【2025年1月】Audible人気作品の月間ランキングTOP30、1位は警察&医療ミステリーシリーズ第1弾

最も聴かれた作品は?

Amazonが提供するオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」で2024年12月に聴かれた人気作品の月間ランキングTOP30を紹介します。

Audibleの聴き放題プラン(月額1500円)に加入すると20万作品以上が聴き放題に。初回登録時の30日間の無料体験や各種キャンペーンもあります。個別に作品を購入することも可能ですが、より多くの作品を聴きたい人は聴き放題プランがおすすめです。

本ランキングは2024年12月1日〜31日の聴取データをもとにしています。

目次

1位:『第1弾 切り裂きジャックの告白 刑事犬養隼人』(中山七里)

切り裂きジャックの告白

安楽死や臓器売買といった賛否を呼ぶテーマを織り交ぜながら、警視庁捜査一課の優秀な刑事・犬養隼人が事件解決に挑む警察医療ミステリーシリーズの第一作。

本作では、臓器移植を巡る人々の葛藤や、刑事としての責務と人間的な感情の間で揺れる犬養隼人の姿が丁寧に描かれます。

あらすじ・解説

東京都内の公園で臓器をすべてくり抜かれた若い女性の死体が発見された。やがてテレビ局に“ジャック”と名乗る犯人から声明文が送りつけられる。その直後、今度は川越で会社帰りのOLが同じ手口で殺害された。被害者2人に接点は見当たらない。怨恨か、無差別殺人か。

捜査一課のエース犬養刑事が捜査を進めると、被害者の共通点としてある人物の名前が浮上した──。ジャックと警察の息もつかせぬ熾烈な攻防がはじまる!

  • 著者:中山七里
  • ナレーター:杉村憲司
  • 再生時間:11時間
  • 配信日:2024年12月23日
  • 言語:日本語

2位:『落日』(湊かなえ)

落日

第162回直木三十五賞候補作にノミネートされた本作。2023年9月に連続ドラマとしてWOWOWで映像化もされた話題のミステリー作品です。ナレーションは、ドラマ作品で主人公の長谷部香役を務めた北川景子が担当。

あらすじ・解説

わたしがまだ時折、自殺願望に取り付かれていた頃、サラちゃんは殺された──。

新人脚本家の甲斐千尋は、新進気鋭の映画監督長谷部香から、新作の相談を受けた。十五年前、引きこもりの男性が高校生の妹を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた『笹塚町一家殺害事件』。笹塚町は千尋の生まれ故郷でもあった。香はこの事件を何故撮りたいのか。千尋はどう向き合うのか。そこには隠された驚愕の「真実」があった……。

  • 著者:湊かなえ
  • ナレーター:北川景子
  • 再生時間:11時間13分
  • 配信日:2024年11月13日
  • 言語:日本語

Audibleで聴く

3位:『放送室チャンネル』(松本人志、高須光聖)

放送室チャンネル

芸人・ダウンタウンの松本人志と彼の幼馴染で放送作家の高須光聖の2人による1時間のトークラジオ番組。2001年10月〜2009年3月までTOKYO FMなどで放送されていました。

Audibleでは全391エピソードのポッドキャストを聴くことができます。

あらすじ・解説

松本人志・高須光聖のコンビでお送りする、伝説的ラジオ番組『放送室』が初のデジタル配信開始。平日毎日更新。月曜日から金曜日まで毎日1エピソードずつの配信予定。

  • 著者:松本人志、高須光聖
  • ナレーター:松本人志、高須光聖
  • 言語:日本語

4位〜10位

4位〜10位
  • 4位:『婚活マエストロ 文藝春秋』(宮島未奈)
  • 5位:『存在のすべてを』(塩田武士)
  • 6位:『ハリー・ポッターシリーズ 全7巻 コンプリートコレクション』(J.K.ローリング、松岡佑子)
  • 7位:『正体』(染井為人)
  • 8位:『二人の嘘』(一雫ライオン)
  • 9位:『ボッコちゃん』(星新一)
  • 10位:『ピエタ』(大島真寿美)

11位〜20位

11位〜20位
  • 11位:『彷徨う者たち』(中山七里)
  • 12位:『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈)
  • 13位:『護られなかった者たちへ』(中山七里)
  • 14位:『第2弾 七色の毒 刑事犬養隼人』(中山七里)
  • 15位:『俺たちの箱根駅伝 上』(池井戸潤)
  • 16位:『サファイア』(湊かなえ)
  • 17位:『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身3」24巻』(香月美夜)
  • 18位:『これは経費で落ちません!~経理部の森若さん~ 6巻 集英社オレンジ文庫』(青木祐子)
  • 19位:『第3弾 ハーメルンの誘拐魔 刑事犬養隼人』(中山七里)
  • 20位:『不毛地帯 第四巻(新潮文庫)』(山崎豊子)

21位〜30位

21位〜30位
  • 21位:『はじめての』(島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都)
  • 22位:『派遣社員あすみの家計簿(小学館)』(青木祐子)
  • 23位:『ツバキ文具店』(小川糸)
  • 24位:『境界線』(中山七里)
  • 25位:『俺たちの箱根駅伝 下』(池井戸潤)
  • 26位:『水車小屋のネネ』(津村記久子)
  • 27位:『これは経費で落ちません!6 ~経理部の森若さん~ 集英社オレンジ文庫』(青木祐子)
  • 28位:『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』(田内学)
  • 29位:『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈)
  • 30位:『キラキラ共和国』(小川糸)
EDITED BY
ASAGI