PayPayは2024年8月8日、PayPay資産運用で複数のPayPayカードを使って「クレジットつみたて」ができるようになったと発表しました。
PayPayカードが2枚以上発行できるようになったことに伴い、PayPay資産運用のクレジットつみたてでも複数枚カードによる積立に対応した形です。PayPay資産運用のクレジットつみたての月上限である合計10万円まで、複数のPayPayカードで積立額を設定できます。

複数のPayPayカードによる積立への対応により、つみたて設定ごとにカードを使い分けられるようになります。たとえば、NISA口座と特定口座の異なる口座で別の銘柄、または同一の銘柄を積み立てたり、同一のNISA口座内で異なる銘柄を別々のカードから積み立てたりといった運用が可能です。ただし、同一口座から同一銘柄を異なるカードで積み立てることはできません。
2枚目以降のPayPayカードを積み立てに利用するには、投資信託の購入画面で既存のものとは異なるPayPayカードを選択して購入します。なお、すでに設定しているクレジットつみたては、設定を解除しなくても支払いに使うカードを変更できます。
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EDITED BY
TOKIWA