NTTドコモは20日、Samsung製「GALAXY S4 SC-04E」、NECカシオ製「MEDIAS X N-04E」、パナソニック製「ELUGA V P-06D」の各Androidスマートフォンに対し、ソフトウェアアップデートの提供を開始した。
今回のアップデートでは、以下の不具合が改善される。
- GALAXY S4 SC-04E:ブックマーク内のリストを非表示後、本体を電源OFF/ONすると再度表示される不具合
- MEDIAS X N-04E:メール受信時、まれに携帯電話(本体)のバイブレータが正常に動作しない不具合
- ELUGA V P-06D:電源起動時、まれにホームアプリの設定が正しく反映されない不具合
「MEDIAS X N-04E」「ELUGA V P-06D」は、ネットワーク経由により端末単体でアップデートが可能。新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時~午前4時または5時)に書換えが行われる。手動での即時更新もできる。
「GALAXY S4 SC-04E」は自動更新には非対応で、「メニューボタン」→「設定」→「その他」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と選択し画面の案内にしたがって手動更新を行う。なお、パソコン接続による方法も用意されている。
更新に要する時間および最新ビルド番号は、GALAXY S4 SC-04Eで約8分・JDQ39.SC04EOMUAMF2、MEDIAS X N-04Eで約4分・A1002011、ELUGA V P-06Dで約15分・09.0811となる。
アップデート方法などの詳細は、下記の公式ページを参照。