Meta、Threadsの1周年にあわせた新機能を提供開始

新しいアプリアイコンとタグの演出
Meta、Threadsの1周年にあわせた新機能を提供開始

Metaは2024年7月5日、テキストSNS「Threads(スレッズ)」の1周年にあわせた新機能の提供を開始しました。

ThreadsはMetaによるテキストSNS。2023年7月5日に提供が開始され、リリース当日に200万人以上が登録するなど世界的に大きな注目を集めました。Metaのマーク・ザッカーバーグ氏によれば、提供から1年でThreadsのアクティブユーザーは1億7500万人を超えたとのことです。

今回、Threadsの提供開始から1周年にあわせて、Threadsアプリのアイコンを変更できる機能や、特定のタグに対する演出といった機能が提供されています。

Threads 1周年

Threadsアプリのアイコンは、7月3日から7月7日まで毎日ひとつずつ新しいデザインが公開されます。一部のアイコンは世界各国のクリエイターがデザインを担当し、日本のイラストレーター 山内庸資さんが手掛けたデザインも含まれています。

Threads 1周年

新しいアプリアイコンは、プロフィール画面右上の誕生日ケーキアイコンから確認できます。「スクラッチ」と書かれた銀色の部分をタップすると新しいアイコンが現れ、好きなものを選択するとThreadsのアプリアイコンとして設定されます。ただし、Androidスマホの場合は、新しいアイコンのショートカットがホーム画面に追加される形となります。アプリアイコンは、7月12日までいつでも変更可能です。

Threads 1周年

また、7月12日までの間に「Threads1周年」や「スレッズ祝1周年」などのトピックをタグ付けして投稿すると、自身のプロフィールアイコンにパーティーハットが表示されます。対象のタグはグラデーションカラーで表示され、他のユーザーがいいねをすると紙吹雪のアニメーションが流れます。

EDITED BY
TOKIWA