ソフトバンクの「新トクするサポート+」や「新トクするサポート」などを通じて端末を割賦契約(分割払い)で購入した場合、1~2年間は端末代金を支払わなければなりません。しかし、支払い期間中にソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えたいと考える人もいるのではないでしょうか。
本記事では、「ソフトバンクの端末残金がある状態で楽天モバイルに乗り換えできるのか」「ソフトバンク解約後の分割代金の支払いはどうなるのか」といった疑問について解説。ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え前に確認したい点などもまとめました。
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ソフトバンクで購入した機種の分割代金が残っていても楽天モバイルに乗り換えられる?
ソフトバンクで購入した端末の分割代金が残っていても、ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換え(MNP)は可能です。ここではソフトバンク解約後に分割支払金が残った端末の扱いや、楽天モバイルの契約に制限があるのか解説します。
乗り換えは可能だが、分割代金の支払いは継続される
ソフトバンクの分割代金が残っていても楽天モバイルに乗り換え(MNP)できますが、分割代金の支払いは乗り換え後も継続します。あくまでも機種の分割代金とプラン料金は別物だからです。
ソフトバンク解約後、分割代金が残っている端末は以下いずれかの対応をとる必要があります。
- 支払い完了まで分割払いを続ける
- 残債を一括払いする
- 「新トクするサポート+」や「新トクするサポート」適用中の端末は、返却時期に店頭やWebサイトにて返却を依頼する(後述)
楽天モバイルの契約に制限はない
ソフトバンクで購入した端末の残債が残っていても、楽天モバイルの回線契約に影響しません。
楽天モバイルが販売する端末も、回線の乗り換えと同時に購入できます。楽天モバイルでは乗り換えでiPhoneやAndroidスマホをお得に購入できるキャンペーンを高い頻度で実施しており、新しい端末の購入も検討の余地があります。
ただし、ソフトバンクで購入した端末の残債が残っている状態で楽天モバイルの端末を購入しても、残債がなくなるわけではありません。
楽天モバイルで新しい端末を分割払いで購入した場合、2つの端末の分割代金を支払うことになります。また他社での過去の利用実績(料金未納・滞納など)によっては、楽天モバイルの審査が通らず契約できない可能性がある点は留意してください。
ソフトバンクで購入した端末の分割代金の残債を確認する方法
端末の残金や支払い回数を確認するときは、My SoftBankの専用ページにアクセスし、SoftBank IDとパスワードでログインします。
ログインが完了するとソフトバンクの利用料金が表示されるため、[明細を見る]をタップ。「請求情報・設定」タブを選択し、「機種代金・アクセサリー代金」の[確認する]をタップすると、端末の残金や残りの支払い回数、割賦契約日などを確認できます。
ソフトバンク解約後91日以上経過した際は、専用ページにアクセスして「機種契約番号」と「パスワード」でログイン。[分割支払い情報]をタップすると、端末の残金や残りの支払い回数、割賦契約日などを確認できます。
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換え前に確認すべきポイント
ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換える前に、端末代金の確認方法やソフトバンク解約時に日割りが発生するかなど知っておきたいポイントをまとめました。
残債の金額・支払い回数・残り期間
冒頭でも述べた通り、ソフトバンクで購入した端末の残債がある状態で楽天モバイルに乗り換えた場合でも分割代金の支払いは継続します。乗り換える前に、残債の金額・支払い回数・残り期間をいま一度確認しておきましょう。
「新トクするサポート」「新トクするサポート+」の受付開始日はMy SoftBankで確認できる
「新トクするサポート」「新トクするサポート+」の受付開始日を確認する際も、My SoftBankにアクセスします。ログイン後、契約・オプション管理のページが開いて「オプションサービス」の項目まで下にスクロールし、受付開始日を確認してください。
「新トクするサポート」や「新トクするサポート+」はソフトバンク解約後も継続利用できます。返却を考えている人は、特典の受付開始日(返却可能時期)を把握しておくことが重要です。
ソフトバンクの解約時に日割りが発生するか
ソフトバンクの解約月(最終月)は日割り計算が適用されず、どのタイミングで解約しても締め日までの料金が満額請求されます。ソフトバンクのオプション料金も、ほとんどは解約月に日割り計算が適用されません。
ソフトバンクの締め日は「月末」と「20日」のいずれかです。締め日はユーザーによって異なり、My SoftBank(Web)で締め日を確認できます。
ソフトバンクの締め日が月末の場合
ソフトバンクの締め日が「月末」の場合、ソフトバンク最終月の月末までの月額料金(満額)と利用状況に応じた楽天モバイルの初月料金が二重で請求されます。翌月以降は、ソフトバンクの分割代金が残っていれば分割代金と楽天モバイルの利用料金が請求されます。
ソフトバンクの締め日が20日の場合
ソフトバンクの締め日が20日の場合、料金の起算日は毎月21日です。締め日が属する月の12日~16日ごろに、楽天モバイルへ乗り換えするのがおすすめです。
