒に契約したいと考えている人であれば、割引条件を無理なく満たすことができるはずなので、特におすすめできます。

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    家族全員の携帯料金を安くしたい

    自宅セット割

    トクトクプラン2で適用できる「自宅セット割」はトクトクプラン2を契約している家族1人につき1100円割引される。契約人数が増えるほど割引額が大きくなり家計全体の節約につながる

    トクトクプラン2で適用できる「自宅セット割」は、家族内の誰かが対象のインターネットサービスか電気サービスを契約していれば、トクトクプラン2を契約する他の家族全員にも適用されます。一緒に契約する家族の人数が増えるほど、割引額が大きくなっていくため、「家族全員で携帯料金を安くしたい」と考えているなら、トクトクプラン2のほうがおすすめです。

    最大料金差

    コミコミプランバリューとトクトクプラン2の最大料金差は2200円。家族で一緒に契約する人数が増えれば、そのぶん料金差も大きくなっていく

    例えば、個人でUQモバイルを契約する場合は、コミコミプランバリューを契約したときとトクトクプラン2を契約したときとで生まれる出費の差は最大でも月額2200円です。一方、家族複数人で契約するとなると、当たり前ですが契約する人数分だけ、月額2200円の差が追加で生じることになります。

    自宅セット割と併用はできませんが、「家族セット割」を適用する場合にも同様のことが言えます。家族セット割適用時には、コミコミプランバリューとトクトクプラン2とで1回線あたり最大月額1650円の差が生じます。人数が増えるほど無視できない出費差になることに違いはないため、自宅セット割の適用が難しい場合でも、複数人で家族セット割を適用できそうな場合は、トクトクプラン2のほうがお得になる場合が多いです。

    ちなみに、自宅セット割や家族セット割は同居していない家族も対象であり、例えば遠方で暮らしている両親や、大学などで1人暮らしをしている子どもにも、もれなく適用できます。

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    加入するオプションを自分で選んで料金を調節したい

    割引・オプションを自分で選びたい

    適用する割引とオプションを自分で細かく選んで、月額料金がコミコミプランバリューより安くなるよう調整したい人はトクトクプラン2がおすすめ

    コミコミプランバリューには、「Pontaパス」と「通話放題ライト」が特典として付いてきます。言い換えると、それらがあらかじめプラン料金に含まれているということです。つまり、Pontaパスと通話放題ライトが不要である人にとっては、コミコミプランバリューの料金には無駄な出費が含まれることになります。

    ただ、「Pontaパスと通話放題ライトが不要ならトクトクプラン2を選んだほうが良い」判断するのは早合点です。トクトクプラン2の基本料金は月額4048円であり、コミコミプランバリューの月額3828円より高く設定されています。つまり、割引を適用しない状態のトクトクプラン2よりは、Pontaパスと通話放題ライト分の無駄を考慮しても依然としてコミコミプランバリューのほうが料金的にお得なのです。

    ではどのようなケースでトクトクプラン2のほうがお得になるのかというと、適用する割引と加入するオプションを自分で細かく選ぶことで、月額料金を3828円より安くできる場合です。

    プランをカスタマイズしている例

    自分に必要な割引とオプションを選んだ結果、月額料金がコミコミプランバリューの定額3828円より安くなるなら、トクトクプラン2を契約するほうが納得のいく契約になる

    例えば、トクトクプラン2を契約して、データ利用は普通に上限近くまで使いつつ、自宅セット割とau PAYカード支払い割を適用した場合の料金は月額2728円。この状態で通話放題ライトだけ追加で契約した場合は月額3608円となり、コミコミプランバリューの月額3828円よりわずかながら安くなります。

    このように、加入するオプションを自分で取捨選択しつつ、月々の料金を細かく調整してコミコミプランバリューの月額3828円より安くできるなら、カスタマイズ性が高いトクトクプラン2を選ぶほうが納得のいく契約ができると思います。

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    まとめ:個人ならコミコミプランバリュー、家族ならトクトクプラン2

    ここまで情報をまとめてみて、筆者としては「個人や夫婦で契約するならコミコミプランバリュー、家族みんなで契約するならトクトクプラン2が良さそう」という結論になりました。

    個人ならコミコミ、家族ならトクトク

    個人や夫婦は携帯料金が負担になりにくいため、自由に使えてサービスも充実しているコミコミプランバリューがおすすめ。家族3人以上で契約するなら、家計の圧迫を考慮して全員の料金を安くできるトクトクプラン2を選ぶのもあり

    筆者は現在、夫婦と幼い息子の3人暮らしで、携帯の契約が必要な人数は2人です。今の状況でUQモバイルを契約するなら、コミコミプランバリューを選ぶほうがメリットが多いと感じます。なぜなら、共働きで2人とも外出が多く日常的にデータ通信をしていることや、夫婦間の通話をそれなりにしていることを考えると、「今のデータ利用量は.......通話時間は......」と細かいことを気にせず自由に使えるプランが生活スタイルに合っているからです。夫婦がそれぞれの外出先で買い物をする機会も多いため、Pontaパスのクーポンも有効に使えそうです。そもそも、便利な特典が2つ付いて月額3828円という料金を「高い」と感じていないので、それならばシンプルにサービスが充実しているコミコミプランバリューを選びたいというのが正直な感想です。筆者と同様に、定額の3828円を高いと感じない人であれば、基本的にコミコミプランバリューを選んで損をすることはないと思います。

    一方、例えばスマホを持つくらいの年齢の子どもが複数人いて、世帯主として家族全員の携帯料金を支払っているような人であれば、月々の通信費はかなり家計を圧迫するでしょう。そこで節約を優先し、家族全員でUQモバイルのトクトクプラン2を契約するのもありだと感じました。筆者も息子がスマホを持つ年齢になり、3回線契約が必要になったら、自宅セット割だけで3×1100=3300円の割引を受けられるトクトクプラン2を契約することを検討しそうです。

    コミコミプランバリューとトクトクプラン2、どちらを選べば良いか迷った際には、まずはサービスが充実しているコミコミプランバリューを基準に考えることをおすすめします。プランの料金や内容を確認して、大きな不満が生じなければそのまま契約して問題ありません。逆に、そこで「特典が不要だ」「家族で契約するから割引を適用したい」「節約を最優先に考えたい」といった要望がいろいろと出てくるようであれば、自分でプランをカスタムできるトクトクプラン2が適していると判断できます。

    自分や家族の使い方に照らし合わせて正直にプランを選べば、大きく損をすることはありません。まずはこの基準をもとに、自分に合ったプランを選んでみてください。

     

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    EDITED BY
    TANPOPO