PayPayカードは2025年1月10日、海外取引事務処理手数料を2025年3月10日より改定すると発表しました。

PayPayカードの海外取引事務処理手数料は現在、VisaとMastercardで2.20%、JCBで1.60%となっています。2025年3月10日以降は、国際ブランドにかかわらず一律で3.85%の海外取引事務処理手数料に改定されます。
PayPayカードは今回の海外取引事務処理手数料の改定について、「昨今の海外取引に関連する事務コスト等の増加」によるものと説明しています。
現在は国際ブランドがJCBのPayPayカードを利用するとVisa・Mastercardに比べて手数料を抑えることができますが、2025年3月の改定からは海外取引事務処理手数料における国際ブランド別のメリットはなくなります。
新たな海外取引事務処理手数料は、2025年3月10日以降の売上到着分から適用されます。
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TOKIWA