締め日が20日の場合も、ソフトバンク最終月の月額料金(満額)と利用状況に応じた楽天モバイルの初月料金が二重で請求されます。翌月以降はソフトバンクの分割代金が残っていれば、分割代金と楽天モバイルの利用料金が請求されます。なお、ソフトバンクの解約による違約金や、楽天モバイルに乗り換えする際のMNP転出手数料は発生しません。
ソフトバンクで購入した端末が楽天モバイルに対応しているか
ソフトバンクで購入して分割代金を支払い続けている端末を楽天モバイルでも使用する場合、その端末が楽天モバイルに対応しているかどうか事前に確認しておきましょう。
楽天モバイルに非対応の機種であれば、せっかく楽天モバイルに乗り換えても使えません。
iPhone 6s以降のソフトバンク版iPhoneならすべて楽天モバイルに対応する
ソフトバンクで購入した端末でも、iPhone 6s以降のiPhoneならキャリア設定アップデートにより楽天モバイルの回線が利用可能です。楽天モバイルの対応端末一覧にて、手持ちのソフトバンク版iPhoneで使える機能を確認してください。
4G/5Gデータ通信・通話・SMSが対応していれば、問題なく楽天モバイルを使える
現状ソフトバンク版のAndroidスマホは、楽天モバイルのすべての機能に対応しない、もしくは一部機能のみに対応する機種が多くあります。とはいえ、上の画像の「AQUOS R8 pro A301SH」のように、4G/5Gデータ通信・通話・SMSに対応していれば、普段使いする分には問題なく利用できるでしょう。
ソフトバンクで購入した手持ちのAndroidスマホが楽天モバイルの各機能に対応するか、申し込み前に確認してください。
またソフトバンクで購入した端末を楽天モバイルで使う場合、iPhoneとAndroidスマホどちらもSIMロック解除済みであることが前提です。契約前に手持ちの端末がSIMロック解除されているかどうかも必ず確認しましょう。2021年10月以降に発売した端末であれば原則SIMロック解除済みとなっています。
ソフトバンクで購入した端末が楽天モバイルの各種機能に対応しない場合、回線申し込みと同時に楽天モバイルにて新しい端末の購入も検討してください。
よくある質問と答え
ソフトバンクの機種代金が残ったまま楽天モバイルに乗り換えるにあたって、よくある疑問と回答をまとめました。
「新トクするサポート」「新トクするサポート+」利用中にソフトバンクを解約するとどうなる?
ソフトバンク解約後も返却時期まで分割代金を支払い、端末の返却と査定が完了すれば残価の支払いが不要となります。
「新トクするサポート+」の特典で返却すると、機種によって最大2万2000円の特典利用料が発生することを念頭に置いてください。特典利用料は、返却時の端末が破損品と判定された場合に請求される最大2万2200円とは別の料金です。特典を利用せず、最終回まで支払いを完了すれば特典利用料は請求されません。
分割代金は一括返済できる?
端末代金の一括返済は、My SoftBank(Web)やソフトバンクショップ、チャットサポートにて申し込みできます。
チャットサポートでの一括返済の申し込みはソフトバンク契約中に限ります。回線解約後はMy SoftBank(Web)もしくはソフトバンクショップでの申し込みとなります。一括払いの申請後、再度分割払いに戻すことはできません。
なお「新トクするサポート」や「新トクするサポート+」対象端末を分割払いしている人は、一括払いが完了すると特典が受けられなくなります。
分割代金の支払いは途中でやめられる?
ソフトバンク回線解約後も分割代金が支払い完了まで継続して請求されるため、途中で支払いをやめることはできません。
通常の分割であれば、24回・48回など端末購入時に選択した支払い回数で最終回まで支払います。My SoftBank(Web)やソフトバンクショップ、チャットサポート(ソフトバンク契約中のみ)にて分割代金の一括返済も可能です。
「新トクするサポート」や「新トクするサポート+」で購入した端末は、端末返却時期に到達していれば端末の返却と査定完了で残りの支払いは不要となります(新トクするサポート+は返却時に最大2万2000円の特典利用料が発生)。
返却時はどうすればいい?
返却時期に店頭(ショップ)またはMy SoftBank(Web)・オンラインショップにて端末の返却と査定を申し込みます。
返却申し込み後、端末返却用の送付キットを受け取り、返却する端末の初期化や添え状の記入など送付前に準備します。返却する端末をポストに投函し、査定の完了を待ちましょう。
申し込みから送付キットが届くまで約1週間、投函から査定完了まで約3週間ほど時間を要します。申し込みの翌月末までに回収と査定が完了しないと、「新トクするサポート」や「新トクするサポート+」の特典を利用できません。送付キット受け取り後は、できるだけ早く梱包をして送付してください。
「新トクするサポート+」対象端末を返却し、査定をクリアすると特典の利用で残債が免除されます。ただし特典の利用時に最大2万2000円の利用料が発生する点に注意が必要です。特典の利用料は機種によって異なり、特典利用時にソフトバンクで「買替え応援割」を適用して対象端末を購入すると利用料も免除されます。
分割代金の支払いが残っていても楽天モバイルで端末を購入できる?
ソフトバンクで購入した端末の分割代金が残っていても、楽天モバイルで端末を購入できます。
楽天モバイルに乗り換え後は、ソフトバンク解約時に残った分割代金と楽天モバイルで購入した端末代金の両方が請求されます。
楽天モバイルでは、他社からの乗り換え(MNP)で通常の端末価格より割引されたり、楽天モバイルで販売中の端末価格が1円になるキャンペーンを頻繁に実施しています。キャンペーンを利用すると、楽天モバイルで購入した端末代金の負担を抑えられるので申し込み前にチェックしてみてください。