Threads（スレッズ）で足跡はつく？ 閲覧履歴が残る機能はあるのか

Metaが提供する新しいSNS「Threads（スレッズ）」。度重なる仕様変更で波紋が広がるTwitterの競合アプリとして登場し、リリースからわずか5日でユーザー数が1億人を突破しています。

初めてThreadsを利用するにあたり、「相手の投稿を見たら足跡がついてしまわないか」と気にしている人は少なくないでしょう。この記事では、Threadsの足跡機能の有無について解説します。

投稿などを閲覧した事実が相手に伝わってしまう何らかの履歴を俗に「足跡」と呼びますが、結論から言うとThreadsに足跡が残る機能は存在しません。相手の投稿やプロフィールを見ただけで相手にバレる心配は無用です。

なお、Instagramにおいてはストーリーの投稿を見ると足跡がついて相手に知られることはありますが、ThreadsにはInstagramのストーリーに相当する機能は提供されていません（2023年7月時点）。

投稿やプロフィールを見るだけでは相手に気付かれる心配はありませんが、フォロー・いいね・返信・再投稿（Twitterでいうリツイート）・引用投稿（Twitterでいう引用リツイート）・メンション（@をつけたポスト）などの行動をすれば、相手に通知が届くことになります。

相手に投稿やプロフィールを見たことを気付かれたくなければ、フォロー・いいね・再投稿などはしないように気をつけましょう。