Samsungは20日、Android 4.2を搭載したレンズ交換型デジタル一眼カメラ「Galaxy NX」を発表した。
本格デジタル一眼の性能×ハイスペックAndroidスマホ
特徴はJelly Beanを採用し、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0に加えて3G、LTEの通信に対応する点。単体ですぐに写真や動画をSNS等に共有可能なほか、アプリでの編集機能なども期待できる。
デジタルカメラとしての仕様も本格的で、カメラセンサーに2,030万画素のAPS-CサイズのCMOSを採用し、ハイブリッドオートフォーカス、6000分の1秒のシャッタースピード、8.6fps撮影に対応、レンズはSamsungのNXマウントのものと交換できる。
背面にタッチ操作対応の4.8インチHD(1280×720)ディスプレイ、1.6GHzのクアッドコアプロセッサを搭載。RAMは2GB、内蔵ストレージ容量は16GB、microSDカードにも対応する。バッテリー容量は4,360mAhとなる。本体サイズは136.5mm×101.2mm×25.7mm、重さはバッテリー搭載時で495gとなる。
価格や発売地域などは今のところ不明だが、デジタル一眼の性能×Androidスマートフォンの良さがミックスした製品といえ、日本での登場を期待したいところだ。
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