PayPayアプリからPayPayカードのApple Pay設定が可能に

PayPayは2024年5月23日、PayPayアプリ内からPayPayカードのApple Pay設定が可能になったと発表しました。

これまでPayPayカードをApple Payに設定するには、「ウォレット」アプリでカード番号や有効期限、セキュリティコードなどを入力する必要がありました。今回、PayPayアプリ内からApple PayのPayPayカード設定が可能になったことで、カード情報の入力が不要となってより簡単にApple PayにPayPayカードを追加できるようになった形です。

PayPayアプリ内からApple PayにPayPayカードを登録するには、PayPayアプリの「PayPayカード」→「カード番号」→「Apple Pay設定」と進み、「Appleウォレットに追加」を選択します。続いてカード情報の確認と利用規約への同意で登録完了です。PayPayは、登録から設定完了まで最短1分で可能だとしています。

Apple PayにPayPayカードを登録しておけば、クレジットカードを出したりPayPayアプリを立ち上げたりしなくても、タッチ決済やQUICPayで素早くPayPayカードによる決済ができるようになります。